■ おそらく12月頃に書いたチョコレート工場の秘密がとうとう封切られますよ!
「チャーリーとチョコレート工場」っていうタイトルですよ。
公式ページ
ワンカ役はジョニー・デップ。
監督はそのジョニー・デップ大好き(おそらく)のティム・バートン。
もういやでも微妙なファンタジー(ちょっと毒入り)を期待してしまうのだが、
実は以前書いた’71版の「夢のチョコレート工場」はすごく良く出来ていたのですよ。
ワンカ役のジーン・ワイルダーがとてもいい!
それに35年くらい前の作品ですが、CGとかないあの頃に原作のお菓子工場のわくわくする舞台装置には感動。
もー超おサイケで♪わくわくすんなって方が無理だ。
それにワンカのチョコレート工場で働くウンパルンパという小人達。
真オレンジの顔をしていて、ちょっと外はねの緑色(たしか)髪の毛が素敵。
それに彼らが「ウンパッルンパッルンパッディドゥー♪」と唄い踊るシーンが
わたしゃ大好きで、ふと口ずさんだりしちゃうくらい。
今回の作品にも一応「ウンパルンパ役」があるようだが、どんな風に盛り込んでくるのか楽しみだ。
最近、原作本も購入。
ジーン・ワイルダー版も観なおしちゃったし、いやがおうにもジョニー・デップ版への期待が高まっている。
先日映画館で流れたCMを見た限りでは、ワイルダーよりももっと毒っぽいワンカになっているようだ。
でもジョニー・デップはそうでないと。と思う。
あーー。封切りたのしみーーーっ♪
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というほどに面白いので、児童書が好きなあなた!
是非図書館ででも借りて読んでみることをおすすめする。
私が初めて読んだのは小学校の図書館で、あまりにも気に入ったので、半年に一回ペースで借りて読んでいた気がする。
ワンカのチョコレートの味、紙をやぶいた時にのぞく金の当り券の手触り、
拾った銀貨の重み、家のおかあさん、おばあちゃん、おじいちゃんの手触りと匂い、
工場内のむせ返るような甘い匂いと高揚感。
子どものときに読みながら感じていたあらゆる感覚が今でも手に取るように思い出せちゃうお得な本だ。