PuiTTo MiSC

ぼちぼちすすもう

チャップリンに感服、感涙、大爆笑

2004-12-01 19:08:00 | Weblog


■ 先日観たチャップリンの映画のことが
  「3人寄ればなんとやら」にアップされました。
  興味のある方は右のブックマークからごらんくださーい。

  それにしてもすっごく面白かったのです。
  自分の親すら生まれていない昔に作られた映画に
  爆笑させられ、ぐっとこされられましたよ。
  さすが喜劇王。
  でも人生は波乱万丈だったみたい。
  なかなかベターハーフに出会えなかったらしい。
  50代で結婚した18歳の方とはよきベターハーフとなり
  最期まで彼女と添い遂げて子どももいっぱい作って、
  きっと最期は幸せだった。と信じたい。

  独裁者なんかは、ヒトラー全盛に作られたってのも驚き。
  おかげでナチスに命を狙われていたそうだ。
  独裁者の最後の演説なんかはよくオンタイムで語った!
  と感動してしまう。
  
  申し訳ない 私は皇帝になりたくない
  支配はしたくない
  できれば援助したい ユダヤ人も黒人も白人も。。。。

  から始まる延々10分近い演説。
  本当に平和を願っていたのだとわかる。

  沢山のメッセージを含み、それを笑いという手段で伝え、
  子どもの頃から鍛え上げた見事な芸を
  おしげもなくスクリーンに焼付け、最後までそれを貫く。
  チャップリンに敬礼。

  これを期にいろいろな作品を見てみようと思う。