■ 先日観たチャップリンの映画のことが
「3人寄ればなんとやら」にアップされました。
興味のある方は右のブックマークからごらんくださーい。
それにしてもすっごく面白かったのです。
自分の親すら生まれていない昔に作られた映画に
爆笑させられ、ぐっとこされられましたよ。
さすが喜劇王。
でも人生は波乱万丈だったみたい。
なかなかベターハーフに出会えなかったらしい。
50代で結婚した18歳の方とはよきベターハーフとなり
最期まで彼女と添い遂げて子どももいっぱい作って、
きっと最期は幸せだった。と信じたい。
独裁者なんかは、ヒトラー全盛に作られたってのも驚き。
おかげでナチスに命を狙われていたそうだ。
独裁者の最後の演説なんかはよくオンタイムで語った!
と感動してしまう。
申し訳ない 私は皇帝になりたくない
支配はしたくない
できれば援助したい ユダヤ人も黒人も白人も。。。。
から始まる延々10分近い演説。
本当に平和を願っていたのだとわかる。
沢山のメッセージを含み、それを笑いという手段で伝え、
子どもの頃から鍛え上げた見事な芸を
おしげもなくスクリーンに焼付け、最後までそれを貫く。
チャップリンに敬礼。
これを期にいろいろな作品を見てみようと思う。