パンプキンズ・ギャラリー

パンプキンヘッドの日々の創作活動やあれこれを記したブログです。イラストなども多く、見て楽しめるかもしれません。

【ゲーム制作】Velkyuria 三人の姫君・背景イラストその3

2016-11-21 17:33:41 | Velkyuria 三人の姫君 
 今日のゲーム制作記事も”Velkyuria 三人の姫君”より、背景イラストその3。

 今日も二枚組です。

 最初はこれ。

 

 これは主人公”御手洗シンジ”が通う魔導召喚学の教室。

 講義用の講堂を使わせてもらえない場合、一般教室での学習となります(実は魔導召喚学の大学内での地位はそれほど高くないのです)。

 次は夜の街の風景。

 

 なぜ夜の街の風景かというと、”デーモニックブレス”は確かに魔物を召喚できますが、その認知度は低く、街中で魔物が暴れれば当然騒動となり、また魔物の存在は決して一般的ではないので、ヒロインで魔物でもある”ベル”とは、少しでも隠れて出歩こう、という感じとなっています。

 街中で魔物の格好で目立たないのか、といえば目立つでしょうが、コスプレと解釈されているかもしれないし、そういって事なきをえるでしょうし(本人たちがコスプレです、と言い張れば、嘘だとはいえないでしょうし)。

 そんな感じで作業は進んでいます。

 背景はあと4枚、イベントCGはあと9枚で一通りそろうので、なんとかガンバです!
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【ゲーム制作】Velkyuria 三人の姫君・背景イラストその2

2016-11-20 12:42:07 | Velkyuria 三人の姫君 
 今日のゲーム制作記事も”Velkyuria 三人の姫君”より、背景イラストその2。

 まずはこれ。

 

 これは主人公”御手洗シンジ”の召喚学の自作研究所。

 コンピューターを使って魔物の召喚を試みる部屋です。

 そして次はこれ。

 

 これは研究室の隣にあるシンジの自室。

 なんだかんだでシンジは2DKのマンションに一人で住んでいて、二つの部屋はダイニングを通って行き来できます。

 たぶん実家がちょっとお金を持っているお家なんだと思います。
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【ゲーム制作】Velkyuria 三人の姫君・背景イラストその1

2016-11-19 12:44:53 | Velkyuria 三人の姫君 
 今日のゲーム制作記事は”Velkyuria 三人の姫君”より、背景イラストその1。

 

 これはOPから続く、一日が明けたときに見る朝焼けの街の風景。

 原画は旧ベルキュリアのものを流用し、一部改修とか色々やっているので、ちょっとパースがアレですが、まぁ、いいかな、と。

 そんな感じ☆
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【同人作品制作裏話】ディルダウィッチ・その壱

2016-11-18 21:45:18 | 同人作品制作裏話
 今日の話題は、同人作品制作裏話。そして今回は一年前に完成させたAVG”ディルダウィッチ”のその壱。

 

 前回の同人AVG”ベルキュリア”の制作から優に十年後のリリースとなりました。

 何故に十年もの間、電源ゲームを作らずにいたのか?

 それは前回の同人作品制作裏話”ベルキュリア”編に書かれていますので、参照してみてください。

 そう、これが元で、電源ゲームの制作をやめていました。

 しかしそれから八年後、色々な作品を作ったり経験したことによってある程度の自信もつけ、そして久しぶりにこの評価のページを読んでみたのですが、数字は散々ですが、コメント自体は酷くない。

 アレ?なんでこんだけある程度いいコメント書かれているのに数字は最低なの?

 そんなことを思いもしましたが、今まで色々と体験したことにより、一つの帰結に至りました。

 そしてそのことが起因となって、また電源ゲーム制作、頑張ろう!という結論に達したのでありました(詳細は濁しますが、色々あったのよ。まぁ、色々な人から色々な扱いされたけど、むしろ今ではそれが勲章、みたいな)。

 そしてその時制作していたボードゲームやTRPG用のペーパーフィギュア”ペぱコマ”の第一弾の制作が終了したこともあり、一昨年の三月、プロジェクトを正式に発足させました。

 元々は凄く軽い気持ちだったんですよ。そう……一時間もかからずに終わる短編を作ろう、と。

 頭にあったのは、ずっと以前パソコンゲームであったAVG”ABYSS2 帝王の涙”でした。

 

 これは現在でも”プロジェクトEGG”の専用ページで有料でDLできますので、興味がありましたら遊んでみてくださいな。

 使用するツールは”ベルキュリア”でも使ったAVG制作ツール”Live Maker・Ver2”。

 そして無料で使えるBGMを探し、ゲーム制作は開始されました。

 当初の制作段階ではこんな感じでした。

 

 これは”Live Maker”のゲーム制作画面です。こんな感じで文章と絵を配置すると……

 

 画面ではこんな感じに表示されることとなります。

 当初はかなり久々の電源ゲームの制作ですし、リハビリ気分で進めていきました。

 そしてオープニング画面などが粛々と制作されていきました。

 

 ゲーム最初の遭遇シーンなども完成し……

 

 そして舞台となるディルダウィッチの絵もできました。

 

 ここいらがどういった形で完成しているかは、こちらの動画を見てくれればいいかな、と思います。

 こうして着々と作り続けていったのですが、ある時点で目論見を大きく外れ、あらぬ方向へとプロジェクトは突き進んでいくのであった……

 そう……何かのタガが外れたかのごとく……

 その話題は次回にでも。

 今回はここまで。
 
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【ウィザード】ウィザード設定話・シー兵器その1

2016-11-17 21:04:29 | ウィザード
 今回は、以前ご紹介した夢幻世界”ウィザード”より、ウィザードたちを支援する乗り物”シー兵器”について。

 シー兵器、という名称ではありますが、必ずしも戦闘用の乗り物ばかりではありません。

 その外観、大きさは多岐にわたり、10m級人型ロボットもあれば、大小様々な船、空を飛ぶ小型戦闘機や小型ポッド、反重力で走行する地上車やキャンピングカー、果ては巨大潜水艦など様々で、一概にどれがシー兵器、という形状は断定できません。

 ただ便宜上ウィザードが搭乗でき操縦できる乗り物全般がシー兵器と呼ばれています。

 このシー兵器はいわばウィザードのための移動拠点ともなりうる乗り物です。

 多くのシー兵器にはラウンジと呼ばれる居住空間が備えられており、また内部空間を異空間にあるより広い空間へと接続させた”シフト空間”というものを持つものでは、その内部に小さな家並みの空間や、果ては都市を内包することもでき、外観が必ずしも内部の広さと比例しているとは限りません。

 ただこのシフト空間はややデリケートな性質を持ち、広ければ広いほどその管理などに労力を使うために、あまり力の強くないウィザードには手に余る存在であり、多くのウィザードはシフト空間を接続させても小さな家程度の広さのものが少なくありません。

 そしてこれらシー兵器はウィザードが得てきた経験値と交換によって獲得でき、そしてそれを整備、維持、発展させていくにも経験点を要します。

 そのため旅をあまりしないウィザードなどはシー兵器を持つことも少なく、自然とシー兵器を持つものは夢幻世界を旅したり、ナイトメアやドリーマーとの戦いに馳せ参じ経験値を貯めることになります。

 シー兵器は大別すると以下の種類に分けられます。

●シーウォーリアー……10m級の人型ロボットです。丸い肩アーマーと半球状の頭部、太い四肢と頑丈そうな胴体部分をもち、コクピットは頭部にあります。腹部にはラウンジが設置されており、この中で一人のウィザードであれば長期間活動できるようになっています。
 比較的戦闘用に作られた設計で、その戦闘力は高く、多くの戦場で見受けられます。またシーウォーリアーだけで組織した冒険パーティーなども珍しくなく、キャラバンなどを守る傭兵団としても活躍しています。
 バリエーション機として、格闘戦に特化したシーグラップラー、水中戦闘に特化したシーネプチューンなどがあり、シーウォーリアー自身もシフト空間を搭載しない通常型とシフト空間を搭載した二型に分かれます。

●シーボクサー……10m級の人型ロボットです。シーウォーリアーと性質は似ていますが、こちらはより居住性を重視した設計となっており、確かに太い四肢を持ちますが、胴体部分は前面にキャノピーを配したボックス型の形状をしており、若干シフト空間とも接続しており、4人が余裕を持って暮らせる空間を持っています。
 長期の旅をするものや移動拠点として使いたいものが所有しています。戦闘に関しては射撃戦がメインとなり、シーウォーリアーほどではありませんがそれなりの強さを発揮するため、やや危険な探検などにも向いています。

●シーガル……7m級の小型戦闘機です。機体は三角形のデルタ翼となっており、機体後部に球形状のコクピットが配置されています。このコクピットに搭乗者がじかに乗るか、ウィザードを着た状態で搭乗したりしますが、多くはシフト空間を持たないので、長期活動には不向きです。
 戦闘力は空戦と宇宙戦に限っては高速で飛べることから艦載機、あるいは追撃機や迎撃機として使われ、数もそろえられるために、多くのキャラバンや艦隊などに配備されています。
 シーガルは改造度合いが激しく、初期型である一型、軽量化を図り搭乗者の足などが露出した二型、分離式のコクピットにした三型、四型は詳細不明、合体機能を持たせシーレギオンへの合体を可能とした五型、シフト空間を搭載し部屋程度の居住空間を得た六型、人型ロボットへの変形を可能とした七型があります。
 またバリエーション機として水中戦に特化した水中型シーガルなどもあり、獲得や扱いも容易なことから愛用者が多い機体です。

●シーポッド……直径3m、高さ5m程度の飛行する小型ポッドです。シーガルと似ていますが、飛行能力や戦闘力は格段に下がり、こちらは飛行、というよりは浮遊に近い速度で空や宇宙を飛行します。
 その多くの目的は居住可能な移動拠点として意味合いが強く、装甲も厚いことから攻撃を受けても致命傷になりにくい、シフト空間を内部に常時持っているので快適な長期生活が営める、獲得も扱いも容易なことから愛用者は多いです。
 一見シーガルと違い戦闘用ではないと思われがちですが、厚い装甲のために撃墜されにくい特性を活かし、移動砲台としても活躍する機体も少なくなく、また高い居住性から緊急脱出用ポッドとして艦船に配備される機体も少なくありません。
 またバリエーション機として水中用に特化した水中型シーポッドもあります。

●シーレギオン……全長10m、全高全幅ともに5mの小型高速戦闘機です。元々は翁と呼ばれる能力者のために作られた機体で、三機のシーガル五型が合体することによってシーレギオンとなり、シーレギオンが緊急時は即座に三機のシーガル五型に分離できる機構を有していました。
 このオリジナルともいえる機体では、内部にシフト空間を持ち、かなりの居住性を有していた機体ではありましたが、量産化による簡易化と扱い易さを優先し、内部にシフト空間は持つものの分離機能を廃した型と、三機のシーガル五型の合体分離機能は残したものの著しく居住性がなくなった型の二つの系統に分かれました。
 戦闘力はシーガルほどの速度ではありませんが高速で飛行でき、火力も三機のシーガルを合わせた以上のものがあり、また装甲も強化されていることにより、それなりの戦闘力は期待できます。艦隊戦では突撃艇として使われることも少なくありません。
 しかしどちらもそれなりに経験値を要するので、艦隊戦主体で戦いたいものや移動拠点として使いたいもの以外はあまり使いたがらない機体として知られています。 

●シーホーク……全長20m、全幅20mの高速飛行機です。機体各所に砲台を設置しており、空の要塞としても機能するよう作られています。シーガルほどではありませんが高速で飛行し、4人各自が暮らせる専用室やラウンジを持ち、高い居住性も兼ね備えています。
 さらにシーウォーリアー一機、またはシーガル二機を搭載するなどの母艦機能も持ち合わせており、空を飛ぶ移動拠点としても活躍しています。
 ただ惜しむらくはその獲得には多くの経験値を必要とするために、一般にはあまり普及していない機体ともいえます。

●シーデルタ……全長100m、全幅100mの三角形のデルタ翼を持つ大型の戦闘飛行機です。かなりの大型ですが飛行速度はシーホーク並みにあり、多数の火器を備えていることで、空を飛ぶ大型移動要塞としての機能を果たします。
 そしてその最大の特徴は、この機体が大型の人型ロボットへと変形できる、という点にあります。
 全高100m近い巨体のロボット形態は、機体各所の砲台や素手による攻撃、またエーテルで作られた巨大な剣、エーテルブレードなどによって戦闘を行います。この形態では移動力が激減するので、かなり接敵した状態でなければ変形しない場合が多いです。
 シーデルタは何度か大きな改造がされており、小さなコクピットロボットが変形し、中型ロボットにドッキングし、さらにそれが変形しシーデルタの艦橋となる多段階変形合体システムを持った一型、この複雑な機構を廃し、最初から艦橋を設け、そこで三人の搭乗者が操縦するようにした二型、さらに二型を改造しシフト空間を設置し、より居住性を増した三型があります。
 どの形態であれ、莫大な経験値を必要とするため、シーデルタ自体を所有しているものは限りなく少なく、その雄姿を見ることができたものは幸運ともいわれています。

●シースピナー……全長3mほどの小型半重力車両です。その移動速度はウィザードよりは早いですが、風などの影響を受けやすいので、その場合は速度を落とした走行となります。搭乗可能なのは一人で、街から街、あるいは市街地の中を移動するために所有しているものが大半です。
 戦闘能力はウィザードと大して変わらず、居住性もあまり変わらないので、ウィザードの代わりに使うものも少なくありません。
 これといった経験値も必要なく、望みとあればウィザードの代わりに夢幻世界の初めての機体として支給されることも可能なので、愛用者はかなりの数に上ります。

●シーキャンパー……全長10m、全幅4mほどのバスのような乗り物です。内部は快適な居住が可能な空間となっており、キッチンからシャワー、風呂、トイレ、さらに複数のベッドなどもしつらえており、複数名がこの中で長期生活ができるようになっています。
 機体によってはエーテルから物質を作り出す元素変換装置を搭載しているものもあり、メンテナンスとエーテル補給以外では無補給で長期旅に出ることも可能な作りとなっています。
 また内部にシフト空間を持つ機体はさらにその居住性が増し、小さな家と同等の暮らしが可能となっています。
 獲得にはさほど経験値を必要としませんが、その性質上戦闘向きとはいいがたいために、探検のための移動拠点として所有しているものが多い機体です。

 と、ここまで説明してきましたが、まだまだシー兵器に関しては他にも種類があります。

 でも今日はここまでとします。いずれ他のシー兵器をご紹介できたら、と。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました☆
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