今日の話題は同人作品制作秘話で、うちの宇宙冒険もの企画”スペースウォーリー”世界に登場する作業ロボ”アクト・モビル”の元ネタ&裏話であります☆
さてこのアクト・モビル。大中小と様々なサイズの機体はありますが、まずは小型機体から。
この”ダグダック”さん。5m級の機体だけに荷物運搬などの作業がメインですが、デザインの元ネタとなったのはAT各種とよくあるバイザーつきロボの頭部、そしてちょいとダサめの作業機体の手足という、極めて没個性型のデザイン。
うむ、あくまで安価な一般機。いわば量産雑魚の極致みたいな感じの機体です。
次に鳥脚が素敵な高速移動機体”オストリッチ”。名前からしてダチョウですな。
ただダチョウそのままではなく、80年代当時色々と流行っていたリガードさんやジェリーさん、レッグタイプなどの鳥脚型ロボの外見を参考にしています。それをチョイと鋭角的装甲とかに変えたりバイザーつき頭部とか色々とつけて。
そして次の小型機体は反重力でふわふわ移動する”プリュースタ”。
一見どこぞのボールみたいな外観だが、元ネタは夢幻戦士ヴァリスの敵だったりします。
二面かそこらにでてきた雑魚ですが、当時のドット絵だと灰色の球形の塊に見えたので、それを独自解釈&武装とか色々つけたりしてメカに仕上げた感じ。
そして中型機体に話は変わり、まずはこの”ライドボクサー”!
元々これら”アクト・モビル”が登場するゲーム”メタル・パレード”は、以前ツクダ・ホビーが出していた戦闘メカザブングルのシミュレーションゲーム”ウォーカーギャリ―”を参考にして作られているので、その中に登場した小型ウォーカーマシン、クラブタイプが元ネタとなっています。
胴体部分のコクピットがその名残で、あと武骨なロボの手足に、頭部は機甲界ガリアンの哨戒機が元ネタだったりするんですな。
さらに、みんな大好き高速移動機体”コーカサック”。
これが一番わかりにくいかもしんないけど、ザブングルのガバメントタイプとカプリコタイプの悪魔合体みたいなもので、両肩の突き出した部分はガバメントタイプのコクピット横の突起みたいなものが元ネタで、胸部でっぱり部分は元々は銃座なのですな(アッチは15m機体だから、こっちは銃座ではなく荷物やベッドなどが置ける空間となってる)。
曲線的な上腕がカプリコタイプの名残で、それらが合わさった感じのがコーカサックの元ネタ。
そして反重力浮遊可能な”ルーヴァーン”。
一見ゲッター3に見えなくもない下半身だが、元ネタはアクロバンチのフォリングスで、それに肩衣のような感じの上半身と中世騎士の兜やコンコルドのような頭部をつけた上半身にしました。で、全体的なイメージはブラスティーのエリクセンみたいな非人間型な感じで。
珍しく戦闘用に作られた砲撃型無限軌道機体”トゥールス”。
一見ヒルドルブが元ネタだと思われがちだが、そればかりではなく(元々突撃砲とか列車砲もあるし)、機体本体は弁当箱やおかずトレーをひっくり返した感じにし、さらに頭部や脆弱な感じの腕は、アオシマの合体プラモ群の頭部が元ネタだったりするんだな。
それらが混然一体となりこの外観となり申した。
さらに話は進み大型機体の”フルゴーヴァ”さんだ!
こいつは元々はブロックヘッドとゴリラ(リアルの方)が元ネタで、さらにやたらとデカい腕とかはアメコミとか格ゲーのパワータイプ。
顔は機銃取っ払ったブロックヘッドみたいな感じだけど、背中の部分は元々スぺウォーの機体が背中にバッテリーとか色々な機関を積んでいるのでそんな感じに。
だから背中からの攻撃には全般的に滅法弱い作りともなっています。
そして最後は動く移動基地”ドックロ―”だ。
幾つもの碗部と複数のコクピットを備え、さらに背中には居住区を完備した、まさに前線用少人数型移動基地ロボ。ちなみにコイツのバッテリーなどは全部下部に収められてる。
元々無限軌道型なのでタンク型だけど、突出した前部機動部分は強襲型ガンタンクが参考元。そして展開した幾つもの碗部はガンヘッドの敵メカなのですな。
元々は前線や派遣先の機体補修も兼ねているので、腕自体が補修整備用アームともなっていて、それらが整備する機体を囲みつつ各所を改修整備する感じで(ゲーム中でもリペア効果を持ってます)。
そんな感じで描かれているアクト・モビルたち。
次回は小説関係の話でもするかのぅ。
さてこのアクト・モビル。大中小と様々なサイズの機体はありますが、まずは小型機体から。
この”ダグダック”さん。5m級の機体だけに荷物運搬などの作業がメインですが、デザインの元ネタとなったのはAT各種とよくあるバイザーつきロボの頭部、そしてちょいとダサめの作業機体の手足という、極めて没個性型のデザイン。
うむ、あくまで安価な一般機。いわば量産雑魚の極致みたいな感じの機体です。
次に鳥脚が素敵な高速移動機体”オストリッチ”。名前からしてダチョウですな。
ただダチョウそのままではなく、80年代当時色々と流行っていたリガードさんやジェリーさん、レッグタイプなどの鳥脚型ロボの外見を参考にしています。それをチョイと鋭角的装甲とかに変えたりバイザーつき頭部とか色々とつけて。
そして次の小型機体は反重力でふわふわ移動する”プリュースタ”。
一見どこぞのボールみたいな外観だが、元ネタは夢幻戦士ヴァリスの敵だったりします。
二面かそこらにでてきた雑魚ですが、当時のドット絵だと灰色の球形の塊に見えたので、それを独自解釈&武装とか色々つけたりしてメカに仕上げた感じ。
そして中型機体に話は変わり、まずはこの”ライドボクサー”!
元々これら”アクト・モビル”が登場するゲーム”メタル・パレード”は、以前ツクダ・ホビーが出していた戦闘メカザブングルのシミュレーションゲーム”ウォーカーギャリ―”を参考にして作られているので、その中に登場した小型ウォーカーマシン、クラブタイプが元ネタとなっています。
胴体部分のコクピットがその名残で、あと武骨なロボの手足に、頭部は機甲界ガリアンの哨戒機が元ネタだったりするんですな。
さらに、みんな大好き高速移動機体”コーカサック”。
これが一番わかりにくいかもしんないけど、ザブングルのガバメントタイプとカプリコタイプの悪魔合体みたいなもので、両肩の突き出した部分はガバメントタイプのコクピット横の突起みたいなものが元ネタで、胸部でっぱり部分は元々は銃座なのですな(アッチは15m機体だから、こっちは銃座ではなく荷物やベッドなどが置ける空間となってる)。
曲線的な上腕がカプリコタイプの名残で、それらが合わさった感じのがコーカサックの元ネタ。
そして反重力浮遊可能な”ルーヴァーン”。
一見ゲッター3に見えなくもない下半身だが、元ネタはアクロバンチのフォリングスで、それに肩衣のような感じの上半身と中世騎士の兜やコンコルドのような頭部をつけた上半身にしました。で、全体的なイメージはブラスティーのエリクセンみたいな非人間型な感じで。
珍しく戦闘用に作られた砲撃型無限軌道機体”トゥールス”。
一見ヒルドルブが元ネタだと思われがちだが、そればかりではなく(元々突撃砲とか列車砲もあるし)、機体本体は弁当箱やおかずトレーをひっくり返した感じにし、さらに頭部や脆弱な感じの腕は、アオシマの合体プラモ群の頭部が元ネタだったりするんだな。
それらが混然一体となりこの外観となり申した。
さらに話は進み大型機体の”フルゴーヴァ”さんだ!
こいつは元々はブロックヘッドとゴリラ(リアルの方)が元ネタで、さらにやたらとデカい腕とかはアメコミとか格ゲーのパワータイプ。
顔は機銃取っ払ったブロックヘッドみたいな感じだけど、背中の部分は元々スぺウォーの機体が背中にバッテリーとか色々な機関を積んでいるのでそんな感じに。
だから背中からの攻撃には全般的に滅法弱い作りともなっています。
そして最後は動く移動基地”ドックロ―”だ。
幾つもの碗部と複数のコクピットを備え、さらに背中には居住区を完備した、まさに前線用少人数型移動基地ロボ。ちなみにコイツのバッテリーなどは全部下部に収められてる。
元々無限軌道型なのでタンク型だけど、突出した前部機動部分は強襲型ガンタンクが参考元。そして展開した幾つもの碗部はガンヘッドの敵メカなのですな。
元々は前線や派遣先の機体補修も兼ねているので、腕自体が補修整備用アームともなっていて、それらが整備する機体を囲みつつ各所を改修整備する感じで(ゲーム中でもリペア効果を持ってます)。
そんな感じで描かれているアクト・モビルたち。
次回は小説関係の話でもするかのぅ。