2022/12/16(金)
9:24 今日も遅めの朝食。
海外でも普段通りのお寝坊ぶり ^^;
レストランでちょうだいしてきたパンで食費を浮かす今日の朝食。
抑えるところは抑えます
10:30 出発
今日の第1 ミッションは、日本への絵ハガキをポストに投函すること。
昨日・一昨日とポルトの街を観光したけど、ポストを見た記憶がない。
フロントのお姉ちゃんにハガキを見せてポストはどこか尋ねた。
駅にあるとの返事。
駅に行かないとないの~? ( ̄д ̄)?
登山のような急坂を10分上り、サン・ベント駅に行き、くまなく探したがポストなど どこにもない。
駅の人にポストはどこかと尋ねてみたら「分からない」と困った顔をする人もたが、この先に郵便局があるからそこにポストがあると教えてくれて助かった。
そりゃそうです。
郵便局にはポストくらいあるでしょう。
行けども行けども、郵便局が探せなーい
たかが郵便局なのに、探せない・・・
何人もの人に尋ね、やっと郵便局に到着。
[ ctt ] と言うのが郵便局らしい。これは分かりにくい ( ̄д ̄)
ビルの1Fでひっそりと営業していた。
11:30 やっとたどり着いた赤いポスト。
ちゃんと JAPAN まで行くんだよ~
たかがハガキを投函するのに1時間もかかった。
ポストを探すのにこんなに苦労するとは思わなかった。
ポルトガルにはポストが本当に少ない!
そしてお店や住宅にも郵便受けらしいものが見あたらなかったので、どうやって書簡を受け取るのかもわからなかった。
ポルトガルは郵便じゃなく電子メールだけか?。と旧友と首をかしげた。
ポルトに到着した日から気になってたお店。[ WOK TO WALK ]
11:50 だからか?ガラガラ。
私の心を鷲づかみにするポスター。
オーダーの仕方がよー分からんし、迷う・・・
どの麺にするか。。。
具も色々選べる。
ほうれん草と椎茸と~(椎茸はポルトガルでも Shitake )
ソースの種類は色々あったけど「東京テリヤキ」にした。
旧友と私が注文した2種類の鍋を、同時に手際よく操るお姉ちゃん。
オーダーから待つこと 約6分で完成。
ホテルはすぐそばなので、部屋にテイクアウトして食べた。
懐かしい香りが部屋いっぱいにひろがり、うめ~うめ~と がっついた。
こうみえてもかなりの量が入ってて、量的にも満足した。
旧友の焼きそばと 私の焼うどん、合計 24.8ユーロ 3,692yenなり~
ファストフード風のくせに メッチャ高い~
満足したけど可愛くない値段だにゃ~~~ ( ̄д ̄)
ここで今更の話だけど、私たちの部屋は6階。
でも日本で言う1階 は、ここではゼロ階なので、私たちの部屋は日本で言う7階。
2階なのに1階と呼ばれてるので、ヨーロッパでは慣れないとややこしい。
12:43 さて、午後の観光に行きましょう
ポルトにも十分なゴミ箱が並んでる。
めっちゃ便利だから日本もこうなればいいのにな~
でないと観光客も困るし、ポイ捨ても増える。
わんこと物乞いの人 多し。わんこ可愛すぎる。
残念ながら街にクリスマスムードは全くない。
大聖堂。
大聖堂の前では、可愛いわんこ連れのクラシックギター。
ポルトの街並みにピッタリで、実に乙である。
(ホテルの対岸の)ロープウェイに乗ってみよう♪ 9€。
チケットを買って乗り場に行くと、目の前でロープウェイが止まった。
不具合か、点検か?
3~40分止まるらしい。
ロープウェイには乗ってみたかったけど、待つのはイヤ。
チケットを払戻しに行くと、待てば?と言われる。
待ってられへん!(大阪人はせっかち)
街のアチコチから止まったままのゴンドラが見える。
あぁ~ 乗ってみたかったのにな~
15:30 おやつタイム。 [ MICH BAR ]
ポルト発祥の軽食を食べにきました。
フランセジーニャ 9€。
薄い食パンに挟まれているのは、ビーフ・ハム・ソーセージと言う豪華メンバー。
たっぷりのデミ風トマトソースととろけるチーズでいただく。
ベリ うま~!!!
こんなに美味しいとは!
なぜ日本にない?
二人分のドリンクとフランセジーニャで 11.3€、1,681yenなり~
めっちゃ満足でした
お手洗いお借りしまーす。
今日も世界のWCタイム。
蓋も便座もあり、キレイ。
こういう風に書いててくれると、流していいのか迷わないからありがたい。
あ、ゴンドラ動き出した。(もう遅い)
この辺りにはポートワインのワイナリーが建ち並んでおり、ちょっと惹かれたけど昼間は飲まない主義だし、旧友は下戸だし・・・
せっかくだけどパスしました。
美しい柴犬が美しい女性と歩いていた。
行きはドン・ルイス1世橋の上を渡ってきたから、帰りは下を渡たる。(下の方が早くて便利だから)
日が傾くとまた別世界。
素敵な夕方に魅了され、「クルーズ船に乗れへん?」と旧友が言った。
「乗ろ!乗ろ!」
気分上々・ノリノリ~♪
アップの写真には耐えられないお年頃なので、普段は絶対撮らない自撮りなのに、浮かれて撮ってしまう私たちヾ(≧▽≦)ノ
お~!川から見上げる ドン・ルイス1世橋!
6つの橋をくぐり、色んなガイドを聞き流した。
ポルトガル語・スペイン語・フランス語・イタリア語・英語。
たぶんこの5か国語で説明してくれてたけど、英語ですら殆ど理解不能 ( ̄▽ ̄)
日本語も入れてくれ~♪
めっちゃべったりしてる韓国のカップル。新婚旅行かな~ 最高に楽しいんだろな~
そう言えば! リスボンでは少しいたけど、ポルトでは日本人とすれ違わなかった ♪
ああ 夕焼けが川を染めていく。。。
日本の川下りとは違う趣き。
約50分のクルーズ。
楽しい想い出をありがとう。
ひとり 15ユーロ、2,233yenなり~
赤ワインでも出てきたら最高だったにゃ~~~ ( ̄▽ ̄)
一番美しく、色っぽい時間帯です。
さて! ポルト最後の晩酌!
と言うか、明日の早朝マルタ島に飛ぶので、ポルトガル最後の食事となります。
19:30 [ Postigo Da Ribeira ]
昨日からこの店にしようと決めてました。
なぜなら、レストランの入り口が魚屋のようだったから。
店内はわりとトラディショナルな雰囲気。
扇のナフキンのお出迎え。
チョイスしたお通しのオリーブはしょっぱ目だけど美味。
旧友のお水 3.85€ と、私のラージサイズの Beer 4.8€ 。
旧友:エビのなんちゃら 18€。
そこそこ美味しい。
私:たらのフライ。17€。
リスボンで食べたタラより落ちるが、まぁまぁ。
やっぱり魚には醤油やね。
フィンガーボール代わりの フィンガーナフキン。
白ワインは飲めないので、シーフードでも赤ワインを貫く。
グラスワイン 3.2€。
早い時間帯のせいなのか、中国系のお客さんが多かった。
21:15 チェック。
ポルト最後の晩餐はふたりで46.85€、6,985yenなり~
またいつものように今日一日 NO チップ ^^;
故意的に払わない時もあるけど、基本チップの存在を忘れてる私たち。
日本人の恥さらしですね・・・
ボケてまんねん・・・すんません・・・(T_T)
ポルトの夜はまた美しい。
ドウロ川は憂いを秘めており、川のほとりのホテルを選んでよかったと痛感。
リスボンは首都なので東京と仮定すると、ポルトはまったりした京都であろうか。
イタリアで言うとローマとフィレンツェって感じかな~
今回の旅は旧友の息子の留学先(マルタ島)を訪問するのが第一目的で、そのついでのポルトガルだった。
ヨーロッパの中ではそれほど興味のなかったポルトガルだったけど、思ったより楽しめて有意義だった。
21:18 ホテルの玄関からの最後の風景。
この後のスケジュールが私には恐怖だった。
明日の朝、6:20のフライトでポルトからマルタへ移動する。
起床時間は深夜2時と、貧血でもないのにクラっときそうな時間。
あーこれから何時間寝れるんだろう・・・
[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その14に続く ]
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