2023 佐渡旅行+帰郷 with わんこ その6 【佐渡観光 2日目】

　11/6　6:30  起床。 すきっとしない空。

 

子達の世話をしようと 早起きしたが、更に早起きの相方が全てをすませていた

 

　7:30　朝食。

 

食材から健康にこだわったお料理。

こんな朝食 毎日食べたい。晩ごはんでもいいよ。

でも毎日食べたら長生きしてしまう・・・

 

夕日がきれいに見える上に、オーナーさんやスタッフの方が親切でいい宿でした。

 

　9時前 出発。

 

　古き良き町並み。

 

　佐渡米 刈入れの跡。（たぶん）

 

　　　晴れてたら、どんなけきれいなんやろな～

 

　実はPUKAPUKA、前々から佐渡のお酒を店に置かせていただいておりまして、

 

今回は是非、その酒蔵さんを訪ねたいと思っておりました。

でもアポなし・・・

 

　美味しいお酒になるまでの大事な菌を保つためでしょう、

 

この日は残念ながら酒蔵見学はできませんでしたが、若女将らしき女性からそれぞれのお酒を丁寧に説明していただきました。

おかげさまで、PUKAPUKAで自信をもって提供できるお酒を仕入れてまいりましたよん！

 

 

　移動。

 

　10:30　佐渡金山に次ぐ観光目的地に到着。

 

　乗ってる！乗ってる！

 

　たらい舟、15分のショートコース  お一人様 1,000yenなり～

 

乗り物酔いしやすい体質なので15分で十分です！

 

　出発！

 

船頭さんとかぶる、怪しい私。

子達は無料で乗せてもらえて、ハッピー わんだふる

 

　LuLu！ 興奮して暴れないでよ～！

 

　絵になってるやん♪

 

LuLuはボート類も初めてだけど、初たらいも楽しんでる様子。

親バカとしては、とてもいい想い出になりました。

いや、もちろん親バカじゃなくてもいい想い出です。

 

　11:00　たらい舟を降り、その足で宿根木の古い町並みを探索。

 

　宿根木は千石船の交通･物流で栄えた町。

 

船大工が築いた町並みや特徴的な建造物が当時のまま保存されており、

 

　その集落の中にカフェなども点在している。

 

入ってないけど、きっと趣のある素敵なカフェなんだろな～

 

　　

 

　「三角屋」（この集落でメインの建物）

 

路地に挟まれた敷地に合わせ、三角形に建てられた家。

築150年以上で、随所に船大工の技術が生かされているらしい。

 

　中を見学できる家屋もあったが、

 

　有料なので、覗き見だけ ^^; （ケチるな！）

 

　佐渡にはこのように2階部分が出っ張った家屋が今でも多い。

 

狭い敷地に少しでも広い建坪を。。。と船大工さんの工夫らしい。

 

　屋根は石置屋根。

 

　石は屋根から転がらないよう、石に穴をあけて釘刺し。

 

駐車場には観光案内所があり、若いお兄ちゃんが宿根木の街歩きマップを配ってくれたり、色んな説明をしてくれ至れり尽くせりでした。

 

　11:35　お昼は何を食べようかな～

 

　佐渡と言えば「おけさ柿」。

 

「佐渡おけさ」からの「おけさ柿」らしい。

ところで、「佐渡おけさ」ってどんなんだっけ？

 

　12:17　美味しそうな店の前を通ったので、Uターンして訪店した。

 

「夕食堂」だけど、ランチタイムも営業してた。

 

　　

 

　今流行りの古民家レストラン ^^

 

　相方：牛デミグラカレー  1,200yenなり～

 

　友人＆私：オキナワン タコライス  1,100yenなり～

 

タコライスはスパイスのバランスがよく、うま味と食感もベストマッチ。

カレーも美味しかったらしい。

こちらのお店、冬は故郷 沖縄に帰り、沖縄でもレストランを営まれてるそうです。

沖縄店も気になるところだ！

 

　13:00　ご馳走さまでした。絵になる美味しいお店でした。

 

　13:25　トキの森公園。

 

せっかく佐渡に来たから、トキに会って帰るか。

 

　奇妙な郵便ポスト。

 

　そろりそろりと、奥に進んでいくと、

 

　運よく近くまで来てくれた。（ガラス越し）

 

　う～ん・・・アップでは可愛いと言えないな～^^;

 

まぁ佐渡の想い出として・・・ いいっか・・・

 

　15:00　時間を持て余し、今夜の宿「こがね荘」早めにチェックイン。

 

日帰り温泉の塔と長い渡り廊下でつながれていた

 

　私たちの宿泊棟。

 

節約のため今夜の宿は、

 

　トイレも洗面も共同。

 

　チェックイン時には既に布団が敷かれていた。

 

今夜も友人とは別の部屋。

2名1室、1泊素泊まり WCナシ、11,700yenなり～（我家2名分）

 

さっそく温泉に入りに行くと、地元のおばあちゃま方がチラホラ。

露天風呂はないけど、いい湯だった。

 

そして素泊まりなので晩酌は近くの飲食店へ行く事にした。

せっかくなので佐渡の美味しい食材に舌鼓を打ちたい。

宿の人など幾人かの人に美味しいお店を尋ねたところ、皆さん口をそろえて同じ店を教えてくれた。

 

　18:15　今宵も呑むのは私一人だけど、「ふぐの子 かす漬け」で、まずは乾杯！

ふぐの白子が大好物なので注文してみた。

ふぐの子のかす漬けはカラスミっぽいけど、それほどの濃厚さはなかった。

 

　特大トンカツ定食。

 

　　　「土瓶蒸し」

 

今年初の土瓶蒸し。

期待に胸が膨らんでいたが、後でメニューを見ると佐渡産の松茸だった。

北海道産の松茸も香り控え目だけど、佐渡の松茸も謙虚だった。

香り豊かな松茸は、なかなか私の口には入らない・・・(T_T)

 

　　　「ぶりかま焼き」と、「おけさ巻（ぶり・胡瓜・梅しそ）」。

 

早めに宿に帰ったら、LuLuがＰ～になって敷いてる毛布を汚していた・・・

今日で旅も7日目、疲れが出てきたか、たらい舟の刺激が強すぎたのか？

旅行中のわんこの体調不良は本人（本犬？）もツライだろうけど、掃除と後始末がメッチャ大変や～

薬を飲ませ、回復を祈って寝た。

 

2023/11/6　走行距離 92km。（佐渡内観光）

 

（2023 佐渡旅行+帰郷 with わんこ その7に続く）