カウントダウンはまだ

余命8カ月を遥かに超えて

退院後1回目の受診にて

2012-10-20 06:50:00 | 2012年のできごと

又々お久し振りです。

不調が続き、お布団とべったり仲良しな毎日を過ごしておりました。

不調の前半は、抗癌剤アリムタの副作用である骨髄抑制が強く出た為、弱り切った身体に菌が入って悪さをした為でした。

まずは退院後、頭痛がずっと続いていました。

9月28日の受診日は朝から酷い倦怠感で体の節々も痛く、起き上がるのもやっとこさ。

病院にて血液検査とレントゲン検査を終え、1時間後の診察予約時間まで座っている事も出来ず、レントゲン待合室のクッションの良いソファに横たわっていました。

予約時間を1時間以上オーバーして、やっと診察の順番がきました。

症状を説明すると、「熱はありませんか?」と。

「熱は無いと思いますが・・・」と測ってみると、38度を軽く越していて。あはは・・・

レントゲンの画像では、いつも基準にしている一番大きな癌の影が3倍程に大きくなっていて、血液検査結果もハチャメチャで、特に強い炎症反応を示していました。

「CTも撮って詳しく診てみましょう。肺炎や間質性肺炎の可能性もありますし、入院しての治療になるかも知れません。」と言う事になり、CT予約状況問い合わせの結果、1時間半待ち。

「一度、家に帰ってもいいですか?」

「入院の準備の為ですか?」

「あまりにもしんどくて、これ以上待てないので。」

CTは緊急でオーダーを入れてくれ、その結果が出るまで処置室のベッドで寝かせて貰えました。

結局、肺の影は癌のみで、恐れていた間質性肺炎ではありませんでした。

でも身体のあちこちで炎症を起こしていて、どこもかも痛いです。

「帰宅して食事が摂れそうでしたら入院しなくてもいいですが。」

ベッドで待っている間に、夫に売店でおむすびを買って来て貰って1個食べていました。

「それなら大丈夫でしょう。」という事で、入院は免れて抗生剤を処方されて帰宅。

 

それにしてもアリムタくんのバカ~!!

もっと根性出して頑張っくれないと駄目じゃない!

長くお付き合いしようと思っていたのに。

強い副作用だけ残して、お別れかも知れないなんてね。

ま、私とは相性が悪かっただけのこと。

他の人とは、うんと仲良くしてね。

 

その日の内に、熱はどんどん上がり39度も軽く越す。

ああ、しんど~~~

氷枕と冷えピタとアイスノンのお世話になる。

39度は切ったが、だらだらと熱は続く。

 

 

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