りんスペース

我が家の次女、兎の『りん』さん。
彼女の居場所はＬＤの片隅にあります。
片隅・・・片隅とはいえないかも
壁際とはいえ部屋の真ん中辺りなので必ず視界に入ります。

リラックスして伸びていれば、こちらもノ～ンビリ気分になります
私がオヤツに何か食べていると
「１人で何食べてるのよー」とばかりに私を見てきます


兎さんは鳴きません。声帯が無いので鳴けないのです。
でも表情やシグサで気持ちが分かるようになりました。

『りん』はペットショップの兎コーナーの端に居ました。
初めて出会った時は既に産まれて３ヶ月と少し経っていたので、
他の兎さんに比べて体は大きく、値札にはＳＡＬＥと記載がありました。

他にも小さくて可愛い兎さんがいたのに、
娘が欲しがったのは少し大きくなっていた兎さんでした。
残念ながらすぐにはお迎え出来ず、
家で話し合った結果お迎えすることが決まりました。

後日ペットショップへ行き、
「兎を購入したいのですが」と店員さんに話しかけると、
迷わず小さい兎さんのケースの前で店員さんが
「どの子にしますか？」と言って来ました。
私「違います、こっちの子です」と言ったら
店員さん変に嬉しそうに「この子ですかぁ～」と出してきました。
後日気付いたのですが、あの時の店員さんの笑顔って
売れ残りが売れて嬉しそうだったのか～と思いました。

娘の希望でお迎えした兎さん。
兎さんとの生活は初めてで大変な時もありましたが、
今では居ないといけない存在になりました。
これからも一緒にいてね、『りん』ちゃん