これですよ、問題の【謝恩会プログラム】
１、赤線のプログラムは「挨拶」「言葉」「お話」
つまり！ただのつまらぬ、誰の心の印象にも残らぬハナシが全体の
６０％を占めるという構成。
２、『PTA記念品贈呈』、『同窓会記念品贈呈』、『学校への記念品贈呈』
記念品贈呈だけで三つって多くない？
そんなに学校は寄付がほしいのか？
少しは辞退しろよな！！！！
上記のような教育委員会の回答ですが、
この記念品やら高額アルバムを買うお金は元は保護者が４年時から積み立てたお金であり
当初、詳細な使用目的についての説明はまったくなーし！
卒業積立金という名の経費にひっくるめられて強制引き落としですよ！！！ビックリ
お金は3年前から集め、
使い道については直前まで知らせなーイ！
人権無視、公金流用、違法なんてあったりまえ～！だって慣例だからネ。
という息子の学校のPTA（ガックシ）
教育委員会と担任は、PTAと卒対は別組織というニュアンスのお話でしたが
PTA＝卒対であり、謝恩会という行事の中に
しっかりとPTA記念品贈呈という行為が組み込まれている・・・
学校へ贈呈品を贈るという行為は寄付行為です。
私は寄付をしないと宣言しましたので、
上記の三つの記念品のお金は支払っていませんでしたが、
事の真相をしらない保護者は言われるがままにお金を取られているのでしょう。
（あっ喜んで寄付をしたい方は別ですよ。）
この【謝恩会プログラム】を目にして思った感想は
子供と教師の心温まる行事ではなく
ただ、積み立てた予算を使う為の記念品贈呈式
つまり謝恩会ではなくって
【記念品贈呈式】という行事だったのか～！！！
欠席で正解！息子よ。
自分の親が卒業対策委員長でした。当時自宅に担任が夜押しかけ家族の前で土下座してお願いされていたのを覚えています。
私は親と学校のすすめもあり中学受験しました。進学先が決まってからは学校はバカバカしくてほとんど行きませんでした。謝恩会は委員長となってしまった親の代わりに家事をしていました。それでも教育委員会から総代の賞をいただきました。摩訶不思議な公立校でした。卒業式には出ましたが、親子でせいせいした気持ちで涙など出ませんでした。本来の進学先である公立中には一度も出かけたことはなく、いまだに場所も知りません。学校のすすめで３人に１人が中学受験していた地域の話です。
「世の中にはお付き合いしなくてもよい方もいる」
私は
金額が他の区立学校より高い！という
理由で教委に問い合わせたら
『学校が行っている行事ではない。
保護者間で決めていることです』といわれ
『えーーーーー？？？！！！』
と、思い疑問がフツフツと湧き上がって
きてこのようなブログを立ち上げた
次第です。
公立学校の先生や教育委員の公務員は
責任回避の逃げ道を作るしゃべり方を
するので
話しているイライラしてきます。