江東区は子供達に提供している牛乳の放射能検査をおこない検査結果を
区報でお知らせしております。
赤線を見てください。
結果はいずれも検出できる最低値を下回り、不検出でした。
むむ?不検出・・・・
区報ではわざと検出下限値の数字は掲載していません。
ここに意図的に区民をだます行政側のトリックを感じてしまいました。
区報に掲載されている
江東区学務課給食保健係り(03-3647-9177)
へさっそく確認の電話をしました。
私「検出下限値をいくらですか?」
学務課「20ベクレルです」
私「20ベクレルより下は不検出ですか?」
学務課「そうです」
わたし「ゼロではないということですか?」
学務課「そういうことになります。」
どこまでトリッキーなんだよ!!!!(怒)
せめて、区報には検出下限値くらい掲載しろ!!!
ここに江東区の食品検査の結果をリンクします。
http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/bosai/housyanou/kyuusyoku.html
以下内容を抜粋
1月11日の検査結果では、定量下限を基準とした場合「検出せず」となっていますが、「牛乳3」については、検査機関より参考値としてセシウム137を5.2Bq/kg検出との情報提供を受けています。
そのため、1月20日にともしび保育園から同じメーカーの牛乳を抽出し、再検査を実施した結果、定量下限を基準とした場合「検出せず」であり、また、参考値としてもセシウム137は検出されませんでした。
ばっちりと
セシウムが検出されている検体もあるということです。
暫定規制値という緊急時に食用としなければいけないレベルを今だ採用し続け
「検出されませんでした」と、まとめる江東区。信用しないで下さい。
不検出はゼロではありません。
この書き方だと
まったく放射性物質がはいっていないような書き方です。
絶対に許さない!!!