Dead Or Alive...

生きるか死ぬか

サイコキのLIVEはそんな気がする。


遅くなりましたが
ちょな-ゥ★
(HIROCKのブログはこれがないと始まれない!!)

昨日のLIVE，見に来てくれた皆様有難うございました。なんとか，遣り遂げた感じです。

魔王が私のもとに舞い降りて，ずっと引っ張られて，逆にそれに立ち向かってるような気がします。
光を掴みたい。
そんな気持ちで昨日はステージにいました。
目の前の，ずっと向こうにある光を，スポットライトを掴むような気持ち。
光を掴もう。
そんな気持ち。

正直やりたい事が全部出来たとは言い切れませんが，私達は私達の道を歩んでくしかないのだなぁと思った。

大切だと思う事は忘れてはいけないんだよね。ずっと離せずに，離さずに持っていきたいです。
この感情の高ぶりを次はもっとステージでぶつけていかなくてはと，今以上のものを，それは演奏面でも，アート・HIROCK面でも次のショーで輝かせていきたいです。

CDを買ってくれた皆様も有難うございました。
もしよかったらサイコキのHPのBBSに感想等書き込んで頂けると幸いです★

とにかく，本当に有難うございました!!
また次もよろしくお願いします。

ちなみに佐藤様☆がめんどいからとかゆったから便乗して書いたんじゃないよ(笑)

たぶん。


PSYCHO kui METALLICS
7/10＠KYOTO MUSE
SET LIST

1 sweet!sweet!7★
2 Happy End
3 ライアリティ
4 K.C.P.
5 この街の時間の先に
6 BUTTERFLY LIFE

BY HIROCK

何げに

サイコキは自分達のライヴの事は書いた事ないんですね。
では、初のライヴについてのブログを書きます。

昨日は久しぶりにヴィジュアルメタル系のバンドさんと対バンでした(と言っても、おれの知ってるヴィジュアル系っていうのもたかが知れてるんで、あまりカテゴライズするのも失礼かと思いますが、個人的な知識の中ではグレイやルナシー、シャムシェイド等に近い音楽性に感じましたので)。
ついこの間メジャーデビューして、ヤングギター付属のDVDにも収録されているSTRUSHさん、滋賀のバンド、個人的には90年代のJ-POP、シャムシェイドなんかが好きなのかなぁ、と感じたBLAZEさん、グレイやルナシーの初期の頃が好きそうな感じのSilver's Crestさんというメンツでした。STRUSHさんとは楽屋で一緒になる事が多く、いろんなお話をしてくださって、とても良い方々でした。

今日はトリですが、まぁ、やる事は同じです。何度も会場に足を運んでくださっている方はもうわかってらっしゃると思いますが、基本的にサイコキの音はカテゴライズしにくいタイプの音でして、大概のイベントで浮くというか、場違いな感触なんですよね。
なので、オールジャンルなイベントならそのまんまサイコキでいくんですが、方向性の一貫したイベントには、それとは真逆のベクトルで勝負する、というのがサイコキの基本方針になっているんですよ。ブッキングのスタッフさん達はやめて欲しそう、てのは秘密です。

今回はカッチリとした、音も厚くて手数の多い、ヘヴィなバンドさんだったので、自由さというか、生っぽい演奏を普段より一層心がけてみました。後半に落ち着いた曲を繋げて、聴いてもらう流れも巧く対比にできたと思います。個人的には音に自由な空間がある方が好きなので、今回は楽しかったですね。ステージ上の音が悪くベースの音しか聞こえない状態だったので、リズム隊は好き勝手に動くギターにとてもやりにくそうでしたが、なんとかギターについてきてくれてました。
歌については、やはり音が聞こえない為かヒロックはキツそうに歌っていましたし、自分自身もあやふやにしか歌ってなかったのですが、後で聞きなおすと外ではしっかり出てたんですねー。なんとも恥ずかしい限りです。
これからいろんな場所を回る事になりますが、基本は同じです。準備をして、演奏をするんです。良いか悪いかは、聴いている人に判断してもらうしかないので、単純に、毎回同じ事を違う方法でやる。演奏の先、音楽の先まで感じてもらえたら、と思います。


という訳で、サイコキブログ初のライヴ感想でした。

いやぁ、長くなりますね、やっぱり。

……賭けても良いですが、他のメンバーが書かないのはめんどくさいからだと思いますよ！！

佐藤様☆