HIROCKの「LOVEちょな★ブログ」

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解説その2

2007-09-04 10:58:14 | ALBUM解説
9.sweet!sweet!7★
これは若いですね。サイコキ最初期の曲で、もうこれはむらっちの雪崩のようなドラムが聴けます。おれのギターももう鳴ってりゃいいやって感じでブッ飛んでますね。極め付けはMC。最高です。このクオリティに毎回持っていけるようにしたいです。
佐藤様☆流のキュートなパンクです。違いますか。そうですか。

10.この街の時間の先に
レコーディング前の音源で、今より大分速いです。感情が表に出すぎるんでいつも大変な曲です。

11.Happy End
全員のソロパートがあって楽しい曲です。このテイクはおれが転げ回ってギター殆ど弾いてないテイクですね。実は三番のアレンジ、ライヴ中にシールドが抜けた事があって、咄嗟に弾いたフレーズから来てます。確かキャプテン・ぼじーのRAGだったと思いますけど。
曲のアイディアはゆうが持ってきて、ポップに纏めました。楽しくやろうぜ、って曲。

12.FUCK YEAH!!
これはねぇ、ツーバスとスネアのチグハグさというか、テンポがすげぇ速いのに何かヘヴィになってしまうむらっち独特のリズムが最高にキてますね。正直サイコキのテーマみたいなん作ろうぜってテキトーに5分くらいで出来た曲です。ノークレーム・ノーリターン・ノーアレンジの瞬間芸というか、勢いだけでやっちゃう曲です。自分達のテンション上げる為の曲ですね。

13.歌姫
一番最初にサイコキをやろうと思った曲。友人に借りてたストラトで作った曲です。一番長くやってるんで、最近はあんまりセットに入ってないですね。決まり事が多い曲なんで、自由度が比較的低くて。その反動かギターソロが全く原型止めてないです。
正に読んで字の如く歌姫の曲です。


DISC2
1.Another/If~Livin'On A Preyer
ライヴ一週間前に急遽ドラムがいなくなり、死にそうになりながらやったアコースティックライヴより。いやー、本当に辛い時期でしたねー。私生活もトラブってて。我ながらよくやったなと言えるライヴです。アレンジもよく間に合いましたよ。
カヴァーのアレンジも綺麗だし、まぁこれはマストかなと思いますね。リンリンと古橋さんに100万の感謝を。

2.Rock'n Roll(Here To Stay)
リンリン神戸テイク。某金子さん曰く鉄板だそうです。何回やっても飽きないし、カッコ良いと思います。これからも大体2番バッターとして活躍してくれると思います。

3.FUCK YEAH!!
オマルさんの速いリフから始まるテイク。最近はこのパターンで始める事が多いです。

4.歌姫
これは説明するまでもなく、驚異の8連符ヴァージョンです。このエピソードももう2年前ですね(しみじみ)。

5.K.C.P.
実は内容的に歌姫とK.C.P.は繋がっていて、K.C.P.は続編に当たります。続くかどうかはHIROCKに聞いてください。

6.sweet!sweet!7★
リンリンとの初ライヴ一曲目。リンリンの緊張が極限に達してます。こうして聴くとリンリンの成長は目を見張る物がありますね。

続く

佐藤様☆

解説その1

2007-08-30 06:51:39 | ALBUM解説
まずはDISC1から。

1.七色シャイン
これは最新の神戸VARITでのライヴ音源から。HIROCKのMCが何というかミラクルです。後半、リズムが大分走ってますね。
おれは他人に需要のあるような恋愛観を持っていないので、あんまり恋愛の曲が書けないんですよ。で、それはミュージシャンとしては結構致命的なんですけど、それを打開すべく考えたのが何かを恋愛に例える、擬人法ならぬ擬恋愛法。よく恋愛って何かに例えられるじゃないですか?あれの逆パターンです。
恋をして世界の見え方が変わった、光が溢れる世界になった、って歌なんですけど。恋だけじゃなくて、何か夢中になれるモノ、仕事やスポーツや本や映画や色んな事と出会うだけで凄く新しい世界、新しい関係に感じれるようになる、って言ってる歌です。この夏イチオシの一曲です。
神戸VARITの音源は全般的に音質が良く、比較的多く使われてます。

2.Rock'n Roll(Here To Stay)
こちらは前任ドラマー最後のライヴから。この曲は完成以来一度もセットから外れた事がないテーマ的な曲です。
もともとはおれが以前やってたバンドの曲だったんですが、それをリメイクしたサイコキバージョンです。自分で言うのも何ですけど、これだけ複雑な曲をこんなにシンプルに聴かせるのは凄いんじゃないですか?何げに変拍子もありますね(汗)。
とはいえ、This Is Rock'n Roll、おれ流の決意表明というか、ギターを弾く意味が詰まったシンプルでトンガった曲です。

3.BUTTERFLY LIFE
この曲はゆうがメインになって作った曲で、珍しく決まったソロが入ってます。伸びやかな歌が綺麗な曲です。『SWEET SWEET ROCK'N ROLL』にも収録されてます。
蝶々みたいにフラフラと自由を求めて飛んでいく、そういう歌です。

4.大切なLOVER
去年の冬にHIROCKが持って来た曲。転調部がドラマティックなバラードです。
長いギターソロと展開の多いこの曲、こいつも一見恋愛を歌ってますが、それだけじゃないんです。家族や、親や、兄弟や親友も、大切なLOVERなんです。猫や犬やサボテンも、みんなここにいるのには意味があるんだよって、そんな歌です。ギターソロの最後のメロディはまだ誰にも指摘された事ないんですけど、わかる人はわかるんじゃないでしょうか?

5.Another/If
まぁ、説明するまでもないですけど、ウチのメンバー全員が敬愛しているIRON MAIDENのトレードマーク的コード進行をディスコ調でやってみた曲です。正味5分くらいで書きましたね。
で、曲の内容は以外とシリアスで、二面性であるとか、或いは他人の中の自分を見つめたりという曲です。

6.Life Partner
おれの地元のイカれた友人と書いた曲。詳しくは書きませんが、そのまんまです。むらっち在席時のARCDEUXにて。

7.K.C.P.
Live&Salon夜想で行なった自主企画イベントより。長い曲ですが、とても人気のある曲です。必殺のジミーペイジ的ソロが出来る、ギター的にはおいしい曲です。まぁ、全体的にリズムががんばって、ギターが好き勝手やってますけど(笑)
この曲は何かにつまづいた人が、立ち上がって、光を探して走りだす曲です。人気があるのも、この曲で何かを掴んでもらってるからでしょうか。光を掴もう。

8.ライアリティー
ヘヴィなリフにチョッパーベースの入った曲。リズムチェンジがカッコ良いです。頭振ったり、モッシュしたりするには最高の曲ですね。
内容はと言うと、嘘と現実が入り交じって真実がある、という歌です。自分を失わないで欲しい、そんな思いがこもってます。

続きます

佐藤様☆