GLAYのニューアルバム、買いました。今作もかなり密度の濃いアルバムに仕上がっています。
サウンド的には、前作『FRUSTRATED』の延長線上で、さらにタイトに締まった音になってますね。曲はGLAYそのもので、初めて聴く曲もすんなり聴けます。EXILEと氷室京介とのコラボも収録されていて、アルバム全体のアクセントになっていますし、流れもかなり考えられているんじゃないでしょうか。
今回のアルバムのテーマは、実は凄く社会的で、世相も相まってかかなり重い内容になっています。『PURE SOUL』あたりからGLAYは社会的な歌詞やアプローチを導入していますが、今回のアルバムはかつてない程のストレートさで時代を反映した歌詞を書いています。
正直、おれ自身最近の事件や出来事が自分の作品に重く、時に悲しいネガティブな影響を与えている事を自覚していて、どうにもしばらく時間を置かないと出来ない曲ばかりできていました。ですが、このアルバムの収録曲は、同じようなテーマの曲を決してネガティブにならず、かといって博愛主義や偽善に逃げるような事もなく、しっかりと消化された形でポジティブに示されています。このアルバムを聞く限り、TAKURO氏の歴史感覚やバランス感覚はおれに近いものがあるようで、共感とともに強く触発されます。
本人達がどういったメッセージを込めたのか、本当の所はわかりませんが、少なくとも自分はまた明日がんばる力を貰えたと思います。
佐藤様☆
サウンド的には、前作『FRUSTRATED』の延長線上で、さらにタイトに締まった音になってますね。曲はGLAYそのもので、初めて聴く曲もすんなり聴けます。EXILEと氷室京介とのコラボも収録されていて、アルバム全体のアクセントになっていますし、流れもかなり考えられているんじゃないでしょうか。
今回のアルバムのテーマは、実は凄く社会的で、世相も相まってかかなり重い内容になっています。『PURE SOUL』あたりからGLAYは社会的な歌詞やアプローチを導入していますが、今回のアルバムはかつてない程のストレートさで時代を反映した歌詞を書いています。
正直、おれ自身最近の事件や出来事が自分の作品に重く、時に悲しいネガティブな影響を与えている事を自覚していて、どうにもしばらく時間を置かないと出来ない曲ばかりできていました。ですが、このアルバムの収録曲は、同じようなテーマの曲を決してネガティブにならず、かといって博愛主義や偽善に逃げるような事もなく、しっかりと消化された形でポジティブに示されています。このアルバムを聞く限り、TAKURO氏の歴史感覚やバランス感覚はおれに近いものがあるようで、共感とともに強く触発されます。
本人達がどういったメッセージを込めたのか、本当の所はわかりませんが、少なくとも自分はまた明日がんばる力を貰えたと思います。
佐藤様☆