Habitas---Information and Design for Indoor Climate

~PS IDICの徒然草~
ヒトにも地球にも優しいIDICのエコ冷暖房☆
森の真ん中にポツーンと在ります♪

輻射式暖房

2007-04-06 09:13:11 | 今日のIDIC

今日のIDICは

輻射式暖房機メーカーのピーエスです
何のブログかわからないと言われましたが、私も自分の仕事を見ていると
一体何の会社の仕事なのかわからなくなることがあります


今年も春の下草刈や森の手入れのシーズン到来です

IDICの森も例に漏れず暖冬なので、森も散策できそうです。
早速今日は午後から森に行ってみることにしましょう


倒木の一部は薪にします
運べる場所のモノは運んで切って割って…ゲストハウスの1棟が薪ボイラーなので、
燃料の一部にしちゃいます



薪ボイラーも運転のコツを掴んできたので、かなり、薪の無駄を抑えられるようになりました

春の雪

2007-04-05 09:37:27 | 今日のIDIC

今朝はと書いたのですが、
今はです

正確には吹雪




なかなか撮影技術が向上しないので…上手く伝わらないかもしれませんが…

室内ではHRヒータ達が活動してくれているので、外を見なければ気付きません

外に出ると、めちゃくちゃ寒い

ヤマナラシ

2007-04-05 08:32:50 | IDIC photo's
今日もです


今日は、ヤマナラシという木のご紹介です。

IDICでは、建物の南面全面がガラスになっています。

太陽光が惜しみなく降り注ぐ室内では、たくさんの植物たちが、
アフリカ・南アメリカ・アジア・オセアニアの各テーマごとに分類されたプラントベッドの中ですくすくと育っているわけですが。

夏季、直射日光が室内に入り室内温度を上げるのはできるだけ避けたいものです。
そして、冬季には太陽光の力を借りて省エネルギーでできるだけ室内の温度を快適に保ちたいと考えています。

そこで、ピーエスではナチュラルブラインドを用いることにしました。
窓面の室内側に取り付けるブラインドよりも外側で日射を遮蔽したほうが効率が良いそうです。夏季と冬季の双方を考えると落葉樹がベストなのです。IDICの南面に植えられているのがヤマナラシという木です。秋には、黄葉し、10月下旬頃には落葉します。

そして、コレ↓がヤマナラシの芽です




もう少しすると花が咲きますyo

今年は、暖冬の影響で、芽が出るのも昨年より早いようです。
花が咲いたら、また載せたいと思います

                

オセアニア大陸

2007-04-04 15:31:23 | IDIC photo's
今日は強風ながらも

今朝はだいぶ冷え込んでいたので、空も青空が広がっています

IDICに4つあるプラントベッドのうち、最後になりましたが、
オセアニアをご紹介します。




目玉商品(?)は、何と言っても、アルカリア杉ですかね

ここに来た当初は、デカいクリスマスツリーくらいの大きさだったらしいのですが、
今では吹き抜けをぐんぐん成長して行って…天井にぶつかっています。過去に3回くらい先端を切っています…。2年に1度くらい切っているのですが…。

そして、ここの池に以前ご紹介したメダカがおるんです
やっぱり、2匹しかいません

旅立ってしまったのですねぇ。きっと

アルカリア杉が室内でこんなにぐんぐん育つとは…輻射式冷暖房が良い室内気候を作り上げている証なのではないでしょうか…

オセアニア大陸にある自然のアルカリア杉を見たことが無いので、今の状況がベストなのかどうか、少し疑問点はありますが。このプランツベッドを設計デザインしたスイスの園芸家F.W氏によりますと、植物はある程度柔軟性があり、育てる側つまり人間のライフスタイルにある程度合わせてくれるらしいです。だから、園芸書などの書物にかじりつくのではなく、ある程度基本的な育て方のルールを守りそれ以外はあまり束縛されずに邪魔なら剪定する、気付いたら肥料を上げる程度で良いのだそうです

ヤマナラシの花も咲きましたが、これはまた明日にしましょう…

近代的なキッチン

2007-04-03 08:32:01 | 現場

近代的なもの、古風なもの、カントリー風なもの・・・・・・

家という大きい視点から見ても、
キッチン・バスルーム・ベッドルーム・玄関などひとつひとつの間取りを取ってみても

古くから使われてきたもの、それがHRヒータ。
HRヒータは、その昔は、鋳物でごつごつしていて、
主として蒸気(?)が用いられていた。


日本のアパートメントなどには絶対に入っていない代物だが、中国には入っているんです

最近の中国では近代的なマンションが乱立していると思いますが、ほんの10年前には
セントラルヒーティングのように、スチーム式の輻射式暖房が用いられていました。

もちろん、壊れれば、シャワーもお湯も暖房も使えないという状況に…


日本では、北欧ハウスや純和風、カントリー系など施主の
ライフスタイル(主として好み?)に合わせた住宅が建てられています。

欧州や米国のアパートメントは、何十年も住み継がれて来ているのに対して、
日本の建築物ではそのように何十年も何百年も住み継がれているものは
稀少ではないでしょうか。


近代的な家。
それは住み手が、自分の理想を築き上げ作り上げて行くものなのかも知れませんね。


phot by Kiyoshige

メロンパン

2007-04-02 08:53:57 | IDIC photo's
今日は
なかなかいい天気に恵まれませんね
週末は、お花見の方も多かったのではないでしょうか
関東では、お天気に恵まれたのでしょうか…


やっと完成しましたよ



メロンパンを作ったのですが…何かが違う…

24時間発酵させた生地を使って作りました。
短時間発酵よりも歯につかないと言われました。
ということは、短時間発酵のパンは歯にくっつくんですか…

本に書いてあるとおりに作っていないのでという言い訳で済ませましょう。




くるみとメープルシュガーのパン

なぜかメープルシュガーの味が全くしないと言われました

美味しいパンを作るのって本当に難しいですね!
しかし、輻射式暖房と輻射式冷房…どちらもパンの発酵のお役に立てるのですねぇ