さるぴおの作業日報

平凡な鉄オタ・アニオタの日々の活動記録

鉄コレ201

2011-01-31 | 鉄道模型
すごく今更ですが…あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、鉄コレ201系が発売されて早2週間以上が経過。
ツイッター見て下さった方はご存知でしょうが、自分も発売日に試作×2と量産×2の計40両を購入してきました。
購入後は暇を見つけては実験的に色々弄っていたので、たいした加工内容じゃないですがとりあえず結果報告を…。




H7の中間先頭車ですが、そのままではスカートと干渉してTNが装着できないので、現物合わせで干渉する部分をカットしました。
スカートの加工部分は画像の通り、TNも角を少しだけカットします。



製品付属のステッカーは種類も豊富ですが、解像度が低いのと透過率がハンパなかったので、定番の鳳製のものを使用。
電照サボもガラス越しに見える感じにしました。まぁこの辺はカトー201でも定番の加工でしたね。
直接201と関係ないですが、信号炎管の出来がイイと思うのは俺だけ?
しかしロクヨンといい201といいカトーのは馬面だなぁ。



鉄コレ純正モーターではいろいろと不満があったので、カトー101系のモノをはめ込めるよう加工しました。
窓ガラスを窓下ギリギリまで削るとすんなり入ってくれます。



台車のフレームはもちろんDT46XYと交換するのですが、カトー台車は接着面積が少なく、実際接着剤だけでは取れてしまったので、0.5の真鍮線で補強しました。



上から…鉄コレ純正モーター、カトー101改、T車。
やった甲斐はあったかと…。


品質はともかく非常に完成度の高い鉄コレ201系ですが、逆にあまり弄る気が起きません。
出来がいい反面、努力が報われなさそうな気がしてならないです。
まぁそれも本人の技量次第ですが、このままだと恐らくハイピングや妻面手摺の交換などのフルディティール加工はせず終わりそうです。
でもライト点灯化くらいはしたいな。。