交通安全願い 黄色いワッペン

交通安全願い　　黄色いワッペン


今朝、長崎新聞を読んでいると、この時期には恒例のある物の贈呈式
の記事が目にとまりました。そうです、あの新入学の一年生が付けて
いる「黄色いワッペン」の贈呈式です。

同様な物では他にも「黄色いランドセルカバー」や「黄色い帽子」な
どが一年生の交通事故から守るべく大活躍する時期です。

あの黄色いグッズを付けた子どもたちを見ると我々大人は「もう新入学
の時期だなぁー」と実感したりなんかもします。

世の中の大半の大人の人は子どもたちにとっては「良い人」です。
しかし、この「子どもを守る黄色いグッズ」を我々とは異なる目で見
ている人たちが少ないですが世の中に存在します。それは「性犯
罪者」です。

以前も取り上げましたが、ある性犯罪者は「あえて抵抗されない
黄色い帽子(低学年)の子どもを狙う」という人間もいます。

交通事故を防ぐための「黄色いグッズ」が性犯罪者からは逆に
「ターゲット(標的)の目印」にされている訳です。

このような、交通安全の対策と子どもを守る防犯対策が場合に
よっては「相反することもある」という事実は皆様にも知っていて
頂きたいと思います。

ですから、我が家の子どもの場合も黄色い帽子、ランドセルカバ
ー、ワッペンを付けている時は特に自分の周囲をよく見て、周囲の
音をよく聞くように教えていました。

わが子には保育園の時から色々と教えていたので、小学１、２年の時
は不審者に会っても向こうから声を掛けられる前に逃げたりして、実
被害は全くありませんでした。

私も新一年生の皆さんが無事故、無病で過ごせますように祈念致し
ております。


また話は変わりますが、来週、市長さんや教育委員会さん、警察署
長さんの所に地区の「安全・安心まちづくり推進指導員」としてご挨
拶に伺う事が決定致しました。私自身としては偉い方々とお会いする
のは苦手なのですが、子どもたちの安全の為に勇気を出してお話して
きたいと思っております。


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