＜女児暴行＞「ほおずりしたい」…７９歳逮捕 埼玉・行田

＜女児暴行＞「ほおずりしたい」…７９歳逮捕　埼玉・行田　


埼玉県警行田署は１４日、女子小学生の腕を引っ張ったとする暴行容疑で
行田市佐間、無職、石井芳夫容疑者（７９）を逮捕した。「可愛かったので
ほおずりしたくなった」と供述しているという。同市内では今年に入って女
児が高齢の男に腕を引っ張られたりする事件が数件発生。一部については目
撃された男と石井容疑者が似ているため関連を追及する。

　調べでは、石井容疑者は５日午後１時４５分ごろ、同市向町のスーパー店
内で、親と買い物に来ていた同市に住む小学校３年の女児（８）の腕を引っ
張った疑い。女児が大声を上げたところ、石井容疑者は逃走したという。
（毎日新聞）

ヤフーニュース

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この事件はスーパーの店内で起こっています。
恐らく事件発生当時、被害女児は自分の親とは別々の行動を取っていたと
思われます。通常、親と一緒の児童は狙われる可能性は低いからです。
容疑者は恐らく入店時から女児を監視していて、家族と別れ、お菓子売り場
等で女児が一人になった瞬間（周囲の人目もない瞬間）に犯行に及んだもの
と思われます。

容疑者は女児の腕を引っ張ったとありますが、その場で犯行を行なうので
はなく、トイレ等の死角に連れ込む事が本来の目的だったのでしょう。
女児がとっさに大声が出せたのが幸いでした。性格的におとなしい児童で
あれば、場合によっては犯行が成功した可能性もないとは言えません。

我が家では「親と買い物に行った時には親と別行動はしない」というルール
を子供に教えています。子供の買い物の際の一番の楽しみはやはり「お菓子」
です。お菓子を買う場合も子供だけではなく家族と一緒に選ぶようにしていま
す。「子供を管理し過ぎだ」とおっしゃられる方もいらっしゃるかもしれませ
んが、スーパーなどでは死角が多すぎて、子供から眼を離せないというのが
正直なところです。

逆に公園や遊技場など、死角がなく開放的な場所では離れて自由に遊ばせます。
ただし最低でも私や妻、どちらかが必ず子供を見守っています。子供を視界から
外す事はありません。


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