6月始めに庭に植え込んだレモングラスは、雨季の訪れとともにぐんぐん成長している。
植えてすぐはこんなだった
一か月半後
はっぱが太く長く、青々している
一回分の葉っぱをとって、自家製のレモングラスティーを楽しむのは
大好きな、贅沢な時間だけれど、
せっかく見事に成長してくれた大量のレモングラスは、
是非日本に持って帰りたい。
ということで、刈り入れ。
手足に虫よけスプレーをかけまくって . . . 本文を読む
場所は銀座。
二年ぶりに日本に帰国した私は、
大好きな銀座に足を運べることにワクワクしている
地下鉄の階段を上がり、そこには見慣れた風景が・・・
なかった
石造りの百貨店は全面反射ガラスのビルに変わっていて、
老舗の看板たちは町から消え去り、
どこぞの高級ブランドブティックが隙間なく並んでいる。
大好きな和光の時計台もない。
歌舞伎座も、建替後も外観だけは通りからみえるように残るって聞いてた . . . 本文を読む
今月頭に起きた、「警備員酔っ払い・居眠り・働かない」事件。
結局、警備会社あての文書は作ったものの、
翌日からの勤務態度が問題なく、前に戻ったから、
文書は提出しないままでいる。
数日前、問題のお昼担当の警備員さんが
「パトロン、話があります聞いてください」
って話しかけてきた。
この間お酒を飲んで酔っ払って、仕事をせずに寝ていたあの日、何があったか。
一か月分のサラリーを、失くしたらしい。 . . . 本文を読む
普段活動をしていると、意識しないとなかなか写真を撮らないもので、
いつも活動に協力してくれている人たちを残しておこうと思って、
最近は気づいたら写真を撮らせてもらうようにしている。
本邦初公開、ベナンでお世話になっている人たち~!!
まずは勤務先(視学官事務所)のシェフ!
ロコサの全域の幼稚園・小学校の教育指導をする機関の、トップにいる人。
とってもジェントルマンで、超多忙なのにいつも冷静、穏 . . . 本文を読む
ここしばらく、うちの警備員さんに関して事件は起きていなかった・・・
のに。
全ては昨日の朝始まった。
昨日は明け方から大雨で、8時過ぎても止まず、空は真っ黒で、私は出勤をあきらめた。
日本じゃありえないけど、ベナンではこれが十分な理由に成り得る。
傘なんてないし、自転車だし、ぬかるみに足を突っ込みながら無理に出勤しても
いいことはない。
雨足が弱まった11時ごろ、植えこんだばかりのレモングラス . . . 本文を読む
うちの家庭菜園は、乾季だったこともあって、全部終わってしまった。
唯一残っているのは、パイナップルと、一部のレモングラスだけ。
レモングラスは、株分けしてもらって4、5株を植えたけれど、
根付いて残っているのは3株のみ。
今は雨期になったので、もう一度レモングラスにチャレンジすることにした。
同じように、根元から引っこ抜いて株分けをしてもらった沢山のレモングラスを、
よく耕した庭の土に植えこむ。 . . . 本文を読む
卵かけご飯は、生の鶏卵と飯を混ぜ、
少量の醤油等で調味して作る飯料理である。
卵を生のまま用いること、主食の飯と混ぜて食べることなどから、
日本特有の食文化とされる。(wikipediaより)
生卵。
途上国だけでなく、海外で生卵っていうのは、とってもリスキー。
生卵には、殻の外側にも、黄身白身の中にも、
サルモネラ菌がいる可能性があって、熱処理をしない限り死滅しない。
日本では卵の生食文化が . . . 本文を読む
今回の旅行で、モロッコの発展ぶりには本当に驚いた。
町の道路が全部舗装されている。
信号があり、外灯が並び、2階建て以上の建物が普通にあって、
先進国と変わらない交通マナーで車が走っている。
どこに行っても銀行のATMがありお金の引き出しには困らない。
まるでヨーロッパだ。
観光国とはいえ協力隊が派遣されている国だから、と思っていたけど、
協力隊員の派遣は必要なのかと思ってしまうくらい発展してた . . . 本文を読む
乗り合いタクシーで、前の席に座っていたおばちゃんが、携帯で話をしていた。
ベナンでは、公共の乗り物で携帯電話で通話をすることは、基本的に何の問題もない。
タクシーの運ちゃんは、耳もつんざく大音量でベナン音楽をかけながらお客さんを運ぶし、
なんなら乗客も、イヤホンもつけずに携帯の音楽をガンガン聞いている。
他のお客さんのことはお構いなし。
「うるさい」なんて言われてるのは聞いたこともないし、
. . . 本文を読む
ベナンでは今、ガソリンの値段が高騰し、ちょっとした異常事態になっている。
国内で一般的に流通しているガソリンは、実は全部、ナイジェリアから闇取引で入ってきて、
路上で売られているガソリン。
今月初めにナイジェリアで、ガソリン類の政府補助金が打ち止めになった。
それで値段が跳ね上がり、ベナンに入ってくるガソリンも比例して値上がりし、
いつもは300フランくらいのガソリンが、600になり、800にな . . . 本文を読む