日本で地震が起きて以来、たくさんの人が「あなたの家族は大丈夫?」と声をかけてくれる。
「あなたはベナンのために働いてて、今はベナンが日本を助ける番なんだから何かあったら言ってね」
って。
自分の国の危機なのに、その場にいられない。家族も心配だ。
アフリカのために働いている場合じゃないんじゃないか、とか思ったりしたけど、
できないことを数えるんじゃなくて、できることを見つけたい。
遠くアフリカから私にできることは、ベナンの人にまずこのニュースを知ってもらうこと。
実際私の地元で、日本の地震のニュースを知っているベナン人は多くない。
新聞もないし、テレビの普及率も高くなく、ネットをする人も少ない。
ラジオは地元局だけ受信できるけど、半分現地の言葉だし、どのくらいニュースが伝わっているのかはわからない。
だから、今回の地震の情報をまとめて印刷して、配ることにした。
どうか日本のために、祈ってくださいと。
知り合いに配りまくり、職場の視学官事務所にも置いて無料配布している。
訪ねてくる校長先生から、各学校へ、そして各生徒へ、少しでも伝わればいいな。
そして今日、小学校でこんな写真を撮った。

Facebookにもアップした。
少しでも、日本へ届きますように。
「あなたはベナンのために働いてて、今はベナンが日本を助ける番なんだから何かあったら言ってね」
って。
自分の国の危機なのに、その場にいられない。家族も心配だ。
アフリカのために働いている場合じゃないんじゃないか、とか思ったりしたけど、
できないことを数えるんじゃなくて、できることを見つけたい。
遠くアフリカから私にできることは、ベナンの人にまずこのニュースを知ってもらうこと。
実際私の地元で、日本の地震のニュースを知っているベナン人は多くない。
新聞もないし、テレビの普及率も高くなく、ネットをする人も少ない。
ラジオは地元局だけ受信できるけど、半分現地の言葉だし、どのくらいニュースが伝わっているのかはわからない。
だから、今回の地震の情報をまとめて印刷して、配ることにした。
どうか日本のために、祈ってくださいと。
知り合いに配りまくり、職場の視学官事務所にも置いて無料配布している。
訪ねてくる校長先生から、各学校へ、そして各生徒へ、少しでも伝わればいいな。
そして今日、小学校でこんな写真を撮った。

Facebookにもアップした。
少しでも、日本へ届きますように。
今私たちができることをちょっとでもやってこーね!