犯罪史(事件)に興味がある。
今日書く題材は、グロい描写があると思うので、要注意。
素人なので、呼称などに間違いがあると思いますが、そのあたりは適当にスルーで。
小学校内で、小6の女子児童が、同級生を殺害した事件から10年。
また、同じ市内で、女子高校生が同級生を殺害した事件が起こった。
首や手首が切断された状態とは、恐ろしすぎる。
サイコパス…。
犯人が、犯行直後に2ちゃんにスレッド立ててたのにはびっくりした。
「出血はそんなにしてない。どうしよう」とか、
血のついてる写真をアップしているのを見てしまった。
見てしまったと言うか、私のツイのTLに回って来た。
2ちゃんのニュースでは、加害者、かなり特定されてるね。
長崎県のHPでも紹介されるほど、父親とともにある分野で有名のようで、
昨日から、ネット上で紹介されているものは次々に削除されているため、
かえって、特定されている。
父親の仕事のHPも工事中になってた。
被害者には人権はないのに、
未成年とは言え、加害者が守られているのも、毎回、何だかね。
10年前、佐世保で、事件を起こした犯人は、今、21才か22才。
どうしているんだろう。
未成年の事件は、加害者の人権が守られているので、
その後、社会復帰しても、その経過などはわからない。
酒鬼薔薇は特殊なので、それなりに報道されるものの、
戸籍も変え、社会復帰を手助けしてもらえるので、
普通に結婚し、子どもに恵まれ、普通の人生を送っていることも多い。
亡くなった被害者は、短い人生で終わってしまったのに…。
偶然なんだけど、少し前に、この本を借りて来て読んだ。
45年前に、実際に起きた事件の話しなんだけど、今回の事件と似ている部分が多い。
未成年が未成年を殺害し、首を切り落としたと言う事件は、
今回のを含めて、戦後では何例かしかないと思う。
この本は、45年前に実際に起こった事件について、
その家族の人生を、インタビュー形式+小説風にしてある。
私はこの事件のことは全く記憶にないけど、
神奈川のどこあたりの場所なのか、なんとなくはわかるので、
そこでそういう事件が起こっていたことに、興味を持ったよ。
この神奈川の事件も、15才の高校生が、同級生を殺害。
どちらも男子。
計47ヶ所をめった刺しで、首が切断されていたと。
亡くなった男子高校生の家族は、精神的にボロボロな人生を送ることになった。
想像を絶する。
犯人は未成年なので、どうしてこのような事件を起こしたのか、
裁判の経過も、少年院でのことなども、被害者家族に全く知らされないし、
思い出すと精神崩壊してしまうので、犯人のことを触れないで何十年も過ごしていたようだ。
事件から40年ほど経った生きていたら55才頃、記者の協力の元、
犯人が、今、どうしているのかを調べてもらうことにした。
犯人は、20才くらいで少年院を出所し、戸籍を変え、大学を卒業。
さらに、違う大学を卒業し、弁護士になり、普通に結婚していた。
これが、法に守られた社会復帰の実情なんだね。
亡くなった方の家族は、精神崩壊してボロボロに生きてきたと言うのに。
犯人の両親からの賠償金も、2年間2万円ずつは支払われていたのに、
その後、全く、音信不通になったそうだ。
計40万ほどしか貰っていないと。
酒鬼薔薇のところも、母親が本を書いて、その印税で賠償金を支払う約束が、
印税で、自分の家を建てたそうだから、母親も母親だ。
どうしようもない。
で、犯人のことがわかったので、被害者家族は電話してみることになる。
賠償金は、犯人の両親が支払うもので、犯人には関係ないが、ついそれを言ってしまった。
「金に困ってるのか?印鑑持ってきたら、50万なら貸せるから来て」と犯人。
全く反省などしていない様子。
事件から数十年間、謝罪も一切ないらしい。
この時も、謝罪などの気持ちは全く感じられなかった。
勿論、そんな奴から金なんか借りない。
金なんて欲しくない。
法律からすると、加害者は立派に社会復帰ができているわけだけど、
本当の意味で、それができるのは、
きちんと反省して謝罪できることなんじゃないのかなと思った。
短い命で逝ってしまった被害者の無念。
亡くなった男子高校生のその家族が、頑張って生きてきたこと。
胸が苦しくなります…。
今回の事件も、加害者の異常性にもっと早く気付いていたら…。
こういう事件を起こす人は、小動物で何かをしているはずだから。
1週間の始まりから、こんな話題、失礼。
新しい1週間の始まりです。
今週もハッピーな1日を。
今日書く題材は、グロい描写があると思うので、要注意。
素人なので、呼称などに間違いがあると思いますが、そのあたりは適当にスルーで。
小学校内で、小6の女子児童が、同級生を殺害した事件から10年。
また、同じ市内で、女子高校生が同級生を殺害した事件が起こった。
首や手首が切断された状態とは、恐ろしすぎる。
サイコパス…。
犯人が、犯行直後に2ちゃんにスレッド立ててたのにはびっくりした。
「出血はそんなにしてない。どうしよう」とか、
血のついてる写真をアップしているのを見てしまった。
見てしまったと言うか、私のツイのTLに回って来た。
2ちゃんのニュースでは、加害者、かなり特定されてるね。
長崎県のHPでも紹介されるほど、父親とともにある分野で有名のようで、
昨日から、ネット上で紹介されているものは次々に削除されているため、
かえって、特定されている。
父親の仕事のHPも工事中になってた。
被害者には人権はないのに、
未成年とは言え、加害者が守られているのも、毎回、何だかね。
10年前、佐世保で、事件を起こした犯人は、今、21才か22才。
どうしているんだろう。
未成年の事件は、加害者の人権が守られているので、
その後、社会復帰しても、その経過などはわからない。
酒鬼薔薇は特殊なので、それなりに報道されるものの、
戸籍も変え、社会復帰を手助けしてもらえるので、
普通に結婚し、子どもに恵まれ、普通の人生を送っていることも多い。
亡くなった被害者は、短い人生で終わってしまったのに…。
偶然なんだけど、少し前に、この本を借りて来て読んだ。
45年前に、実際に起きた事件の話しなんだけど、今回の事件と似ている部分が多い。
未成年が未成年を殺害し、首を切り落としたと言う事件は、
今回のを含めて、戦後では何例かしかないと思う。
心にナイフをしのばせて (文春文庫) | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
この本は、45年前に実際に起こった事件について、
その家族の人生を、インタビュー形式+小説風にしてある。
私はこの事件のことは全く記憶にないけど、
神奈川のどこあたりの場所なのか、なんとなくはわかるので、
そこでそういう事件が起こっていたことに、興味を持ったよ。
この神奈川の事件も、15才の高校生が、同級生を殺害。
どちらも男子。
計47ヶ所をめった刺しで、首が切断されていたと。
亡くなった男子高校生の家族は、精神的にボロボロな人生を送ることになった。
想像を絶する。
犯人は未成年なので、どうしてこのような事件を起こしたのか、
裁判の経過も、少年院でのことなども、被害者家族に全く知らされないし、
思い出すと精神崩壊してしまうので、犯人のことを触れないで何十年も過ごしていたようだ。
事件から40年ほど経った生きていたら55才頃、記者の協力の元、
犯人が、今、どうしているのかを調べてもらうことにした。
犯人は、20才くらいで少年院を出所し、戸籍を変え、大学を卒業。
さらに、違う大学を卒業し、弁護士になり、普通に結婚していた。
これが、法に守られた社会復帰の実情なんだね。
亡くなった方の家族は、精神崩壊してボロボロに生きてきたと言うのに。
犯人の両親からの賠償金も、2年間2万円ずつは支払われていたのに、
その後、全く、音信不通になったそうだ。
計40万ほどしか貰っていないと。
酒鬼薔薇のところも、母親が本を書いて、その印税で賠償金を支払う約束が、
印税で、自分の家を建てたそうだから、母親も母親だ。
どうしようもない。
で、犯人のことがわかったので、被害者家族は電話してみることになる。
賠償金は、犯人の両親が支払うもので、犯人には関係ないが、ついそれを言ってしまった。
「金に困ってるのか?印鑑持ってきたら、50万なら貸せるから来て」と犯人。
全く反省などしていない様子。
事件から数十年間、謝罪も一切ないらしい。
この時も、謝罪などの気持ちは全く感じられなかった。
勿論、そんな奴から金なんか借りない。
金なんて欲しくない。
法律からすると、加害者は立派に社会復帰ができているわけだけど、
本当の意味で、それができるのは、
きちんと反省して謝罪できることなんじゃないのかなと思った。
短い命で逝ってしまった被害者の無念。
亡くなった男子高校生のその家族が、頑張って生きてきたこと。
胸が苦しくなります…。
今回の事件も、加害者の異常性にもっと早く気付いていたら…。
こういう事件を起こす人は、小動物で何かをしているはずだから。
1週間の始まりから、こんな話題、失礼。
新しい1週間の始まりです。
今週もハッピーな1日を。