今すぐ君に会いに行こう

のんびり気ままに適当に。
雑談・余談・独り言中心。
気まぐれ更新。
ファンブログではありません。

地元の記念館巡り@北の鎌倉

2018-05-07 08:29:54 | 鉄道・観光・温泉・グルメ・結婚式
昨日は鎌倉を観光して来ました。

鎌倉は子供の頃から何度も観光しているけど、
その時の年齢ごとに感じることも違うので、毎回新鮮。

今回もワクワクしてあちこち歩き回りました。

おしゃれな街だな~。

大安だったので、鶴岡八幡宮では何組かの結婚式を見掛けました。

めでたい。

ハッピーを貰えた気分。

鎌倉記はまたいずれ。(単なる自己満足・笑)



今日は、鎌倉は鎌倉でも「北の鎌倉」と言われてる観光記を。
 (と言うか、地元です・汗)



先日のGWのある1日、地元の記念館巡りをしました。

地元は観光地ではないし、特に特徴がなく、そして、とても地味。

でも街がいつも綺麗で治安も良く、とても暮らしやすい。

そんな穏やかな暮らし。

記念館もとても地味です。 (そこも好き)


まず、「手賀沼親水広場」の駐車場に車をとめます。

ここは子供たちが小さい頃からよく行った場所。

船に乗って沼を1周したこともあったな。

展望台からはスカイツリーや富士山も見えるし、夏は子供が水遊びできる池があったり。

プラネタリウムもあります。

市役所も近いので、お役所用事がある時は、今もここに車をとめて、
周辺を散策したり、ウォーキングしたりしてます。

子供達が小さい頃から色々リニューアルされて、最近、農産物直売所やレストランも出来てた。

「手賀大橋」

橋を渡ると柏市です。


そこから歩いて色々巡りました。

GWだからなのか、「歩け歩け会」みたいな人達がいっぱい。

スタンプラリー的に沢山の人達が歩いてました。


巡った場所は。(順不同)

明治から昭和にかけて活躍した日本の小説家であり「白樺派」を代表する小説家のひとりである
「志賀直哉」邸跡。

宮城県石巻生まれ、東京府育ちの志賀直哉は色んな場所に住んでいたみたいだけど、
大正4(1915)年から同12年まで暮らしていたもよう。

「白樺派」の3人というのは、武者小路実篤、志賀直哉、
そして「民藝」という一つの芸術のジャンルを世に広めた柳宗悦。

それぞれ同じ時期に、我孫子に住まいを構え、創作活動に励んだのだそそうです。

志賀直哉邸跡書斎
 
ここで「城の崎にて」、「和解」、「小僧の神様」、「暗夜行路」などが生まれたそうです。

母屋跡はないのですが、母屋があった場所に、そのままの大きさの間取り図がありました。


「白樺文学館」や「杉村楚人冠記念館」にも寄ってみました。

「白樺文学館」

当時の写真とかを見ると、柳宗悦(やなぎむねよし)も、志賀直哉も、武者小路実篤も、男前。

今の東大出身で、イケメンで小説書いてるなんて、カッコいいな。

「杉村楚人冠記念館」
 

写真は撮ってないけど、ひな祭り時期に「ひなのまつり」で見学したことのある、
「旧村川別荘」や、
「鳥の博物館」にも寄ってみました。


千葉テレビの懸賞で当たった「3館共通券」の他、この日、寄った場所でいただいたパンフレット。


コラム『「北の鎌倉」、ご存じですか?』

志賀直哉随筆集 (岩波文庫)
志賀 直哉
岩波書店

暗夜行路 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

和解 (新潮文庫)
志賀 直哉
新潮社

愛と死 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

民藝とは何か (講談社学術文庫)
クリエーター情報なし
講談社

白樺派の作家たち―志賀直哉・有島武郎・武者小路実篤 (和泉選書)
クリエーター情報なし
和泉書院

楚人冠―百年先を見据えた名記者 杉村広太郎伝
クリエーター情報なし
現代書館




GWも終了。

新しい1週間の始まりです。

今週も穏やかな日々を。
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月6日(日)のつぶやき | トップ | 5月7日(月)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

鉄道・観光・温泉・グルメ・結婚式」カテゴリの最新記事