蜷川氏の考える東京五輪開会式！音楽人と演劇人が組めばうまくいく

さすがの蜷川(にながわ)氏です。

スポーツ報知に語った東京五輪開会式の構想。

素晴らしい。



蜷川氏の考える東京五輪開会式！音楽人と演劇人が組めばうまくいく→報知


文章は多少、加工します。


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２０２０年の東京オリンピック決定で注目されるのが、誰が開会式の演出を担当するのか。

スポーツ報知は８日、開催時８４歳になる“世界のニナガワ”こと演劇界の巨匠、蜷川幸雄氏（７７）を直撃。

日本を代表する演出家の目から「五輪の演出」をどうとらえるのかを聞いた。

また、この日までに聖火ランナー、テーマ曲にどんな有名人を希望するか、銀座で緊急アンケートを実施した。


「開催のとき僕は８４歳。１０歳若けりゃ『やりたい』とつぶやいたね。オリンピックは好き。前回の東京も興奮して見た。
でも開会式の演出は想像できないくらい大変だと思う」

演出術を知り尽くした人でさえ、手ごわい印象を受ける大仕事。

確かに高齢は避けられないが、いまの演劇界で蜷川氏ほど海外、野外劇場で実績と経験のある人は、おそらく他にいない。


「外だと昼夜で演出も全然違ってくる。位置ひとつ確かめるのにも、その度に走っての確認が必要。
若い人たちが演出を集団でやる、という方法もあるよね」


世紀の五輪の幕開けだ。

蜷川氏のこれまでの“財産”を生かさない手はない。

「音楽系の人と演劇人が組めばうまくいくんじゃないか。
（ジャニーズ事務所の）ジャニー喜多川さんは俺より年上だけど、多くの人数を使った華やかな演出はたけていると思うよね」

日本人がやる自己主張大事　あくまで客観的な視点で語りながらも

「あまり和風な演出など伝わらなければ恥ずかしい。
でも日本人がやるという“自己主張”はとても大事で最もセンスを問われる。
それだけに表現方法が難しいんすよ」口調は少し熱を帯びる。
決定の映像をテレビで見ていて、もうひとつのことを感じていた。
聖火が運ばれてくるのを、いつもあんなに熱狂して見入るのは日本だけだよ。やっぱり『お祭り』好きの国なんだと思う」。


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ジャニーさんの名前を出してくれましたよっ。


今から開会式と閉会式が楽しみすぎてたまらないね。

ジャニはどう関わっていけるかな。

7年後のジャニーさんは90才近くになっているけど、是非、今以上にピンピンしていて欲しいですっ。