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土地柄

2014-05-31 08:18:14 | 舞台「殺風景」
昨夜、「殺風景」大阪公演が始まった。

上演する土地によって、お客さんの反応が違うことを改めて知った。

知ったと言っても、私はその場所と空間にいたわけではなく、
ツイッターの色んな方の呟きで知ったことなんだけどね。

自分で体感していないことだから、
それは「知ったか」になるんだよね(笑)。

ファン用語ってわけじゃないけど、ファン用語なニュアンスはあるよね、「知ったか」。

今はツイッターの普及で、現場に行かなくても多岐に渡る大量の情報が入るからか、
茶の間なのに現場に行ってるかのような「知ったか」な人が多いよねぇ(毒)。


それはさておき。


昨夜の上演では、意外なところで笑いが起きたり、
同じ笑いでも、東京公演の比べたら、大笑い(大爆笑)になってたとか。

どなたかの呟きを読んで、なるほどと思ったんだけど、
関東人は悲劇の中に喜劇を見つけ、関西人は喜劇の中に悲劇を見つけると。

確かにそうなのかもしれない。

関東人も東北人も、基本、行動が控えめだからね。

大胆に行動できたり感情をあらわにできる関西の方々は、
それは良い面だと思う。


演じる側も、お客さんの意外な反応に、
さらに絶好調な芝居を見せてくれるのではないかなと。



しかし。

「コンサートと勘違いしている人がいっぱいおる」と言う呟き。

どうやら、花冠とか双子ちゃんの人もいたみたいだね。

双子ちゃんとは、簡単に言えばペアルック。

最近のジャニのコンサート会場にはうじゃうじゃいる。

双子ちゃんはまぁいいとして、舞台観劇に花冠ってどうよ。

観劇する時にはずせばいいって問題でもなく、
やっぱりコンサートと同じ感覚で観に来ているんだろうと思われるよね。

それで冷たい視線を浴び、恥ずかしい思いをして、
その子の恥ずかしい経験として、コンサートとの違いを学んだだろうと思いたい。


あと携帯が鳴ったとか。

舞台観劇で電源切るのはマナー中のマナーだよね。

なのに、いちいち注意されなきゃわからない人もいる。

シアターコクーンは、客席内の電波がシャットアウトされてたよ。

圏外になる。

BRAVAは、客席内の電波が入っていると言うことだね。


ガヤさんの舞台でも、マナー云々で、ガヤさんの日記で注意があったみたいだし、
また、光くんが日記で注意しなくてはならないなんて辛すぎるから、
携帯の電源は絶対切ってくれっ。



小劇場の演劇ファンの方からすると、ジャニヲタは異様な感じがするんだろう。

シアターコクーンでも、
普段の赤堀作品では見掛けないようなタイプの女性ばかりでビビった的な呟きが多かった。

昨日も、こんな呟きを見掛けた。

引用させていただきます。



赤堀雅秋「殺風景」大阪初日。閉塞感と重量感。
もっとじっくり苦味を味わいたかったが、
他の出演者がどんなにいい芝居をしていてもお目当てのアイドル以外は眼中にないような
お粗末な観客に囲まれて何ともいえず虚しい気持ちになった。
せっかく舞台に挑戦して、どれだけ素晴らしい芝居をしても、
「ヤバイ、○○くん超カッコイイ!」としか言われないアイドルの人たちはある意味不幸だと思う。
彼、いい仕事したのにね。



アイドルの宿命なんだよね。

一部のファンは、彼がどんなにいい仕事(芝居)をしても
「ヤバい、超かっこいい」としか言わないし思わない。

私が見る限りでは、そういうファンばかりじゃなかった。

光くんを中心に観ているのは当然だけど、
他のキャストのお芝居、内容に対して深い考察など、真剣に観ている人達が大半。

それでも、一部のファンが「ヤバい、超かっこいい」と騒いでたら、
演劇ファンからしたら、ジャニヲタ全体が同類なんだろうな。

お粗末な観客と思われてしまうよ。


光くんのお芝居は、演劇ファンの「目」から見ても凄いんだと思う。

けど、そのファンがお粗末だからヤダ的な印象を持ってしまったのは残念。


残りの大阪5公演で晩回したい気分。

って、私は何もできないけど(汗)。



ではでは。

ハッピーな土日を。
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