「学習の真髄 vol.89」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-12-17 18:24:23 | 受験

「学習の真髄 vol.89」

島根といえば、宍道湖が有名ですが、中高受験に関する限り、シジミ・汽水湖・ラムサール条約を覚えておけば十分(?)です。

しかしながら、宍道湖七珍(ヤマトシジミ、シラウオ、ワカサギ、スズキ、ウナギ、モロゲエビ、コイ)も知れば、知識はもっと味気のあるものに変容します。

生徒には常に新鮮で味気のある具材を提供できるよう日々精進です。

 

 

受験英語 PREP  SCHOOL                                                     東京都練馬区北町1-28-18                                                       受験・進学相談は お気軽に↓↓↓                            tel: 03-6909-7624                                                               e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「作文のエッセンス vol.87」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-12-16 09:46:48 | 受験

「作文のエッセンス vol.87」

入試で作文をする際に最も注意すべきことは?と聞かれれば、分かりやすく書くこと即答します。

この「分かりやすい」とは正確に主旨を伝えるを意味します。

正確に主旨が伝わらなければ、採点も困難になりますから、分かりやすくなければなりません。

転換すれば、

1.難解な表現(自分の言葉で)

2.長い言い回し         は極力避けるべきでしょう。

また、段落の使い方も明確にする必要があります。

通常、エッセイ(作文)の初めと終わりには、同一内容(結論)を持ってきます。その他の段落は、その結論をサポートするためにありますから、例示などをすることにより、明確な段落関係を作ることができます。

第一段落 まとめ(結論)

第二段落 例示

第三段落 例示 

第四段落 まとめ(結論)  

この法則は、大学入試での小論文にも当てはまりますから、とても有用になります。

 

さて、ふと思ったのですが、なぜ大学入試では、作文のことを小論文というのでしょうか。

「小」は、へりくだる時に使いますから、たいそうな論文ではありませんが、どうか読んでくださいとでも解釈すべきでしょうか。

どうせへりくだる位ならば、小論文と呼ぶのをやめ、作文に統一しても全く問題はないと思われます。

ちなみに英語では、(小)論文のことを、report(レポート)、essey(エッセイ)、thesis(主題)と読んだりしますが、英語ならではで至ってシンプルです。

結局、日本人には、小論文を作文としたくない特別な性質が備わっているとすれば、このつじつまは合いますので、納得できますね(笑)。

受験英語 PREP  SCHOOL                                                     東京都練馬区北町1-28-18                                                       受験・進学相談は お気軽に↓↓↓                            tel: 03-6909-7624                                                               e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp     

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「入試頻出問題 英語vol.86」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-12-15 09:49:44 | 受験

「入試頻出問題 英語vol.86」

 本日は、真面目に英語の入試問題について少々。

入試問題には、キチンと論理的に考えれば解ける問題と、知らないと解けない問題があります。

後者は、知っていれば得点になる訳ですから、指導者の腕の見せ所でもあります。

月並みですが、傾向と対策を合理的にこなせば、ぐんと合格が近づくのは、このことからも分かります。

 

【問】次の文を英作せよ。

私の腕時計は二分進んでいる。

【答】

My watch gains by two minutes.

※時計の進むは、gainで表します。                            

※byはこの場合、「~の差」と訳します。

この種の問題は、私立でも上位校に出題傾向が見られますが、先ほども申し上げた様に、この問題が解けるか解けないかで、入試の成否は、大きく左右されます。

受験生へのメッセージとして、この時期には、語彙力UPを念頭に学習することも定石の一つ。合理的な学習に切り替えましょう。

 

受験英語 PREP  SCHOOL                                                     東京都練馬区北町1-28-18                                                       受験・進学相談は お気軽に↓↓↓                           

tel: 03-6909-7624                                                               e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp     

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大地震 vol.85」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-12-14 14:38:35 | 受験
「大地震 vol.85」

17年ほど前でしょうか、当時ウェスト・ロスエンジェルスに滞在していた私は、ロスの大地震、そして同時に起きた暴動を経験しました。

地震が起きたのは、真夜中でした。

始めから、ドカンと来るやつで(日本で数多く体験したものとは全く異なり)、所謂、直下型です。

私はベッドの上に寝ていましたが、始めの振動で、宙に浮きました。そして、キッチンの方を見れば、フライパンも飛んでいるではありませんか。

死を意識したためでしょうか、この時ばかりは、1秒間がとても長く感じられ、地が震えている数十秒間に、今までしてきた親不孝を詫びたために何度も母親の顔が脳裏に浮かびました(笑)。

父親の髭面は浮かびませんでしたが、まぁこれが人間らしさかなっと…)

さて、それからが問題のなのです。

とりあえず外に出て、一番近くにあるスーパー(SAVE-ON DRUGS)へとおもむろに向かいましたが、店舗ガラス等も全て破壊されていて休業状態。どこもかしこもそんな感じではありましたが、そんな中でもサンドウィッチ店(SUBWAY)だけは、営業していたので食料の確保だけはできました。

但し、供給できる品数に制限があるとのことで、地震発生後の三日間、ミートボールサンドウィッチを食べ続けたのが今でも思い出されます。

次の朝、さすがに大学での講義はなかろうと淡い期待を寄せながら車を走らせること15分。いつも車を止める構内の立体駐車場が、見事、サンドウィッチ状態になっているではありませんか。

これなら講義もないはずと思いきや、そういった期待をいつも裏切るのがアメリカの奥深さ!?

しっかり講義を受けて帰宅。

テレビをつけるや、黒人が韓国人外で大暴れ。

要は、スーパーだの、電気屋だの、ショウウィンドウや店舗ガラスが壊れているものだから、それをいいことにルーティング(かっさらう)の嵐。そこへ、在米韓国人も負けてはいられないから、ライフルや拳銃で応戦となります。

(ロス地区では、在米韓国人と黒人の折り合いがいぜんから悪かったため)

まさに、THE(ジ) AMERICA.

人種の壁も厚ければ、我が身は自分で守るものという開国からのアイデンティティーも脈々と受け継がれています。

ロス大地震をざっと説明すれば、こんな感じになりますが、他のエピソードはまたの機会にご紹介いたします。

 

受験英語 PREP  SCHOOL                                                     東京都練馬区北町1-28-18                                                       受験・進学相談は お気軽に↓↓↓                            tel: 03-6909-7624                                                               e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp     

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「続アメリカ記 vol.84」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-12-13 14:28:13 | 

 「続アメリカ記 vol.84」

 メキシコ国境に程近いロス・エンジェルスに住んでいた私は、何度かメキシコを訪れたことがありますが、最後の時は、実に愉快な出来事に遭遇しました。

メキシコは、アメリカと陸続きになるので、入国の際も、自家用車で移入となるわけですが、いつものように車で入り、市中をドライブしていると、メキシコ警察のパトカーに止められてしまい尋問となりました。

幾つか質問を受けた後、メキシコ警官のたどたどしい英語を聞いていると、なんとスピード違反で$1000払えとの内容でありました。

幾らなんでも、スピード違反はしていないし、メキシコで$1000と言えば、相当な額を意味するし、ちょっとおかしいなと...

私「(パスポートを見せつつ)俺らは日本国政府によって守られている身。先ずは大使館に行って白黒つけさせてくれ!大使館でなけりゃ話は一切しないから」

メキシコ警官「わかった。じゃぁ、$500にまけてやろう。$500なら払えるだろう?」

私「(しめたと思いつつ)もっていない」

メキシコ警官「じゃ$200」

私「ない」

メキシコ警官「20ドル」

私「ない」

メキシコ警官「じゃぁ行け」

メキシコは、豊かな国ではないとは知りつつも、ここまで酷いとは、思いも知りませんでした。メキシコでこうなのですから、世界にはこのような国はごまんと存在するわけです。

冒頭で愉快な話と申しましたが、よくよく考えてみると、警官がそんなことをする国ですから、殺されていたとしてももおかしくありませんね。

もしかしたら、大使館の行で、私を大使館員と勘違いしたのかも知れません。

いずれにしても、こういったドラマティックな出来事を留学中に体験出来たのは、一種の財産なのかも知れません。

 

次回予告: ロス大地震 (コリアンタウン、大暴動)

 

受験英語 PREP  SCHOOL                                                     東京都練馬区北町1-28-18                                                       受験・進学相談は お気軽に↓↓↓                            tel: 03-6909-7624                                                               e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp     

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする