大事なことは生きていること

今朝のニュースで、池で溺れた子供や、親の留守中に火事で亡くなった兄弟や、マンションから転落死されたお子さんの事を聞いて助かる道は無かったのかと思いました。

福島原発の事故を含む大震災の被災者のみなさん、ご苦労は尽きないと思いますが、震災に合わずに亡くなった方より、苦労はしても生き残れた人の方がこれからの幸せをつかむチャンスがあると考えて、頑張って頂きたいと思います。

亡くなられた方々のご冥福を祈っています。


☆死んだら無になるのか？
と言うブログを見かけました。

人間は物質ですから、死んだら細胞、分子などに分解されて一部の骨が残ります。

分子の一部は他の生物の一部として再構成されるでしょうが、大部分の構成要素は地球の土や、水や大気の一部として拡散されるでしょう。

問題は自我の意識(一般的には魂と言いますが)の方です。
私は自分の意思で動かせる手足を見ながら、
これが自分の体で、自我の意識は現在この体の中にあると認識出来ます。

この(自覚出来る自我)はどうして他人では無く私の中に発生したのでしょうか。

この体が死んだら、別の体を
自分と認識出来るのでしょうか？

それは体験して見ないとわかりませんが、
現在の私が以前の誰かの記憶を持っていないように、
次の私は、今の記憶を持たないでしょうから、
確認は永遠に出来そうもありません。

どうせわからないことなら、自我の意識はまた何処かの誰かに継承されると考えた方が楽しいので、
非科学的だとしても、私はそう考えます。


☆そんな事より自分は何か？と考えられる意識が現在在ることに感謝します。
たとえそれが今日で終わるようなことになってもねw

いつ死ぬか？より、「今、生きている」を楽しもう！
(∩∩)v-~