いろいろ考えますけど

結論の出ない事だらけ、

昨日も夕方から深夜まで余震で具合の悪い皆さんお見舞い申し上げます。
普通に寝ていた私は申し訳ないばかりです。

昨日のテレビで、原発の設計でも現実的な予算を組むために、安全基準を想定する必要があった。
という話を聞きました。

であれば、想定を越えた事故が今回のように起きる可能性がある訳で、今後原子力の利便性と、それに伴うリスクを背負うか、原子力のを拒否して、安全性の代わりに不安定で電気代が高く、温暖化を加速し、なおかつ電力不足を我慢するかどちらが良いか、国民に問わなければいけないでしょう。

本当は40年前に、相談しないといけなかったことです。


☆昨日の被災者の言葉を二つ紹介します。

ご主人を失った方の言葉「町は少しずつ片付いて、復興していくのに、あの人は戻って来ない…」

被災した町を眺めていた男性がつぶやいた一言「生きなきゃ…」