次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

積分とトルクとラップタイム

2011年02月27日 11時31分15秒 | Weblog
最近はヒマがあると、グランツーリスモ5で収集した車でニュルブルクリンク24hコースを走って、ラップタイムを計ってますが、ちょっとしたことに気がつきました。

みんな知っていることかも知れませんが、私はいままで気がつかなかったので、新発見です。

グランツーリスモ5にはパフォーマンスポイントと言うのがあって、それは車の最高出力と車重を元に算出されていると思います。

私はニュルブルクリンクをドライブする順番をこのパフォーマンスポイントの数値の小さい方からにしています。

何故かというと、高性能の車と軽自動車などを混ぜてドライブすると、ブレーキングポイントや、ラインどりが違うので、対応力の悪い私は走りがメチャメチャになるからです。

プロ野球のバッターでも豪速球の後のチェンジアップにタイミングが合いにくいのと同じだと思います。

高性能車はパフォーマンスポイントは1000近くありますが、近年の軽自動車は280程度です。

パフォーマンスポイント280程度の軽自動車だと、ニュルブルクリンク24hコースを私がドライブすると、ラップタイムが13分6秒辺りになります。

しかし、たまにそれより速い車があります。
それがアウディのA2やオペルのコルサ1.4などです。

これらの車はエンジンが1400ccなどで最高出力は少し高いけれども、車重が重いせいでパフォーマンスポイントが軽自動車と同じになっているのです。

では何故ラップタイムが早いのだろうかと、100%天然素材で造られた動きの悪い脳みそで考えた結果、
ピーク以外でのエンジン回転数でのトルクの太さのせいではないかと言うことになりました。

つまりピークでは同じ数値でも、トルクカーブが緩やかで、グラフのカーブの下側を塗りつぶした時に塗った面積が広い方が、ピーク以外の車の加速が早いのだろうと言うことです。

ゲームで車を選ぶ時にも、積分のセンスが必要だと言うことですね。
(∩_∩)v-~


☆今日は大学受験を終えた長男君の新しいメガネを買いにイオン筑紫野に来ています。
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