次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

リスクマネジメント

2011年06月05日 23時58分10秒 | Weblog
NHKスペシャルを見ましたが、東電も原子力保安院も原子力委員会も今回ほどの完全な電力喪失についての対応方法が、検討されていなかったと言うことがわかりました。

現在も対応中で、一日も早い冷温停止を願っています。


そして私達は考えなければいけません。
原子力に限らず、自分の置かれた状況で一番検討しなければいけない危険について、どうすれば回避出来るかを検討いないといけません。

しかし、極端な想定外を考えて見て下さい。
地震が来て、
建物が崩壊し、
津波を避けようと避難中に、
道路が陥没し、
非難してくる車にひかれそうになり、
逃げ伸びた非難先で無差別殺人に合う。

想定外を想定するのであればこれでも足りないでしょうが、
これだけの想定範囲でもすでに現実的対応は不可能でしょう。
恐らく建物崩壊の時点でアウトです。

現実的な対策が出来る範囲外は、起こらないとして生きていかないと、外出も出来ないと

死ぬことおを恐れて、生きることが出来ない

と言うことになってなってしまいます。

大事な事は死なない心配をすることではなく、
より良く生きるにはどうすれば良いかを考えることだと思います。
(∩∩)v-~
コメント
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