実態

テレビはかなり通常番組に戻りましたが、私は何故か一人で震災関係の番組を流し続けています。
原発の電力供給や、高速道路の一部復旧など、少しづつ回復しているニュースがある一方で、放射能汚染の問題や避難所での心身の不調の状況を聞くと、本当に危惧しなければいけないのはこれからだと言う感じがします。
なにより一番怖ろしいのは、まだ被災者の実態の把握が完全にはされていないことです。
テレビ局などの報道されていない、忘れられている地域が後どれくらいあるのでしょう？

２０００ほどあると言われている避難所の把握は本当に正しいのでしょうか？

当たり前のことですが、報道や確認されたことしか対応出来ないというのはもどかしいです。

全ての地域の管理が出来るのはやはり、国と県しかないのではないかと思います。

この戦いに勝には情報の把握が一番の武器だと思います。
なんとかこの山を乗り越えて欲しいと思います。


☆昨日のニュースでの卒業生の言葉に「天から与えられた試練と言うには、あまりにもむごすぎます」と言う言葉がありました。
やはり神様はいないのです。
もし居るのなら、言いたい。「東北地方の人が集団でどんな悪いことをしたというのですか？」と。


☆長男君と次男君は学校のクラブ活動で今日から大分に行きます。
許してやって下さい。長男君は受験に失敗した傷心旅行みたいなもんですので。


☆イオンの大牟田がグランドオープンしたそうですが、来場者数は思わしくないそうです。
辛抱してください。
多分、その分は募金にまわったのだと思います。