次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

教える技術

2010年10月18日 08時00分51秒 | Weblog
昨日、長門(中二)が幾何の問題で分からないところがあり、谷口(高三)と国木田(高一)に解き方を聞いてました。

二人とも直ぐに解ける問題だったので、長門に説明していましたが、長門が自分でやると正解にたどり着かないようでした。

何か肝心なツボを外しているなと思った私は、問題をコピーして答えを考えてみました。

人に教えるにはまず自分が理解出来ないといけないのは当然です。

ところが、70%ほど解ったと思ったその問題は正解にたどり着けず、
私は寝てしまいました。


夜になって、私は勉強している長門のところへ行き、
逆に長門に分かっていることを説明させました。

長門の説明は案の定、私が行き詰まった辺りまでは行ったので、
私と長門は同じポイントに引っかかっていることが分かり、
二人で話している内に、
不明な二つの角の合計がX/2 であることに気がついた私は、
その解説を長門に丁寧にしてやると、
ついに長門の頭上の電球に光が点灯したのでしたw

つまり、人にものを教えるときは、自分が分かっていることを喋るだけでは不十分で、

相手の思考パターンを推測し、間違った方向に向かっている思考のポイントを正しく切り替えてやることが重要なのだと再認識した次元であったw
(∩_∩)v-~


☆知識では谷口と国木田に私は追いつけませんが、
自分以外の人の心情を推測して行動する能力は、まだ指導の必要があるようです。

しかし、現代ではある程度自己中でないと他人に振り回されることになるので、程度の問題になると私にもさっぱり解らないのでした(笑)


☆写真はたまちゃん帝国の全貌です。
掃除機の空き箱がたまちゃんランド1でその真下のたまホーム(水槽)とはパイプでつながっていて、上り下り出来ます。

たまホームの右側にあるのが、たまちゃんランド2(衣装ケース)で、
ハムスター用のチューブを渡してあるので、たまちゃんランド1との間を移動出来ます。

そして、これらはキャスターのついた台に全て乗っているので、簡単に移動可能です。

つまり、動く空中要塞、たまちゃん帝国なのであったw

ちなみにたまちゃんランド2(衣装ケース)はチューブを外せば単体で移動も可能なので、座ってたまちゃんと遊ぶことも出来ます。

これだけ移動空間があると、満足しているみたいで、以前見られた壁へジャンプして脱走を試みる行動は無くなったようです。

今はたまちゃんの睡眠時間の把握をしたくて、記録をとりだしたところです。
たまちゃん観察日記はまだまだ終わりそうにありません。
コメント
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