臨月突入 （３６Ｗ０ｄ）

早いもので今日から臨月突入です　



そして今日の午後からだんな様と北九州に戻って

いよいよだんな様との週末婚の始まりでもあります　


思えば妊娠してすぐに熊本への転勤

健診で熊本と北九州への往復で慌しい生活の中

あたしたちの心配をよそに順調に大きく育ってくれている

お腹のちびちゃんのおかげで．．．

思いもよらぬ貧血になったり○　になったりしながらも

特に大きな問題もなくここまで元気でわがままに
だんな様とちびちゃんとの生活を楽しむことが出来ました　

ちびちゃんにもだんな様にも感謝の気持ちでいっぱいです　



このまま順調にいけば．．．

あと１ヵ月もすればだんな様と一緒に
ちびちゃんをこの手に抱ける日が来ます　


あたし自信、自分のお産がいつどんな風に始まるのか

どういう状況になるのか全く想像もつきません　

ちゃんと自分で気付くことが出来るのか

ちゃんと落ち着いて対処出来るのか

立会い希望のだんな様にちゃんと立ち会ってもらえる状況なのか

おっぱいは、ちゃんと出るのか

産後うつになったりしないか

不安なこともいろいろありますが．．．

最初、いろんな話しを聞いてとても不安だったお産の痛みだけは

今のところ初めてのことでその痛みも全く想像出来ないので
痛みに対する不安だけは、あまりなくなってきました　


痛みには、かなり鈍感なあたしなので．．．

思ってるより楽に乗り切れちゃうんじゃなかろうかなんて

ちょっとお気楽モードに入ってたりします　

こればっかりは、想像していても実際に始まってみないと分かんないですもんね　


あとは、もう残り少なくなってきたちびちゃんとの一体感を楽しみながら

だんな様と一緒にちびちゃんを抱きしめてあげる日が来るのを

ゆったりした気持ちで待とうと思っています　



北九州に行ったらＰＣ環境が整うまでしばらくは、携帯からの更新になるので

なかなか思うように更新出来なかったり

みなさんのところへも遊びに行けなくなったりしますが．．．

いつもみなさんのあったかい言葉や思いに

勇気や元気をいただいてあたし自信も元気に前向きにしていられるので

あたしもココからお腹のちびちゃんと微力ですが

みなさんにパワーを送り続けています　

うぇるかむパスポート

熊本にやって来て半年．．．


熊本市に転入届出をすると　　うぇるかむパスポート　　が交付されます　

交付されてからの約半年間に限り

指定された歴史的・文化的施設の無料優待を受けることが出来るという

観光地ならではのとってもうれしい無料優待証　


あたしたちの有効期限は、今年の２月末まで．．．

引っ越してきた頃は、あたしも妊娠初期で

今より思ったように身体も動けず健診で北九州に行ったり来たりで

なかなかこの素敵なパスポートを使う機会を作れずにいたけど

タイムリミッドを目の目にして．．．
先日やっと初めてパスポートを使ってみました　


いざ、パスポートを使ってみようと思って指定の施設を見てみると

案外、家の近くにあったりして．．．

もっと早く使ってみると良かったなぁなんて思ったりして　

通算１１年の熊本歴のあるだんな様も意外と行ったことないって言うので

近場の行ったことのない施設に行ってみることに．．．


まず１日目は、夏目漱石内坪井旧居　へ　




引越しの多かった漱石家族の熊本在住中５番目の旧居　




この日も咲いていた広いお庭の一角のある椿を見て

松山の椿に思いをはせていたと言う　




施設内では、漱石先生のからくり人形もお出迎え　

紐を引くとにゃんこを持ち上げてくれますが．．．

何とも微妙な感じです　


他にも漱石先生の名作　　こころ　　や　　坊ちゃん　　を

翻訳した外国語の本もたくさん展示されていて．．．

聞いたことのないような言語にもたくさん翻訳されていることに

ちょっと驚きながらもスゴイなぁって感激してしまいました　


だんな様によれば漱石先生の　　こころ　　は

名作中の名作だということでだんな様も感激していましたが　
　
残念ながらちゃんと読んだことのないあたしでも感激しちゃうし

そのうちゆっくり読んでみたいなぁっていう気持ちになります　


でもだんな様と２人でいちばん感激したのは

　我輩は、猫である　　の絵本　

とっても可愛かったのでホントにほしくなっちゃいました　


古き良き時代の和洋折衷のお家を後に次は、ちょっとドライブがてら

江戸時代の参勤交代の休憩所で２０年程前まで

ちゃんと人も住んでいたという御馬下の角小屋（みまげのかどごや）に向かい

江戸時代の庄屋さんの暮らしを垣間見れるお家や生活道具をはじめ

お医者さんが実際に乗っていたという籠や

６００万もかけて再現したというお殿様専用の籠など

とっても親切な案内係りの方のおかげで思っていた以上に

楽しむことが出来ました　



そして２日目は、徳富記念園（徳富記念園（熊本市）・写真満載九州観光）へ　


徳富蘇峰と蘆花兄弟が育った当時の旧宅で

この兄弟をあまり知らなかったあたしたちも

親切で楽しい案内係りの方のおかげで興味を持って楽しむことが出来ました　

係りの方と一緒であればこの旧宅に上がって

当時の暮らしぶりを身近に垣間見ることも出来ますよ～　


意外と楽しい時間を過ごせて満足しながら

次は、あの映画　　ラストサムライ　　で

トム・クルーズが演じたオルグレン大尉のモデルになったと言われている

アメリカ人教師ジェーンズの　熊本洋学校教師ジェーンズ邸　に行って来ました　


　　

当時建っていた場所からの移築ということで

すぐ近くには、漱石先生の他の旧居もありましたが
どの施設も１６時３０分閉館で時間がなかったのでまっすぐジェーンズ邸へ　

ここでも親切な案内係りの方が予備知識もなにもないあたしたちのために

分かり易く楽しい説明と案内をしてくださって

同じうぇるかむパスポートを持ったもう１組のカップルと一緒に
楽しむことが出来ました　


しかもその前に行って来た徳富記念園の徳富蘇峰とも

深い繋がりのあるところだったのでその繋がりも面白かったし

ジェーンズ先生が牛乳やパンやブロッコリーなんかの

お野菜を伝え広めたんだっていうお話しも興味深いものでした　




２階へ続く幅広い螺旋階段　




柔らかな陽射しを浴びて当時のままの光を映し出すガラス窓　


邸内には、当時そのままのガラス窓がいくつか残っていて．．．

ガラス窓自体が珍しかった当時は、田舎からお弁当持参で

色つきのこの美しい　　びぃどろ　　を

見物に来る人々も多かったそうです　


当時の人たちもきっと感激したでしょうね～ッ　

今でもとっても美しいやさしい光に満ちています　



今回、うぇるかむパスポートのおかげで

今まで行ったことのなかった熊本の歴史と文化に触れる

意外と近場にある４箇所の施設に行く機会に恵まれましたが

これまたホントに意外と面白く楽しい経験が出来ました　


うぇるかむパスポートを持ってなくても

きっと季節折々の風景と共にとっても楽しめる施設だと思います　



また機会があれば今度は、ちびちゃんも連れて

家族で遊びに行ってみようねってだんな様とも話しています　
　

赤い恋人．．．

昨年の節分に人生初の巻き寿司を作ったあたしですが．．．
今年は、節分に関係なく昨日、１年ぶり２回目の巻き寿司を作ってみました　




鮭といくらの親子巻　　とゆかりご飯のの山芋巻　

菜の花の辛し和えとシジミのお吸い物を添えて　


昨年は、節分の恵方巻だったので具沢山に欲張りすぎて

ちゃんと巻ききれてなかった巻けてない寿司　　でしたが．．．

今年は、欲張り過ぎずにご飯も具もシンプルに少な目にして

２回目にしてやっとそれらしく巻き寿司に出来てうれし～ッ　

気を良くしてまたそのうち巻き巻きしてみようって思っちゃう　



そして今回、もう１つのお楽しみが．．．

北海道の　　白い恋人　　に対抗して

今、福岡で売り出し中の　　赤い恋人　　




お菓子では、ありません　

でもなぜ　　赤い恋人　　なのかは、謎～ッ　

博多は、もちろん高速道路のパーキングでも売ってます　




切ってみるとまるで明太子のようなこんにゃく　　


だんな様と北九州に帰るときに見つけてずっと気になってたんですが

何度かスルーしてやっと買ってみることに．．．

実は、結婚したばかりの頃の福岡時代にだんな様お気に入りの

ちっちゃなおでんのお店に連れてってもらったことがあるんですが

そのお店にも名物の明太子こんにゃくがあっておいしかったので

２人とも懐かしさも期待もあって思い切って買っちゃった～　


サラダにしたり炒めたりしてもおいしいらしいんだけど

巻き寿司がメインだし、おつまみってことだし．．．

まずは、そのままの味を楽しんでみようっていうことで

そのままいただいちゃいました　


食感は、プリプリのお刺身こんにゃくっていう感じで

気になるお味は、ちょっと甘めの辛子明太子そのまんまって感じ　

中にちゃ～んと明太子の粒々も入っててプチプチするので

明太子そのものも味わえます　


辛めの明太子が好きなあたしには、ちょっとした甘いおつまみって感じで

物足りなさもありましたが．．．

興味のある方は、見かけたら話しのネタに１度お試しあれ　



それにしても最近の高速道路のパーキングって

いろんなお店にいろんなものが並んでて．．．

わくわくドキドキそそられちゃいますよね～ッ