さくら咲く

それでも春は、やって来る。



急に暖かくなってかなり遅咲きだった桜が

ようやく咲き始めたと思ったらもう満開に近い感じです。



この時期は、桜に生命の力強さと儚さ美しさと哀しさを感じて

毎年いつまでもいつまでも眺めていたい気分になります。

しこり！？

先週の土曜日の午前中のこと．．．

娘の授乳中にふと触った右のおっぱい。

 

 

コリコリコリ．．．！？

 

 

何だこれ！？

今までに感じたことのないコリコリしたものが

右胸の一部に出来ていました。

大きさにして５ｍｍ強くらいかな！？

改めて見てみると見た目にもはっきり分かるほどのしこりがありました。

 

 

何度も自分で触ってみたけどやっぱりある。

今は、亡き母方の祖母の片方しかない胸を思い出しました。

　　　　　　　　　　

小さい頃は、おばあちゃんと一緒にお風呂に入って

片方だけ何の跡形もないつるんとした胸を不思議に思いながらも

何となく聞いちゃいけないような気がして何も聞けずにいたけれど

ある時、乳がんで片方の胸を全摘出していたことを母から聞きました。

 

若いときは、それでもそんなに気にすることはなかったけれど

子どもを産んでから何となく気になっていて．．．

ホントは、一昨年の４０歳健診で乳がん検診もしたかったのだけれど

娘を妊娠中だったので出来ませんでした。

 

まだ体調がイマイチ戻らず休んでいただんな様にも見てもらったけど

感想は、同じでした。

新婚当時、お買い物で立ち寄ったショッピングモールで保険会社がやっていた

乳がん体験で模型のおっぱいを触ると小豆粒くらいのしこりを感じることが出来るのですが

そのときのしこりのコリッとした感じにそっくり。

 

ずっとやりたかった乳がん検診ものびのびにしてしまっているし

だんな様がすぐにＰＣで調べてくれて娘を産んだ病院に乳腺外来を見つけてくれたので

即効で診察予約を入れましたが．．．

電話で状況を話すと授乳中でマンモグラフィーが使えないので

診察とエコーでの診断になるらしいのですが両方の予約が一番早く取れるのが

４月１５日（金）１４時３０分だというのでちょっとコワいけど覚悟を決めて予約しました。

 

授乳中だから乳腺の単なるつまりなのかもしれないし。

祖母のこともあるから乳がん検診は、やっておこうと思っていたし。

 

 

昨日の再検査でやっとだんな様の肺の影がなくなってホッとしたところですが

もう少し我が家のドキドキな病院の日々は、続きそうです。