２歳歯科健診

今日は、６ヵ月ぶりの歯科健診でした　





奥歯もやっと上下２本ずつ生えてきていて

何かと歯磨きに抵抗しまくりのちびちゃん　

虫歯になったりしてないかちょっと心配しながら行ってきました　


１２時４５分から１４時までの健診にお昼過ぎに出かけたので

混んでいるかなぁって思っていましたが．．．

保健センターに着いたときには、意外と人が少なくて

ちびちゃんが見つけてきたゾウさんの絵本を読んだり

ウロウロチョコチョコするちびちゃんを追いかけたりしているうちに

名前を呼ばれてまず歯磨きチェックと指導のお部屋へ　



何でも興味津々のちびちゃんなので意気揚々と元気にお部屋に入って

ウロウロキョロキョロしながらお部屋の中にあった

手洗い場の蛇口をひねって手を水浸しにしたりしていましたが

保健士さんとママのお話しが終わって保健士さんに呼ばれたときは

何か感じるものがあったのか．．．

何となく保健士さんから遠ざかりつつドアの方へ　


ママが抱っこして既に暴れるちびちゃんを保健士さんのひざの上で寝かせ

大泣きのちびちゃんの歯に保健士さんが薬品を塗って

磨き残しのチェックです　


今は、まだ夜寝る前の歯磨きだけなのでママもドキドキです　

どうやら歯茎との境目が上手に磨けてないようでした　

やっぱり奥歯が１番酷くてものすごく真っ赤～ッ　


その後、歯磨き指導のために上の歯を磨いてくださいましたが

奥歯を磨くと歯茎から軽～い出血～ッ　


よく磨けてないから出血してるそうです　


きちんと磨いていれば健康になって出血もしなくなるそうなので

今夜から気持ちを入れ替えて歯磨きせねばと誓ったママ　

ちびちゃん、ごめんね～ッ　



もうず～っと大泣きで暴れまくりのちびちゃんを

今度は、ママのひざの上に寝かせて下の歯を磨きます　


前回の歯科健診のときは、前歯だけだったので

横にスライドさせて磨くだけで簡単だったのに

今回は、奥歯もあるのでママの指をちびちゃんのお口に入れて

しっかりきっちり磨く練習です　


ママも容赦なく磨きますが．．．

ちびちゃんも容赦なく泣いて暴れます　


歯磨きが終わってから抱っこしても

しばらく　『　イタイよ～ッ　　』　って言ってました　


でもお部屋を出るときは、保健士さんにもちゃんと　『　バイバイ　　』　してました　



それからまたすぐに呼ばれて今度は、歯医者さんの虫歯チェック　

ママ似にて鳥頭　（　鳥さん、ごめんなさいッ　　）　なのか

部屋から聞こえる他のお子さん達の泣き声を聞くと

『　イタイね～ッ　　』　って言いながらも

ママと手をつないで意気揚々とお部屋に入って行きましたが

歯医者さんを見るなりクルッと方向転換して入り口のドアの方へ　


ママが抱っこして歯医者さんのひざの上に寝かせようとすると

『　イタイよ～ッ　　』

歯医者さんもママも　『　痛くないよ～ッ　　』　

何とか虫歯のチェックも終わりました　


前々から気になっていた下の歯が上の歯の上にかぶさっていることも

歯医者さんに聞いてみましたが．．．

今のところ心配ないし、乳歯ではきちんと判らないので

永久歯が生えてくるまで様子を見て

永久歯も下の歯が上の歯より出てるようだったら

矯正歯科に相談してくださいっていうことでした　


良かった～ッ　　

ちょっと安心しました～　


で、虫歯も今のとこなかったのですが．．．

ただ奥歯のくぼみの部分が深いのでどうしても食べ物がそのくぼみに残り易く

虫歯になり易い形状の歯なので歯の磨き方に気を付けるように言われました　


ココもお部屋を出るときは、歯医者さんに　『　バイバイ　　』



そして最後は、育児相談室です　

身長と体重を測って後は、用意されていたおもちゃで自由に遊べます　

その間にママは、保健士さんとお話しです　

　
身　　　長　　　　８２．３ｃｍ

体　　　重　　　　１２．０ｋｇ

カウプ指数　　　　１７．７　


測り方に多少の誤差があったとしても特に問題のない数値でした　



言葉も５つ以上言えるので．．．

今の時期は、個人差があってその幅も大きいそうなので心配なし　


ママからも気になることを１つ質問しました　

ちびちゃん、少し前からお友達と遊んでいるときに

（　と言ってもみんなそれぞれ好きなことしてますけど　　）

お友達やママさんがちょっとヒステリック的な大声を出したり

お友達が大声で泣くとそれが誰であろうと叩きに行きます　


多分、大声がイヤで言葉でそれを伝えられないから手が出ちゃうんだと思うけど

ママとしては、もう冷や汗ものです　


年配の経験豊富そうな保健士さんでしたが．．．

言葉が出るまでは、どうしても手が出るから

ちびちゃんが自分で　『　やめて　』　とか言葉にしたり

何かそういうイヤなことを自分で回避出来るようになるまでは

ママがお友達にこういうときに手を出しちゃうからって予防線張ったり

手を出しそうになったら手が出せないように止めたりするしかないって　


手を出したりするのも手を出されたりするのも

どちらも社会性のお勉強で仕方のないことだから

親としては、どうしても自分の子どものやることばかり気になりがちだけど

あまり気にし過ぎずに上手く回避しながらこの時期を乗り切ってくださいっていうことでした　


言葉が出るようになってちびちゃんが自分の気持ちを上手く伝えたり

コントロール出来るようになるまでは仕方ないとは思っていたけれど

やっぱりスゴク心配なことだったので保健士さんの言葉を聞いて

とっても救われました　



帰りは、ちびちゃんもいっぱい泣いて暴れて疲れたのか

いつの間にかバギーで爆睡してました　





ちびちゃんもいっぱいがんばったね　


そしてこれからも一緒にがんばろう