ベビー誕生

poyonちゃんの旦那です　　

今日、家族が１人増えました。　　


　　平成１９年３月７日　午後１時２５分

　　男子　３２５６グラム　５０センチ


実は、このブログで、チビが生まれたら何を書こうか、

どんな面白いエピソードを書こうかといろいろ考えて

いたのですが、

実際にpoyonちゃんの出産に立会い、

poyonちゃんの頑張りと、

小さな生命の誕生に、ただただ感動　　



涙があふれて、あふれて　　　　

元気に泣くチビを抱いて

またpoyonちゃんと２人で泣いて　　　



軽い気持ちでは何も書くことが出来なくなり、

かたい報告になってしまいました。



皆さまから、不妊治療～妊娠～出産まで、

本当に暖かい励ましや

勇気をいただいたおかげで

この日を迎えることができたと思います

ありがとうございました。　　　



この場をかりて

　　poyonちゃん　本当によく頑張ったね　　

　　poyonちゃん　ありがとう　　

　　チビちゃん　　ありがとう　　

妊婦健診（３９Ｗ５ｄ）

予定日まであと２日．．．　


今日もちびちゃん、朝からぽこぽこ元気です　

この数日たまたま　　で助産師さんによる

家族での出産を見ることが多かったのですが．．．

お産ってやっぱり始まってみないと分からないことが多くて

自然分娩でも急きょ、帝王切開になることもあったりして
誰にも分からないものなんですね～　


１人の助産師さんは、そういう緊急事態にも備えて

病院の一室を借りて妊婦さんと

そのご家族での出産をお手伝いしたり

お母さんが自信を持って母乳育児が出来るように

指導したり勇気付けたり．．．

もう１人の助産師さんは、妊婦さんのご家族での

自宅出産を専門でお手伝いしたりと．．．

方法は、違っていても生命のつながりと家族を大切にした

感動的なものでした　


その中で助産師さんがどんなお産になったとしても

それがその人やその家族にとってのいちばん素敵なお産になるんだ

っていうことをおっしゃってたんですが．．．

ホントにそうなんだろうなって思えました　


お産が始まるとお母さんは、想像も出来ないような痛みで

とても苦しんでいるんだけど．．．

赤ちゃんが産まれてその胸に抱いた瞬間に
とってもとってもしあわせそうな笑顔になるんですよね　


そして傍にいる家族もみんな同じように苦しんで感動して

家族みんなでお産してるって感じ　


おっぱいもお産してすぐに出るわけじゃないんだけど

産まれた赤ちゃんを胸に抱いて寝てると．．．

赤ちゃんってお母さんのおっぱいをちゃあんと探し出して

自分で一生懸命吸うんですね～ッ　


そしてお母さんのおっぱいも．．．

そうやって赤ちゃんに何度も何度も吸ってもらうことで

おっぱいが必要なんだなって自覚して段々と

おっぱいが出るようになるんだそうです　


赤ちゃんが産まれるとおっぱいで悩んだり

ストレスを抱えたりすることも多いらしいのですが

いろんな決まりごとに囚われずに赤ちゃんが泣いたら

まずおっぱいをあげてみるとか．．．

赤ちゃんが上手に飲んでくれなくてもおっぱいが出なくても

何度でも赤ちゃんの口に含ませてあげるとか．．．

あせらず諦めずに気長に赤ちゃんに愛情を注ぐつもりで

おっぱいをあげてあげれば良いんだって言ってました　



お産の痛みもまだ未知の世界なあたしなので

ちびちゃんが産まれて来てくれてからのことも

まだまだ未知の世界なんだけど．．．


こうして予定日を目の前にして

改めて出産も育児も知っておかなきゃいけないことや

気を付けなきゃいけないことはたくさんあるけど

変に構えたり頭でっかちになって考え過ぎたりせずに

ちびちゃんやだんな様と一緒に無理せずに

日々、楽しみながら学んでいくものなんだろうなって

思うことが出来ました