ぽたりんぐぅ な日々。

大阪渡船巡りポタリング 下見編 その2

大阪府堺市 の ミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。

昨日に引き続いて「春の遠足ポタリング 大阪渡船巡りポタリング」 下見編 その2です。

写真を撮り忘れた「甚兵衛渡し」をわたり港区に入ります。
大阪市中央部から伸びてきて天保山エリアに続く「みなと通り」を西へ向かいます。

 

 

みなと通りをどんどん西へ向けて進むと、阪神高速湾岸線をくぐり、天保山運河を越えると築港エリアに入ります。
ここは有名な海遊館や天保山なんかがあります。水上警察や港湾局なんかもあり港町って感じです。



ここには江戸時代に安治川の治水工事を行った時に出た捨土をもって出来た「天保山」があります。
ここは地図を作る「国土地理院」も認めるれっきとした日本一低い標高の山です。

前回の堺ポタリングと続けると 日本で一番低い一等三角点のある「蘇鉄山」 と 日本一標高の低い 「天保山」 を
制覇することになりますよ!!



ここは「天保山渡船場」。安治川の河口を渡り此花区へ向かいます。ここが一番長い岸壁幅で400m以上あります。
動画を取っているんですが処理がいまいちわかってないので後でアップします・・・すみません。

 

此花区へ到着するとあの有名な UFJ があります。行ったことはないんですが・・・。

外回りをぐるっとまわり今度は「北港通り」安治川をさかのぼるようには知ってゆきます。
この区間が途中の道のりでは一番長く自転車をこぎ続ける区間かもしれませんね。せいぜい30分足らずなんですが・・・

 

安治川の底には通行用のトンネルがありエレベーターで行き来できるようになっています。トンネル内もキレイで素晴らしいですね。



安治川を渡ると再び大正区に。「京セラドーム大阪」が見えたりしてきます。
ここまで来ると環状線内ですので人も多くなりますね。

「大正通り」を南下し木津川に沿うような形で残る3つの渡船を一気に乗ってしまいますよ~。

 

木津川と運河が合流する分岐点にある 「落合上渡船場」 です。
この日は夕方近くになっていたので買い物に行かれたお母さんや通学の学生なんかもいました。

  

 

ほんの数百メートル河口に向かうと今度は「落合下渡船場」があります。この辺は臨海部ならではの鉄鋼関係の工場や
砕石などを船に積み込むような工場がたくさんあり仕事帰りの職工さんの姿も多く見られました。
大阪の下町って感じです。僕も工場街で育ったのでちょっと心象風景みたいなものも感じますね~。
田んぼや小川を見るよりも町工場を見る方が郷愁を感じてしまうのは微妙な気もしますが・・・。

 

 

めがね橋の愛称で有名な「千本松大橋」の下を渡る「千本松渡船場」が今回の最後の渡船場です。
なぜめがね橋なのかは是非地図を広げてみてください。なるほどめがねですよ。

 

木津川の河口の工業地域。に阪神高速道路。大阪の港湾都市、工業都市としての顔を覗きながら帰路に着きます。



最後に海運の神様としてもとても有名な 「住吉大社」 です。
今日の航海(?)の無事を感謝するためにお参りです。

こんな感じで大阪市の港湾エリアをぐるっと回ってくるようなポタリングです!

5月3日 (木曜・祝日) ご予定のない方はご一緒にブラブラしに行きませんか? 


 


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コメント一覧

店長へろし
ありがとうございます。

ちょうどよかったです、店番要員を探していましたので(笑)
実物の渡しはもっと楽しいですよ。
いいですねェ♪
詳細レポート いいですねェ♪
もう行かなくてもいいぐらい、おなかいっぱいになりました(^。^)
ありがとう…
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