理想を語る

昨日は午後からは３人いて、この人数で足りるはずですが、他のふたりは値引きや翌日の準備はしない為、私一人だけ忙しかった。３人のうちひとりがエミさんなら準備も値引きも手伝ってくれるのですが、彼女が休みだと回らない。

昨日のふたりに手伝ってもらえばいいのですが、手伝いには来ない。翌日の準備も値引きのシステムも教えてるけど、やらない人はやらない。

先日は午後から７２歳を含めて５人もパートがいて、暇すぎて私は早めに帰りました。若い主任は以前の主任のようにフロアの掃除はしないのだ。週に一度の換気扇の掃除も、冷凍庫、冷蔵庫の掃除もしない。しないような気がしてた。以前はパート総出で週一に掃除タイムがありました。今はないので、暇なときを掃除に充てるしかない。たぶん皆さんはやりたがらないので、自分の仕事を他に振って自ら掃除をすれば暇で早帰りは減るし、惣菜部フロアもきれいになるではないか。だから皆さん渋々でも値引きに翌日の準備もするしかない。

暇なら私は帰ってもいいんだよという７２歳も結局帰る事はなく、パート５人が時間を持て余すこととなる。私は働き者じゃない。大げさに言えば背徳感があるからでしょうか。すべて理想なのか、それとも自分は仕事できますよ？とでもいいたいのか、何だか己を責めてしまうのだ。