仙人じゃない。

主任をシバかなくてよかった(笑)
昨日の売り出しは雨でも売れると思っていましたが売れなかった。
唐揚げは１６キロから１２キロにしたけど１２キロが丁度よかったと思う。程よい数を売り場に出せて、たぶん唐揚げだけは値引きせずに売り切れただろう。１６キロやってたら売れ残っていた。

唐揚げと一緒に出していた特売もあまり売れず、昨日は７２歳が午後から来ていて、売れ行きがあまりよくないから売り場を見て補充を作ってと伝えたのに気が付いたらいつもと同じ数を作っていた。はー・・・売れてないのに何で作るかなあ。人を責めてもしょうがないか。

主任がよく職場の不満があったら教えて、不満があっても直接本人には言わないでという。不満があっても本人に言う訳ないでしょ７２歳にも何も言ったことはないです。

不満は７２歳じゃない。まだ彼女の仕事は早い。７２歳まで現役で働いて来た人だもの。問題は６２歳新人だ。就労経験がなくのんびり過ごしてきたおばさんに即戦力など期待してない。しかし仕事が遅すぎて他のパートの退勤時間まで遅くなってますというと、「じゃあ辞めろっての？」「その思想がおかしい、考え方を変えて」などと言うんだ。

考え？思想？頭の中で何を考えるかは自由でしょう。本人に言うか言わないかの分別が出来ていれば十分だ。不満があったら何でも言ってというから伝えたまでだ。仙人じゃない慈善の心を持って仕事はしていない。現実社会は厳しいのだ。仕事が遅いのも構わない、でも他人を巻き込んじゃダメでしょうと伝えたいけど、伝わらず、

主任がいうには「僕も我慢しています。我慢しかないです」と言ってたけど。それは改善とは程遠い答えだった。相手が変わらないなら自分が変わるしかない、この言葉を復唱するのが改善への一歩なんだろう。大人になれ私・・・