朝江の朝 その2

パートとバイトの掛け持ち日記

怒りの沸点

2023-10-12 07:34:14 | 日記
奈落の底から復活するのも早かった新しい主任です。
来月の特売を休みにしたのは推し活のためだった。推しメンの為ならば仕方ない。

以前のように売れてなくても作れ作れと言う事はなくなったので、夕方は暇なのです。フルタイム5人も抱えていたら人が多すぎるでしょう。仕事が終わったら帰ればいいのですが、帰ると給料がわずかですが減ってしまう。

私はその辺に怒りはないのですが、エミさんはなんだか腹正しいようだった。私とエミさんは夕方5時までの勤務なので最後の5時に出すお惣菜が控えていて最後まで仕事がありますが、そうでない別のフルタイムの人々は4時半に帰るので、4時ごろ暇になってしまう。私が休みの時に4時前には暇になってしまった人々はずっとお喋りして退勤時間まで過ごしたと聞きました。

暇なら帰ってほしい、でもパートが「帰れ」なんて言えないでしょ?なんだかもやもやするんです。とエミさんは言う。

怒りの沸点が違うのか私は気になりません。お喋りさせないように彼女たちを動かす努力をすべきだったと自分を反省してしまう。そんなの主任の仕事なんだけど。
たぶんどんどん暇になる。そこは加速すると思われる。今までが異常に忙しかった。その忙しさがロスになり、値引きになり廃棄につながっていたから。

ほんとに暇になってきたら私は帰ろう。給料が減っても体は楽になるだろう。

コメント
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