道無き道を、もっと自由に。

ヒーロー大好き。映画、読書の感想や日々のあれこれなどなど。ヒーローショーのリポートも時々。猫2匹います。

また間が

2020-11-06 02:22:00 | 映画
また間が開いちゃったなー、と

久々ブログ更新しようと思ったら



パスワードとID忘れたし…。

なんでいつもこうなのか。
学習しない奴。



昨日、「鬼滅の刃」の映画観てきました。

アニメは全て観てましたが



原作は途中まで。

上弦の弐との戦闘途中で止まってます💦


それでもね、

煉獄さん好きなんで!
(1番は伊之助だけど)


観てきたよー。泣いたよー。めっちゃ泣いたよー。


勝手に涙が出てくる感じ。

ネタバレはしないでおきますが、


炭治郎もなかなかにクレイジーな所あるよね…。そりゃ下弦の壱もびっくりさ。


絵が綺麗でしたねー。
無限列車が夜の中走ってく所なんか特に綺麗だったわー。
あと川とか。


あとねー、伊之助と煉獄さんの戦闘シーンがとにかくカッコ良かった。

ラストの伊之助は可愛かったねー。



しかし善逸と伊之助の無意識下はどうなってるんだか💦

私は敵側に感情移入しやすい方なんですけどね、下弦の壱の子には感情移入しなかったなー。


鬼もねぇ、鬼になってしまうのわかるわーみたいな理由ある事多いからね。
上弦の弐は別だけど!


↓上弦の弐






コイツは結構なク○野郎ですよ。
根っからヤバい奴ってあんまりいないんだけどね。

最近ヒーローショーにも行って来たので、その話は後日またー。


「震える舌」

2020-07-04 04:29:00 | 映画
久々に映画を観たので。

昔「ここはグリーンウッド」という漫画がありましてね。

その中で登場人物がこの映画の事を話すシーンがありまして、以来ずっと気になってはいたのですが


レンタル屋さんでもなかなか巡り会えなくてねぇ。

もしかしてHuluに入ってるかな?って何気に検索してみたら


あるじゃないのぉ!
早く言ってよー!





1980年の映画です。

郊外の団地に住む3人家族。
1人娘の昌子ちゃんが泥遊びしてる時に指先に古い釘を刺してケガをしてしまいます。

そこから破傷風菌が入りましてね、その闘病の話なんですけど…


入院してからのシーン。
音や光の刺激で発作が起きるので、1人部屋に暗幕を張り、電気も付けず隔離状態に。
両親はつきっきりで看病するのですが

頻繁に起きる発作と、キツイ治療を目にし続けてるうちに両親は憔悴しきって精神病み始め、特にお母ちゃんの病みっぷりがなかなかなのだけど(お母ちゃん役は十朱幸代さんです。)、病み期MAXになったお母ちゃんは錯乱して「もう娘に何もしないでぇ〜!!」って叫びながら先生に包丁向け出すし、お父ちゃんも「娘は死ぬから準備しとけ」みたいな事をお母ちゃんに言い出すしね。

先生は一生懸命頑張ってるのよ。
それで両親の周りの人達もとても親切。お父ちゃんの会社の人かな?治療にお金かかるだろってお金持って来てくれて。
お母ちゃんの母親も、お金持ってきてくれて。
お父ちゃんの母親とお兄さんも駆けつけてきて、昌子ちゃんの看病変わってくれたりね。

周りの人達ホントみんな親切で、そこはとても恵まれてるよね。

病み過ぎてヤバくなったお母ちゃんを、お父ちゃんの友人(?)夫婦が連れて帰って面倒見てくれたり。
ホント良い人ばかり。




能勢先生。キュート。めちゃめちゃ丁寧なお言葉でお話しなさるのですよ。可愛い。


でもですねぇ、昌子ちゃんのねぇ、発作がねぇ、もう見ていてこっわいんですよ!

「イイィイイイ!!」って叫んで舌噛んで血はダラダラ流れるし、海老反りになるしで





子供だから小児科病棟なのはわかるけど、

僅かな音や光の刺激で発作が起きるのにさ


大部屋の隣の部屋ってどういうことよ⁈って言う。

シニアな病棟の端っこの部屋とかの方が余計な音とかの刺激なくていいんじゃないかね?って思う。

これ、刺激与えなかったらこんな酷い思いする事なかったのではないかと…




見ていてツライですよ…。

一時は心臓も止まりましてね、能勢先生めっちゃ頑張ってて。

なんとか一命とりとめて、病室を出た能勢先生の疲れ果てた、けれども安堵したかのような後ろ姿がなんとも…。


ネタバレしちゃうと、昌子ちゃんは助かるのですが

病状が落ち着いてきて、晴れて呼吸器外した昌子ちゃんの第一声が
「チョコパン食べたいの!」

病気になる前はむしろ苦手だったらしいのですが、
「チョコパン食べたいの!チョコパンなの!」
と連発して泣く昌子ちゃんに対し、周りの両親、能勢先生、看護婦さんは皆笑顔という。

泣いてる昌子ちゃんとの対比が良かったです。

ここら辺りのお父ちゃんのセリフが良かったです。

昌子ちゃんの大変さを、自分は何もわかっていなかった。昌子ちゃん1人が病気と闘って打ち勝ったんだ、みたいな感じのセリフでした。

話は戻って


呼吸器外したばかりだから、固形物はまだ食べれないのよ、と能勢先生。

果物のジュースを水で薄めたものなら、少し飲んでも良いですよ、と言われ、ジュースを買いに走るお父さん。


3本も買って(そんなに急に飲めないっすよ)慌てて病室に走って戻ろうとし、勢い余って途中でこけるパパ。

落としたジュースを慌てて拾って


ここで、劇中今まで一度も泣かなかったパパが、泣くんですよ。

ここのシーンはグッときたわぁ。


その後破傷風の血清の副作用で起きる高熱が治まって、めでたく大部屋に移った昌子ちゃん。

両親も久しぶりに2人揃って家に帰り、夜、病院からの電話で昌子ちゃんが大部屋でもちゃんと眠れている事を知って安堵の表情を浮かべます。

安心して布団に横になる両親。


終。


闘病記と言うより完全にホラーでしたけど!発作のシーンがエクソシストかエミリーローズかってくらい強烈でしたけど!


良い映画でした。

ホラー映画慣れてない人にはトラウマになるかもねぇ。

中盤の、呼吸器入れる事になる前の発作のシーンが強烈でした…。

子役の子の演技力よ…。




痛々しい…(;_;)








金ローの自宅警備最終日。

2020-05-15 23:17:00 | 映画

今月いっぱい休みのはずが、今週末から仕事復帰ーーー!
嬉しいわぁ。

お仕事大好きなのでね。
好きな物を扱えて、それがお給料になるってね(安いけど)幸せですよ。

さて。

今日は金曜ロードショーで「天使にラブソングを…」がやってましたねー。






何度観ても楽しめる、エンターテイメント映画の代表です」。

ジャケ写も良いよね。シスターが真っ赤なハイヒールですよ。もうジャケ写からして楽しい。


これ観て一時期はゴスペル習ってましたが



先生めっちゃ怖くて辞めた。
先生と同じパートだったし余計にね。
それなりに期待してくれての事だったみたいだけど、いびりに近かったからなぁ…。
昔の事がフラッシュバックして続けられなかった。


歌うのが楽しくなくなってきちゃったからね、ゴスペル嫌いになる前に辞めました。


そんな話は置いといて!


円盤(DVD)持ってんのに録画したし。
そして消さないw


やっぱりね、とんでもない聖歌隊が見違えるシーンは胸熱ですねぇ。

そして私、数年前にこれの舞台を観に行きまして。








森公美子さんの回を観に行きました。

楽しかった、ホント楽しかった。


シスターメアリーロバート役は宮澤エマさんと言う方で




なんと宮澤喜一元首相のお孫さん!!

この方が劇中で歌った歌聴いて私大号泣しまして。

嗚咽ですよもう。
ハンカチびしゃびしゃ。

「私が生きてこなかった人生」
という歌です。
YouTubeでちょっと観れるので、興味持った方は是非☺️

シスターメアリーロバートはハマり役だと思います。




もしまた仙台公演あるなら是非行きたい!!

チケット代がなかなかに高いので滅多に行けないですけどね💦






思い出せない。

2020-03-24 00:32:00 | 映画


昨日、夜勤明けて帰ってきてから麻婆茄子で朝から飲んでいたのですが、

なんか一杯飲んだだけで頭痛がし始めて。

最近ずっとそんなんです。
歳ですかね。


えーとね、今から多分十数年前に観た映画なんですけど、どう調べてもググってもヤフってもタイトルが出てこない映画がありまして。


これはもうTwitterかどっかでホラー映画に詳しい人に尋ねるしかないかなと思っているんですけどね。

内容はこうです。


主人公は女の子。高校生くらい。

両親と弟(小学生か中学生くらい)

主人公以外は皆ベリーファット。

家族はとある製薬会社のサプリメントを崇拝している。

このサプリメントさえ飲んでいれば健康!と思ってる。

主人公だけはそれに疑問を抱いてる。

ある日その製薬会社から「お得意様なので当会社にご招待します」みたいな事言われて製薬会社の研究所的な場所へ家族で招待される。

wktkで向かう家族(主人公だけは嫌そうな顔)

御察しの通り家族で人体実験かます製薬会社。

主人公を除く家族3人がゾンビ化。

逃げ回る主人公


…と、ここまで覚えているのに、

そこからの展開とラストと、何よりタイトルが出てこない。


私観た映画のタイトルはほぼ忘れないんですよ。

それがこの映画ともうひとつの映画だけ思い出せなくて。

もうひとつの方はインスタの映画詳しいフォロワーさん達に助けてもらって思い出せたんですけどね。

ちなみにこれ。






あまり観ないジャンルでしたが、良かったっす。



上記のホラー映画のタイトルについて、心当たりがある方はタイトル教えていただけたらめっちゃ嬉しいです。


2020-03-04 02:41:00 | 映画
今日はDVDを3本観ました。

まずはこれ。





2013年 アメリカ  

監督 ジム・ミックル

骨のあるホラー映画が観たくて、ネットでランキングやらを観まくってリストアップした何本かの映画のうちの1本です。


ネタバレありです。






先祖代々から受け継いだ(多分。先祖代々のお墓が近くにあるので。)土地で暮らす父親と母親、2人の姉妹と幼い弟。

集中豪雨の中、買い物に出掛けたマッマが事故で死亡。


母親の役割だった先祖から受け継がれてる儀式を、母親が亡くなった事を機に長女が行う事になります。





右側が長女。可愛い。
でも長女より右側の妹さんの雰囲気がなんて言うの、大人っぽい。




年一回のその儀式の為に家族は断食中。

幼い弟は我慢出来なくて「お腹が空いた」と事あるごとに駄々を捏ねる。


全体的にのんびり…違うな、ヒタヒタと話が進みます。
だらだらはしてない。情緒ある?叙情的?なんかそんな感じ。
語彙力ないんですいません…。


この「先祖代々から受け継がれた儀式」と


一家の付近で多発している行方不明事件が同時進行していきます。


一家の母親の検死を担当した医師の娘は行方不明になっていて、ある時イッヌの散歩中に人間のものらしき骨を発見します。

警察に相談したりするのだけど、本気にしてくれません。

そこで警官に成り立ての若い男の子に相談。2人で独自に調査を開始。

この若い子警察官、実は一家の長女の事が好きみたい。

一家の「先祖代々受け継がれてきた儀式」は人肉を食べる事、なんですね。

その為に娘を攫っては、小屋の地下で飼ってる訳です。

事情を知らない幼い弟は捕らわれた人を「オバケ」だと思ってる。

年一回の儀式で食べる食事の食材が人肉である事も多分知らない。

まぁ、この一家が行方不明事件と関係していると確信した医師が一家の夕食時に乗り込んでくるんだけど

なんやかんやって返り討ちに。

最終的には長女のことが好きな警官も、医師も、親切な隣のマダムも死んでしまうんだけどね。

姉妹はこの忌々しい儀式をもう終わりにしたいんですよ。
でも結局終わりに出来なかった。
自分達の遺伝子にもう組み込まれてるんですよね、人肉食が。

最後は姉妹2人で父親を食い殺して、姉妹と幼い弟、3人で違う土地を目指すシーンで終了。


私的に1番怖かったのは自分の食べているものが人肉であることを知らない幼い弟が、発熱した時に親切にしてくれた隣の家のマダムの指に噛み付くシーンですね。

彼にも備わっているんだよね、この忌々しい習慣が。



後半のストーリーをだいぶ端折ってしまったけど、まぁだいたいこんな感じです


残りの2本の感想はまだ後程。