#殺人は眠り続ける 新着一覧
殺人は眠り続ける 小説編その14
2010年8月。 晴海は居間の開き戸で、何やらごそごそ探してます。 「ちょっと、外で一回埃を払ってよ。」 母、砥代子に文句を言われてます。 「美帆はいつ帰るって?」テレビを観ていた父、...
殺人は眠り続ける 小説編その13
岡山家の続き―――。 晴海は仏壇に手を合わせました。仏間には康太の祖父母の写真の横に、宮...
殺人は眠り続ける 小説編その12
「…おじさん。」 晴海が話しかけると、美帆と話していた、康太が晴海の方に顔を向けました。 「この写真って、もっと鮮明に写し出せる?」 「パソコンを使って画像処理すれば、かな...
殺人は眠り続ける 小説編その11
康太の言葉に、美帆が驚きました。 「て、事は‐、星河さんが捕まって、円山さんが亡くなっ...
殺人は眠り続ける 小説編その10
2010年8月。 「いらっしゃい!どうぞ、上がって。」 「お邪魔します。」 康太の妹...
殺人は眠り続ける 小説編その9
「九州まで高校生の女の子一人で!?」 「うん。」 「いや、危ないだろ。お義母さんと一緒...
![殺人は眠り続ける 小説編その8](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/22/08/43a091ef6854cc7a724a4d6f396e0cf0.jpg)
殺人は眠り続ける 小説編その8
「……怖い話?」 「ホラーじゃないよ。本格ミステリーだから。」 「あーそーなんだー…。」...
![殺人は眠り続ける 小説編その7](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/02/26/3b9e2ebaf6937c1d376d6785221c97b8.jpg)
殺人は眠り続ける 小説編その7
「警察に届ける?」 「もしお腹の子の事聞かれたら…。」 「困る。じゃあ、止める。」……沈...
殺人は眠り続ける 小説編その6
「いらっしゃい。」 「今日は。お邪魔します。」 宮子の妊娠が分かってから、初めて康太...
殺人は眠り続ける 小説編その5
「じゃあ、その円山陸って人が、お父さん?」 「まだ話に続きが…。」 17年前。ごく親し...
殺人は眠り続ける 小説編その4
「いやぁ、びっくりしたよな。」 二人は晴海の部屋に座って話してます。もうパジャマに着...