#柳田国男 新着一覧
芭蕉の命名。柳田国男の題名。
岩波文庫の柳田国男。「遠野物語・山の人生」の最後には、桑原武夫氏の文が2つ。「『遠野物語』から」(「文学界」1937年7月号)からの再録と、それからそのあとに、桑原武夫による文庫解説(1976年3月)
今年は、俳諧記念日。
及び腰で、象の鼻をさすっていた。いままでそんな感じで、俳句を読んでいた気がします。とこ...
震災後。終戦後。著作と年代。
はい。『定本柳田国男集』をひらくと、各巻の巻末には、内容細目として、雑誌などに掲載され...
ともかくも五十年を単位として
柳田国男の『涕泣史談』は、泣くことがテーマのお話です。そのはじまりは「いささか気まぐれ...
柳田国男は、考えこんでいる。
谷沢永一著「いつ、何を読むか」(KKロングセラーズ・新書・平成18年)。はい。この本を本棚...
町子さん、何が好き?
BS再放送の朝ドラ「マー姉ちゃん」が先週でおわりました。最後の方に、愛川欽也扮する田河水...

柳田国男の見た菅江真澄 日本民俗学誕生の前夜まで
柳田国男の見た菅江真澄 日本民俗学誕生の前夜まで石井正己 著三弥井書店 発行平成22年9月7日 初版発行 三河に生まれた菅江真澄(1754~1829)その後半生を旅に暮らす信濃に
笈:オイ・オヒ(書籍を入れて負い運ぶ箱)
『芭蕉』という人は、恥ずかしながら、覚えやすく、教科書の断片ほどの知識以上に知らずにお...
柳田国男と清談文学。
桑原武夫氏は83歳(1988年4月)で亡くなります。78~79歳の頃に『柳田さんと私』という話をし...
成し遂げずに終ったことを。
柳田国男の俳諧を読みはじめると、芭蕉が登場するのですが、柳田国男は、芭蕉を終着駅とはみ...
俳諧の兄の『笑い』。
敗戦の翌年の1946年(昭和21)11月に、桑原武夫の『第二芸術』。1947年(昭和22)12月に、柳...