日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

2023年締め❗久住山への温泉旅♨️73座目12.30-31

2024-02-09 08:44:29 | 日記
今年の締めは九州で迎えようと車を走らせた。山に、温泉に。そして、久住山へ。

赤川登山口より久住山と九州最高峰の中岳を目指します。

本日は風が強い様ですが、日中は晴天の予報。行ってみましょう。

今日は温泉付きの山小屋の為、とても楽しみです。

時折、風にのって硫黄の匂いがします。

急な箇所もありますが、危ないところはほとんどありません。

また、登山道も整備されているため安心です。

比較的、すぐに稜線にでます。景色を楽しみましょう。

見晴らしも良くなってきました。

先には阿蘇山が見えます。

そして久住山へは後もう少し。

立ちはだかる壁を乗り越えます。人生そのものです。

乗り越えた先にはきっと楽園が待っているはず。

九州へは屋久島以来で、久しぶりのピークを踏もうとしています。

見晴らしも素晴らしくなり楽園についたようです。

そして久住山登頂🎵風で髪が逆立っております。

しばしここで景色を堪能します。

山頂でテンションも最高潮です。

休憩した後は、奥に見えている九州最高峰の中岳へと向かいます。

風は少し強いですが、とても気持ちの良い稜線です。

多少の雪はありますが、そのまま歩けます。

久住連山は、全体的に危ないところはほとんど無く、この時期でも、それぞれのピークを目指して老若男女多くの人で賑わっています。

ワンチャン同伴の方も結構いらっしゃいました🐶


登りやすくもダイナミックな山域は仕事の疲れを癒してくれます。


疲れていても、ついつい登りたくなるのは、きっとこの様な景色が待っているからでしょう。

中岳の手前のピーク天狗ヶ城に到着。九州の最高峰まであと一つ。

池が見えましたが、どうやら凍っている様です。楽しそうなので、後でよってみることにします。

中岳までもう少し。


そしてついに九州最高峰の中岳へ登頂です🎵


景色を堪能したあとは。もう一つの楽しみの温泉へ向かいます。

その前に先程の池を通って向かいます。

沢山の登山者で賑わっております。

相方は池の中央へ。見ているこちらが、割れないかドキドキします。


楽しんだ後は、法華院温泉山荘へ。

雲が少しずつ増えてきました。今日の夜からは雨になり、明日は風が強くなる予報です。

明日もいくつかピークを越えるつもりでしたが、天気が悪そうなので、今日を思いっきり楽しみ。明日はのんびり下山することにします。

キュッ、キュッ、音をたてながら雪の感触を楽しみます。
標高も少し下がり、山が遮ってくれるお陰で、風もだいぶ弱くなってきました。

だいぶ雲が増えてきました。

どこまでも続く道は荒野の様です。

こんな道も楽しいな。

そして谷を越えます。

盆地のようなところが見えてきました。

堤が見えたら後もう少し。

法華院温泉山荘に到着🎵ここからはのんびりするぞぉ~🎵

温泉はかなり暖かく。一度入ると3時間はポカポカでした。

混んでるかと思いましたが、思ったより空いていたので、3度も温泉に入ってしまった♨️

そして翌日。昨晩は強い雨がずっと降っていました。そして今日はガスガスの風が強めです。

こんな時は標高を下げるに限ります。のんびりと下山することにします。

大雨の時はここが川になってしまうらしい。。。

途中の峠に到着。まだまだモヤってます。

雲を上に見上げる位の標高になってきました。

草原では風の音すら心地よい。

久住山はいろんな表情のある素敵な山でした。。

そして苔の森も雰囲気が良い。

最後の峠を越えていきます。

そして林道らしきところに到着。

車の止めてある所までてくてく戻り、無事に下山。新たな旅へと向かうのだった。








山陰の雄⚔️伯耆大山⛰️72座目2023.11

2024-02-03 07:48:40 | 日記
初めての山陰へ🚐
長旅ではあったが、観光も山も楽しもう🎵
まずは出雲大社へ向かうために、こちらで砂を袋に詰めます。

そして出雲大社でお参りします⛩️

お参りを済ましたら、宍道湖を経由して松江城へ🏯

そして国宝松江城へ到着🎵歴史を巡る旅です。

江戸時代から現存するお城です。ロマンを感じます。

天守からは明日登る大山が見えます⛰️

翌日。登山口のある駐車場へ。

夏山登山口より山頂を目指します🎵

序盤は雪はありませんが。。。

すぐに雪が現れました。今シーズン最初の雪山です。

落ち葉と雪の登山道を一歩一歩登っていきます。

道中、道標があります。こまめにあるため、とても分かりやすいです。

本日は、風速15m位の予報ですが、木があるお陰で今のところ、ほとんど影響はありません。

しかし空はどんより気味。

一合、一合楽しみながら。


石に気を付けましょう。


五合目まで来るとだいぶ見晴らしが良くなります。

祠にもご挨拶。おじゃまします。

景色を楽しみながらのんびりと。

六合目の避難小屋に到着。少し休憩しよう、

この辺りから上はガスで覆われていました。

ついでにここでアイゼンを装着。


空は白一色になってきました。

そして八合目へ。山頂へはもう少しです。

八合目辺りからは稜線上と思われ、風が強くなってきました。

晴れていれば、気持ち良さそうな道です。

ガスでたまに相方が見えなくなります。

気がついたら登頂です🎵
以外とあっという間です。

少し戻って休憩です☕

ちなみに今はマイナス5℃🥶
休憩もほどほどに下山します。

帰りは違うルートで下山します。

標高が下がってきたらガス地帯を抜けました。

見晴らしも良くなり景色を満喫します。

空もブルーが増えてきました。

初の山陰地方の山。関東と比べやはり雪が降るのは早いようです。

不思議な枝たち。動きそうです。

やはり空は青いに越したことはありません。

でも山頂はガスが溜まったままです。

標高もだいぶ下がり、風も弱くなった為、ここで大休憩。

はしゃいでしまい。

事件現場になりました。

山頂は相変わらずガスが立ち込めています。

自然には逆らわず、時々を楽しみます。

まもなくこの旅も終わります。

神社でお参りをし感謝を伝えます。


石段も滑ると危ないので、気を付けましょう。

そして小腹を満たし🎵


夜はがっつりとおつかれ山会を開き次の旅へ。







谷川岳を望む一ノ倉沢⛰️紅葉の旅🍁2023.10

2023-11-18 07:56:57 | 日記
赤石、悪沢岳を登った一週間後。今日のお休みは山を登らず、山を見に行く、お出掛けタイム🎵
やって来たのは谷川岳の麓。谷川岳ロープウェイへ。ここへ車を停めて、マチガ沢~一ノ倉沢~幽谷沢へハイキング🎵

往復2~3時間位のルートですが、のんびり過ごしていたら戻ってきたのは、6時間後でした。

途中、西黒尾根登山口を横切ります。日本三大急登のひとつです。

葉は黄色を中心に空を染めております。


秋は短命。祭りのあとの様に、賑やかだった雰囲気も徐々に人が減っていく。少し寂しくもある切なさが、とても魅力的に感じます。

谷川岳の頂上が見えてきました。トマとオキの耳です👂️

最初のチェックポイント。マチガ沢です。昔ここに数件の宿があり、新潟から歩いてきた人が宿の灯りを見「街がある」と言ったことが由来だとか。

マチガ沢から谷川岳。

マチガ沢から白毛門。

電気バスも走っております🚌

歩きながらも色鮮やかな木々が楽しめます。

歩く前は肌寒かったのですが、太陽と歩くエネルギーで体が暖まります🎵


一ノ倉沢に到着。古来より岩登りが盛んなところだそうです。


ここでも記念に📸

沢の水量は前日などの雨の量次第でだいぶ変わるそうです。

ゆったりした時間を過ごすことは。とても贅沢に感じます。

もう少し奥の沢へも足を運びます。

奥へ行くと紅葉もより一層、深みが増します。

白毛門も立派です。いつか登ってみたいと思います。

谷川岳も素晴らしい。今度は春だなと思います。

そして幽ノ沢に到着。

しばし紅葉にみとれます。

一ノ倉沢まで戻り食事にします。


その後は水上温泉に入りのんびり帰りました。






南アルプス宗家❇️寛容と威厳の赤石岳⛰️71座目2023.10

2023-11-02 08:02:23 | 日記
悪沢岳の登頂後、逆時計周りで、赤石岳へ。
2泊3日の山旅です。
左側に見えているピークが赤石岳です。そして右側のピークの中岳より赤石を目指します。


もう山奥過ぎて、私の携帯は稜線でも電波が入りません。

社会と隔離されたようで、これはこれでリフレッシュ🎵

そんなこんなで中岳手前の避難小屋に到着。

中岳登頂🎵

中岳から望む赤石岳。

中央アルプスと奥に御嶽山。


北アルプス。

そして悪沢岳と富士山。全方位素晴らしい景色が広がります。

そして前岳へは手前でザックをデポして向かいます。体がかなり軽い🎵


あっという間に前岳登頂🎵荒川三山制覇です🎵

歩いてきた稜線と中岳、悪沢岳です。


富士山もよく見えるので、無事山で🎵


そしてついにラスボス感のある赤石岳と対峙します。

その前に荒川小屋へ劇下り。ここまでくるとちょうど中間。エスケープルートはなく、前進あるのみです。


荒川小屋で一息ついた後は、登り返します。自分たちのペースでのんびりと。

大聖寺平でひと休み。登りはまだまだ続きます。

改めて悪沢岳を振り返り。


まだまだアップダウンは続きますが、赤石岳に近づいていると思うとワクワクします🎵

若干ですが雪も現れ、冬の訪れを感じることができます。

高く見えるのは、小赤石岳。赤石岳はその奥におります。

最後の稜線です。景色を思う存分堪能しながら、赤石岳へ。

まずは小赤石岳登頂🎵残すは大御所です。

椹島へ向かう分岐でザックをデポし、山頂へ向かいます。


南アルプスこと赤石山脈の主峰、赤石岳に登頂です🎵71座目です。

国内最高所の一等三角点にタッチ✋


爽快な景色が広がります🎵

後は下るだけなので、山頂でのんびり景色を眺めます。

歩いてきた稜線も大変だったけど、楽しかったなぁと思いふけます。

本日最後のピークをたっぷり満喫した後は下山。気を引き締め降りよう。

最後に見納めで。バイバーい👋

そして目的地につく前に日が暮れます。

赤石小屋付近は水が枯れている可能性があったのでかなり手前で水を補充🎵重たい。。。やはり18時に赤石小屋へ。

[3日目]
昨夜は登頂を祝い。後は下山だけなので、本日は少しゆっくり目で7時に行動を開始。帰るまでが登山なので、帰りも気を付けながら。

急登は下りなので、意外と楽でした。

道標ごとに休憩。のんびりおります。

樹林帯をひたすら下り。

気がつけば林道に。

お疲れ様です。登山道も終わりました。


椹島ロッジにある自販機でコーラを飲み至福のひととき🎵

そしてたっぷり休憩した後は、なが~~い16kmの道のりを歩いて戻ります。

エメラルドに輝く赤石ダム。

たまに工事車両が通りすぎるのですが、人生で初めて、ヒッチハイクをしたくなりました。。。が恥ずかしく出来ませんでした。


我々の今回の冒険も終わりを迎えようとしています。貴重な経験をさせてくれた山々に感謝を伝え下山します。


そして無事に下山。帰りの道で、畑薙第一ダムから赤石に向かって📸バイバーい👋また来るねー🎵



南アルプス最深部🌍️人力の悪沢岳⛰️2023年10月70座目

2023-10-26 08:04:02 | 日記
秋のシーズン到来中です❗一瞬で終わっちゃいますけど😅登山に向けて日々筋トレのイメージトレーニングを行っております😆さてそんな私たちにも今年の目標としてきた山がありました。日程的にも体力的にも大変な赤石岳・悪沢岳周回で登ることです。それは我々にとって念願です。しかも山小屋は終了。バスを使うには椹島ロッジに泊まらなくてはいけないのですが、工程的にも休み的にもそんな余裕はありません😱なので、林道の約16kmの道のりを徒歩で向かう計画をたてました。


1日目は朝の5時にスタート。今回の計画は
1日目:畑薙第一ダム→椹島→千枚小屋
2日目:千枚小屋→悪沢岳→赤石岳→赤石小屋
3日目赤石小屋→椹島→畑薙第一ダムへの
周回コースです。


予定では3日間とも晴天の予報で登山日和となりそうです🎵

まずは約16kmの林道を5時間かけて歩きます。その後、プラス約5時間かけて登山道を登ります。食材などを担いで登るため、体力もかなり必要とします。

しかし、2泊以上山で過ごすのは屋久島以来ですので、思う存分楽しみましょう。

ですが、この林道中々きつい💦やはり自転車を持ってくれば良かったかなぁとかなり後悔。

ようやく椹島ロッジにつき。少し休憩した後は、もう少し林道を歩きます。

そして橋を越えればいよいよ山道です。ちなみにこの橋、なかなかのスリルがありました。

いきなり急登がお出迎え。荷物が重いためコースタイムを中々捲れない💦とりあえずは怪我をしないよう焦らず行こうと決めます。

途中、高くそびえる鉄塔下を潜ります。休憩適地です。

広々とした森は南アルプスの特徴の一つです。山もダイナミック🎵

ミズナラの大木。ちなみに悪沢岳は東岳とも呼ばれ、他に中岳、前岳があり、その三座を総称して荒川三山と呼ばれております。

結局この日は荷物が重たく。休憩も増え徐々に予定時刻よりも遅くなり。日没後に千枚小屋へ。間に合わなかった💦


それでも何とか、18時少し前に山小屋へ到着。冬季小屋を覗いて見ると、先客はおりましたが、まだ少しのスペースが🎵テントを張る気力がなかったため、こちらをお借りして本日は就寝😪
※水場はすぐ近くにあり、じゃんじゃん出てます。

[2日目]
赤石岳。本日は待ちに待った稜線歩き❗まずは千枚岳から丸山を通過し悪沢岳へ❗そして中岳、前岳の荒川三山を巡り、最後は赤石岳を目指します⛰️


まずは1時間ほど歩き千枚岳へ。今回の最初のピークです。

この稜線ではほとんどの場所から富士山を望めます。よっ!日本一!


程なくして太陽が上がってきました。


悪沢岳が紅く照らされます。今回の我々の失敗は荷物の多さだ。山の事故のニュース等を聞き、念入りの服装。そして雪があるかもとチェーンの他に気の早いアイゼンまで。ましてや久しぶりの自炊のため、食材やら鉄板やらと💧

ただ重たくても。きっとこの稜線は一生に何度も登れないかもしれない。もしくは今回が最初で最後かも知れない。悔いのないように、そして怪我のないように楽しみ。山旅を満喫しようと二人で決めます。

秋も終わりかけ雪がちらつく頃には活気も落ち着き人もまばらで、とても静かです。

近いようで遠かった赤石岳。地道に歩き一つずつピークを超えて行きます。

その一つ丸山に到着。次はいよいよ奥に見えている悪沢岳だ。

荒川三山は全て3000m峰まずはその最高峰に。目の前だ。

とても歩きごたえのある山です。南アルプスの山塊とよく耳にしますが、来るとよく分かります。


度々、景色が良い所を見つけてはそれを理由に休憩します。そして気がつけばあっという間に時間が経過していた💦今日もナイトハイクの覚悟をします。

それも楽しみながら、山ざんまい🎵


そして悪沢岳登頂🎵記念すべき70座目❗冬季小屋で親切にして頂けた方にここでも甘え、撮影して頂きました🎵ありがとうございます😌


そしてここでも写真撮ったり、眺めたり、話してたりと時間が経つのは早いものです。


そして我々の旅はまだまだ続く。この後は荒川三山の残り二座と赤石岳を目指します。