狩猟者を目指したいならどうすべきか?
ここまでに至った経緯については過去の記事や以後の記事で紹介したいと思います。
本題です。
私は、あちこち聞いてみて迷って不安だったので迷うことなく近道を書いておきます。
狩猟を行うに必要な物は、二つ。
まず、銃の所持許可と狩猟免許(4種類ある後に説明)
銃を持つには時間がかかるので銃を取り扱っている銃砲店に電話して相談してみる。
銃砲店に電話する際にまず銃で何をしたいかを考えておく。
クレー射撃をしたいのか?・猟をしたいのか?
私の場合は猟をしたくて鹿射ちをしたいと言ってしまったのですが後々に少し変化してきました。
一つの銃で鴨射ちも鹿射ちもできると聞いて鴨射ちもしたくなってきました。
なので鹿もカモも一つの銃でやりたいというのが正解でした。
あと、標的照射の場合で申請してしまうと猟はできないので注意してください。
猟なら標的照射もできます。
目的が決まったら銃砲店に電話をして『これから銃を所持して鹿と鴨射ちや標的照射をしたいのですがやり方を教えてください』
と伝えると効果的です。
苫小牧の場合、銃砲店はあるのですが実銃を売っていないのでそこから札幌の小宮銃砲店を紹介されました。
すると、丁寧に教えて頂き書類まで作成してくれました。
勉強のテキストも無料にて進呈してくれたのです。
当たりが良いと道しるべをしていただけます。
そして、在住している管轄の交番ではなく警察署の生活安全課を訪れると最初に受ける。
講習の申し込みが出来ます。
猟銃等初心者講習が正式名称です。
上記の講習を受けて試験に合格すると第一段階の銃を持つステップに進めるわけです。
あと、勉強の仕方ですが生活安全課の申し込みを行うとテキストがもらえます。
これを一読して下記の問題集を何度も解きます。
解らないところは、テキストで調べて暗記して再度、問題集を解くやり方で私は合格しました。
仕事をしながら二週間程度でも合格出来ました。
私の試験会場で合格できなかった方は、一人だけでした。
猟の免許を取りたい場合も銃の所持許可と同時に進めることをおすすめします。
猟の免許は、第一種(銃と空気銃)・第二種(空気銃)・罠・網の資格があります。
こちらの方は、猟友会に問い合わせると色々教えて頂けます。
気軽に答えていただけましたのでまず問い合わせをしてみることをおすすめします。