玄海 鶏の水たき。

外は雨・・・・・・・・

とにかく寒～い日曜日は・・・・・・

やっぱり・・・・・・・・お鍋に限ります。










久しぶりに・・・・・・・
両親と姉夫婦・・・・・家族みんなで晩飯でも食べましょう♪　・・・・っと、新宿にある美味しい「水たき」専門店へ。










新宿５丁目・・・・・靖国通り沿いにも関わらず・・・・・店の入口にはちょっとした日本庭園が。











店に入ると・・・・・いきなり巨大な太鼓がお出迎え。　　この店は大小様々な個室仕様のみ。
よって玄関で靴を脱ぎます。　我々は２Ｆ一番奥にある掘りごたつ風”梅の間”へ。













さてさて・・・・
それではさっそく予約しておいた”水たき”のコースをいただきます。
まずは・・・・・
食前酒と先付けの「とりせんべい」
わたくしはお酒が飲めないので、もちろん烏龍茶である。












つづいて・・・・・季節の肴盛り。

「柿なます」　「むかごしんじょ」　「秋鮭寿司」
「からすみ大根」　「胡桃餅」












そして・・・・「とりわさ」
身のしまった鶏肉を外側だけ炙って・・・・中は生でいただく。
伊達鶏の野性味溢れる濃い味と、ワサビ醤油がよく合うのだ。
上の赤い身は、なんと砂肝。芹と一緒に食べると美味！













そして・・・・本題の水たきである。　
この店自慢の「鶏の水たき」は、野菜などは一切入れずに鶏の出汁だけでいただくのである。
福島は阿武隈の大地で放し飼いにされた伊達鶏の出汁スープは、白濁してクリーミーな骨髄ガラスープ。
いい香り♪












まずは・・・・このスープだけをいただく。あさつきに紅葉卸、そしてペースト状に練られたにんにくを溶かして・・・・・・
う～ん！美味しい！　上品な鶏ガラスープは何杯でも飲めてしまう。













スープをじっくり味わっている間に・・・・・土鍋の中はさらにグツグツと・・・・・・鶏の旨みエキスが浮いてきて・・・・・・












伊達鶏の肉は・・・・スープをちょっとだけ溶かした特製ポン酢で、ハフハフ言いながらいただきます（笑）。
身がほっこりしてて・・・・・格別の美味しさ！












旨みスープは・・・・どんどん仲居さんが注ぎ足してくれる。私の前の鍋だけすぐ無くなっちゃったりして・・・・（笑）。

ちなみに・・・・・この写真が手ブレしているのは・・・・・・・・
すごく美しい仲居さんのうなじに見とれていたわけでは決してありません（笑）













もちろん・・・・・・これだけ旨いスープなのだから・・・・・雑炊もまた格別な味である♪
ふんわりとした卵も・・・・・やはり伊達鶏のモノ。













コース料理は他にも盛りだくさん。　「京野菜の煮物」や、地鶏卵の黄身をかけて焼く「牡蠣のもとみ焼き」　
美味しいです・・・。












デザートは・・・・「りんごコンポート仕立て・シブレットとアロエ」　そして、濃厚なバニラアイスクリーム。














いやいや・・・・・大変美味しく体の芯まで温まった。　
コースのその他料理も美味しかったけれど・・・・

やっぱり「水たき」である。

これだけシンプルに・・・・・
鶏肉の旨みだけを味わう事が出来るのは嬉しい限り。

鶏ガラの栄養はもちろんのこと・・・・・
コラーゲン　コンドロイチンたっぷりで・・・・・
「これでお肌つるつるネ♪」　
と、女性陣は盛り上がっておりました（笑）。
















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【玄海】　新宿本店


東京都新宿区新宿５-５－１　

tel ０３－３３５２－３１０１

営業時間/１１：００～２２：００　年中無休

※駐車場　４台分有ります。

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