盆踊り

今日と明日と2日間にわたり、町内会の盆踊り大会があり、今日さっそく踊ってきました。
娘と二人で出かけたのですが、娘は近所の友達とさっさと会場の公園に走って行ってしまいました。
公園に着いて見ると娘たちは踊っていなくて、椅子に座ってぺちゃくちゃと話をしていました。

「おどりに来てるんやから、踊ろうよ！」
「そんな事言うけど、おどり知らんもん」

「そんなん、おどりの輪の中に入って周りの人見てたら、すぐに踊れるで」
「.........」
「つべこべ言うてんと、早よ踊ろ」
娘たちをおどりの輪に押し入れる。

確かに普段踊っていない民踊だし、まして「なんとかドンパン節」とか「ごきげん音頭」とか、知らないおどりだった。
でも、娘たちに大口をたたいた手前、自分も輪の中に入って踊りました。
しばらくして、「河内音頭」や「江州音頭」などがかかり、こっちの踊りにも熱が入ってきました。

中休みで、子供会有志による「よさこい踊り」も披露され、楽しいひと時を過ごしました。
盆踊りは、ポンタのおどりのルーツです。
小学生の頃、自転車に乗って遠くまで連日連夜、やぐら太鼓をたよりにさまよい訪ねて、踊りまくっていた事をいまだに思い出します。

今日は、娘が一緒だったので、子供の時間迄で引き上げてきました。
ポンタの小学生時分は、夜12時過ぎ迄踊ってましたけど、最近は子供の時間があったり、大人でも9時か10時位で終わるようになってしまいましたね。
とにかく、今日は気持ちよく踊って汗をかきました。