相変わらず、アルコールと異常な食欲は収まらなかった。
それどころか、どんどんひどくなっていった。
仕事からかえると、長男そっちのけでまず焼酎をイッキ飲み。
それからありとあらゆる食べ物を詰め込む。
ちょうどアルコールの酔いと、食べすぎで気持ち悪くなった瞬間にトイレに駆け込む。
苦い胃液がでてくるのを確認してから、また焼酎を飲んで寝る。
翌日、フラフラしながら出勤。
毎日、その繰り返し。
長男の2歳の誕生日に偶然妊娠したのをキッカケにアルコールはセーブできたけど、食べて吐くことを止めることはできなかった。
一緒に暮らしているはずの夫はまるで気づかない。
気づかないように、隠れて食べていたもの事実。
休日は、自分の好きなことをして外出していく夫。
子供をほったらかしにして、むさぼるようにパンなどを食べ、すべて吐きつくす。
出産が恐かった。
ドクターには何も言えず、正直どんな子が生まれてくるか・・・
3200グラムの健康な、五体満足の男の子だった。
嬉しかった。
でもココロの中で何度も何度も謝った。
「こんな馬鹿なお母さんでごめんね」
「もう、止めるからね」
そんな思いで次男を抱いた。
それどころか、どんどんひどくなっていった。
仕事からかえると、長男そっちのけでまず焼酎をイッキ飲み。
それからありとあらゆる食べ物を詰め込む。
ちょうどアルコールの酔いと、食べすぎで気持ち悪くなった瞬間にトイレに駆け込む。
苦い胃液がでてくるのを確認してから、また焼酎を飲んで寝る。
翌日、フラフラしながら出勤。
毎日、その繰り返し。
長男の2歳の誕生日に偶然妊娠したのをキッカケにアルコールはセーブできたけど、食べて吐くことを止めることはできなかった。
一緒に暮らしているはずの夫はまるで気づかない。
気づかないように、隠れて食べていたもの事実。
休日は、自分の好きなことをして外出していく夫。
子供をほったらかしにして、むさぼるようにパンなどを食べ、すべて吐きつくす。
出産が恐かった。
ドクターには何も言えず、正直どんな子が生まれてくるか・・・
3200グラムの健康な、五体満足の男の子だった。
嬉しかった。
でもココロの中で何度も何度も謝った。
「こんな馬鹿なお母さんでごめんね」
「もう、止めるからね」
そんな思いで次男を抱いた。