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私の日記帳

小さな幸せ探しの毎日です。
日々の出来事を大公開します!

デュオ

2012年08月17日 | おでかけ

今日は結婚16ヶ月目 主人とコンサートに行ってきました。

ピアノ&フルートデュオリサイタル 〈 故郷に響く魅惑のハーモニー 〉

福井を離れて音楽を学ぶ若い2人の故郷での演奏会。

ピアノの大谷研人くんは1991年生まれ。

5歳からピアノを始めて、小学5年の夏にドイツへ留学。

その後もハンガリーへ移住して、今に至るまでに華々しい経歴にあり、

今もベルリン国立音楽大学に在学中です。

音楽の分からない私も、感動するくらいにうまかったです。

音も美くしいし、指は鍵盤の上で蜘蛛がダンスしているようでした。

主人は 「この若さで独特の雰囲気があって面白い」 と言っていました。

フルートの杉原夏海さんも1990年生まれ。

現在は東京藝術大学音楽学部に在学中。

ドレスが花嫁さんのように華やかで、演奏する姿は妖精のようでした。

2人ともこの先が楽しみですね。

 

 

仕事が終わってからのコンサートでしたので、

主人にはまたまた車の中でお弁当を食べてもらいました

 

P.S.

主人からのカード

I HOPE SO. THANK YOU


およばれ

2012年08月13日 | おでかけ

主人のお兄さんのお宅の夜ご飯をお呼ばれしてきました。

お兄さんの息子さんが今年結婚して、奥さんと帰省していて、

とても賑やかなお食事になりました。

7人分の食事をお姉さん1人で賄われて、大変だった事と思います。

(お手伝いを申し出ましたが、台所には人見知りする猫ちゃんがいるということで、

 お手伝いすることがかないませんでした

どれも、美味しかった~ さすがでござりまする。

そして、食事の最後の方には私の誕生日が近かったので、

バースデーケーキ(西洋菓子倶楽部のホールのチーズケーキ)を用意して頂いていて、

みんなでバースデーソングを合唱して貰い、ふ~って蝋燭を消しました

嬉しかったです 感激して泣きそうでした

そして、勧められるままにお酒を頂きましたら、

お兄さんに 「林家ペー・パー」 と私達夫婦はあだ名を命名されてしまいました

それは勘弁ですぅ

 

P.S.

今日のマニキュア

 

左からランコムのベースコート、407N グリ アンゴラ、 トップコート

斜めラインは「100均」の筆とラメを使いました。

407N グリ アンゴラはグレーとパープルの中間のようで好きなお色です

ランコムの担当の方に習いました


海猿

2012年08月05日 | おでかけ

主人と「BRAVE HEARTS 海猿」を見て来ました

人命救助の極限に挑む姿は感動しきりで、

ハートを持って最後まで諦めない姿は、

今悩みをかかえている人に是非見てもらいたいな。

今回の作品が監督自ら「自信作」と標榜されているのも頷けます。

 

P.S.

いつもなら寂しい福井の駅前が祭りの今日は賑わっていました。

なんだか嬉しくなりました。


初トンボ玉

2012年08月04日 | おでかけ

 

ギャルリ オノマトペ」のワークショップへ行ってまいりました。

今月は「とんぼ玉工房こんげや」の古木先生 の日。

私は水色に色々な色の線を入れたトンボ玉を作りました。

古木先生は、優しくてとても教えるのがお上手。

初めての体験でうまく出来たかはわかりませんが、凄く楽しかったです

先月はタナカ先生に陶芸をご指南頂いているので、

来月あたり、陶芸とガラス玉が合体した蚊やりが出来上がります。

(9月でも家には蚊が出る予定です。 でへっ )

 

とっても暑かったので、帰りは「CARNA」でジェラートをペロペロ


N響

2012年07月27日 | おでかけ

主人とNHK交響楽団福井演奏会に行ってまいりました。

パブロ・ゴンザレス (指揮)

バイバ・スクリデ (ヴァイオリン)

 

PROGRAM

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77   プラームス

第1楽章 アレグロ・ノン・トッポ

第2楽章 アダージョ

第3楽章 アレグロ・ジョコーソ

       マ・ノン・トロッポ・ヴィヴァーチェ

 

交響曲 第8番 ト長調 op.88   ドヴォルザーク

第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ

第2楽章 アダージョ

第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ

第4楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ

 

N響の演奏もバイバ・スクリデの演奏も、更に指揮者パブロ・ゴンザレスもとても素敵でした。

今回のお席は2階の前方になり、指揮者のお顔や指を見ることができました。

これはこれで、とても良い経験になりました。

主人とは2人とも眠くなったら夫婦獅子(頭をブンブン回すやつ)になるかもしれないので、

頭がぶつからないように時計回りね って打ち合わせをしていましたが、

眠ることなく感動しきりで鑑賞を続けられました。

 

この演奏はわかりませんが、バイバ・スクリデの今回の使用楽器はG.クレーメルから貸与された、

ストラディヴァリウス「エクス・バロン・ファイリッチュ」(1734)でした

 

P.S.

お昼に髪を切りました。いつもよりも切ったので見慣れない自分がいます


日展

2012年07月16日 | おでかけ

日展の最終日。駆け込みました

今回も中山忠彦日展理事長の油絵を楽しみにしていました。

結婚した年から奥さんを描かれて47年。

日展にも奥様をモデルにして出品されています。

毎回素敵なドレスをまとわれていて、その構図も含めそれは素敵です。

今年の題は「E・ガレのある部屋」 

ガレのランプと共にアンティークな椅子、パラソル、そしてドレス。

繊細で写実的ではあるのですが、肌がルノアールのように柔らかく描かれていて品があります。

他にも豪華な作品達を鑑賞して、インスパイアされました


あじさい

2012年06月30日 | おでかけ

大安禅寺の菖蒲祭りに最終日の今日行きました。

完全に花盛りは終わっていました

でも、あじさいが盛りだった為にがっかりしなくて済みました

そして、菖蒲畑にはおたまじゃくしを発見 

大きいのや小さいのがいっぱい。 自然の営みに触れて楽しかった~

近くには親御さんもおられました。

その後、主人が千畳敷に行ったことが無いというので、

菖蒲園の脇から向かいました。(かなり遠いです

 

藪蚊に襲われながら到着

葵の御紋(徳川家・松平家の御紋)の門をくぐると越前松平家歴代福井藩主の廟所が立ち並びます。

正面真ん中に立つのが、藩祖・結城秀康の公の墓塔。

真後にある小さなものは、秀康公に殉じた重臣・土屋昌春と永見貞武の墓塔。

そして、それぞれ3mを超す墓塔が向かい合って並んでいて、凛とした空気が流れていました。

千畳敷の名前の通り、床は福井ゆかりの笏谷石が本当に千枚以上敷かれています。

完全なるスピュリチュアルスポットだと思います

内側から見ると五七桐の御紋(豊臣家の御紋)でした。

結城秀康公の生い立ちから、葵紋と五七桐紋が同時にあることも納得できます。

(父は徳川家康で、養父は豊臣秀吉です。

秀康公に対して冷たかった家康、優しかった秀吉とも伝えられています。)

 

千畳敷 (大安禅寺のHPより)

第4福井藩主松平光通公が,時の名僧 大愚宗築禅師に深く帰依いたされ万治2年(1659年)両親、

及び祖先の恩を忘れないため、福井藩主松平家の永代菩提所として建てられたお寺である。

以来340年 火災、震災などの難をのがれ 建物は殆ど当時のままに現在に残されている(本堂、

開基堂は福井県指定有形文化財)尚、坐禅堂は明治初期に老朽化のため取り壊され、平成8年

に復興されたものである。

本堂裏には、福井の名石 笏谷石1360枚を敷き詰めた 福井歴代藩主の永代廟所「千畳敷」が

あり、その墓の高さは約3.7mある。

他に、生前大安禅寺をこよなく愛した幕末の詩人「橘曙覧」の奥墓や、彼と親交の深かった種痘

医「笠原白翁」の墓もある。


また、御本尊は十一面観音菩薩をお祀りしてあり、北陸観音霊場の10番目の札所となっています。

 

勿論、お寺の中もお庭も見所いっぱい。

歴史好きの主人と共にかなり楽しめました

 

今日の夜ご飯

烏賊のバター炒め

鯵のタタキ

とろろ昆布のお吸い物

サラダ

 

遊んで帰ったので、夕ご飯がメッチャ手抜きでございます でへっ


バロック

2012年06月24日 | おでかけ

「イタリア・バロック紀行 ミラノ・クラシカ合奏団&森麻季」

主人と行ってきました

 

森麻季さんといえば 「坂の上の雲」 のメインテーマを歌われていたソプラノ歌手。

 

 

今回歌われていた中のひとつ 「Rinaldo: Lascia Ch'io Pianga」 G.F.ヘンデル作曲

 

ミラノ・クラシカ合奏団の演目の中で気に入った 「Adagio」 T.G.アルビノーニ作曲

 

そして、もうひとつ Adagio-Vivace 「Concerto Grosso op. VI, n. 4 (parte 2) 」 A.コレッリ作曲

 

森麻季さんのソプラノだけでなく、弦の国イタリアから初来日の弦楽中心のミラノ・クラシカ合奏団の演奏はとても素敵でした。

(ビジュアル的にもオシャレなイタリア人なのね。ミラノ・クラシカ合奏団の動画が探せなかったのが残念。)

バロック音楽はヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称です。

「彫刻や絵画等と同じように速度や強弱、音色などに対比があり、劇的な感情の表出を特徴とした音楽」 

と定義されています。

主人は宗教的な雰囲気がするね。と言っていましたが、

確かに聞いているとヨーロッパの教会やその時代の絵画が思い浮かばれます。

(今回は特にチェンバロを使っていたからかもしれません。)

本日がツアー最終日。大変に盛り上がったコンサートでした。

主人も私も、至極の奏でに心に栄養をたっぷりと頂きました

 

P.S.

私の車の車検があがり、やっとこ自分の車を運転できます

主人の車にはとても気を遣ったので肩の荷が下りています

 


ストラスブール美術館展

2012年05月03日 | おでかけ

 

連休1日目は福井県立美術館で開催されている、

ストラスブール美術館展に行ってまいりました

なかなか目に触れることの出来ない大作達に感動

私達ばかりでなく、皆さんも見入ってらして中々前に進めない位でした。

オススメです

割引券付チケットのダウンロードはこちらから★

 

鑑賞後は近くの「hanahana」へコーヒーのお豆を買いに行きました。

 

駐車場にてブルーの目のニャンコに遭遇

  

飼い猫なのでしょう。

人懐こくて、主人はまたまたデレデレでした

 


岡島コレクション展

2012年03月10日 | おでかけ

 

県立美術館へ「岡島コレクション展」と「久世建二 3.11へのオマージュ」を観に行きました。

 

「岡島コレクション展」は大野氏出身の岡島辰五郎氏が、ニューヨークで美術商を営む間に、

収集した金工品を主とするコレクションです。

刀装具、喫煙具、金銅仏。。。ため息が出るほど繊細で美しいです。

思った以上に感動しました。

 

因みに岡島辰五郎氏は大野藩の重役家から東京美術学校(現東京藝術大学)に進み、

渡米してティファニーに就職。その後、世界的な東洋古美術商であった「山中商会」に入社。独立。

そして、明治、大正、昭和の時代にニューヨークの古美術商として生きた岡島氏は、

76歳になってから、収集したコレクションをすべて故郷である福井県に寄贈と同時に、

美術館建築資金として720万円も寄贈。昭和33年に「岡島美術記念館」として、

福井市宝永に福井県初の美術館をオープンさせます。

(海外の方が評価が高くなり、流出した日本の美術品を戻したということは、

日本美術にの再生の上で重要であり、高く評価されています。)

そして、4年後の昭和37年、82歳にニューヨークにて病没。

残念なことに今は「岡島美術記念館」は老朽化して取り壊され無くなりましたが、

コレクションは福井県立美術館が保有しています。 

 

「久世建二 3.11へのオマージュ」は2階の屋外で展示されていました。

久世建二氏はあわら市出身の現代陶芸家で、現在は金沢美術工芸大学長。

今回の作品は9.11テロや3.11東日本大震災に接して、

墓標や人型の陶のオブジェをインスタレーションとして展示しています。

お天気がよく外に出て見れたのですが、雨が降っていても鎮魂の趣が増してよいかも。

現在は、3.11東日本大震災への思いを込めて、金沢21世紀美術館でも展示されています。

明日は、震災から一年が経ちます。。。

 

 

福井県立美術館では、次回はストラスブール美術館展が開催されます。

 

今日の夜ご飯 

 

むつの照り焼き

切り干し大根と三つ葉の和え物

ツブ貝わさび

大浅利のお味噌汁

小松菜と揚げの煮物

サラダ

おろし蕎麦