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私の日記帳

小さな幸せ探しの毎日です。
日々の出来事を大公開します!

まわるよ♪

2012年07月12日 | 旅のこと

先日、旅行1日目のお昼に新潟の「廻鮮富寿司」に入りました。

老舗のお寿司屋さんがやっている回転寿司なんだとか。

美味しかったのでupしまぁす。

 

エビはぷりぷり

右写真は食べたことの無かった「黒そい」と「せいかい」

見分けがつきにくい位似ていますが、どちらもメバルの仲間で身がしまり甘くて旨い

 

ばいひも&松かれい(ポン酢にて)

あら汁

 

他にも食べましたが、ブンブン回るおすし屋さんは待ち時間がなくて旅行には最適ですね

(加えてお値段も素敵

 

 

P.S.

スーパーで小魚食べてる鯵を発見

鯵ってこんなに大きな口を開けて魚食べるだぁ。

 

 


兼続

2012年07月09日 | 旅のこと

 

主人は朝、ゴルフのショットの音で目覚めたよう。

窓から正面にレディースティが見えました。

わ~、私もこんなに素敵なところならゴルフがうまく出来るような気がする~

朝風呂に入りました 誰もいなくって気持ちいい~

こちらのお風呂は、アルカリ性単純温泉で匂いはありませんが赤いお風呂です。

朝食のビュッフェ スクランブルエッグがとにかく美味しかったです

 

ホテルを出て向かった先は「兼続お船ミュージアム」

直江兼続は上杉景勝に愛され遣えた人として有名です。

武芸のみならず学問を愛して、有能で忠義にあつい兼続を、

豊臣秀吉は「天下の政治を任せられる一人」と絶賛し、

家臣としては異例の米沢30万石を与えています。

 

兼続を描いた大河ドラマの「天地人」の言葉の意味は

「北越軍談 謙信公語類」に残っている上杉謙信公の言葉からきているみたいです。

「輝虎(謙信)公曰く。天の時、地の利に叶い、人の和とも整いたる大将というは、

和漢両朝上古にだも聞こえず。いわんや、末代なお有るべしとも覚えず。

もっとも、この三事整うにおいては、弓矢も起こるべからず、敵対する者もなし」

直訳すると

「謙信公曰く、天の巡り合わせが良く、地勢の有利さに恵まれ、

家臣・領民がよくまとまっている、この3つの条件を満たす大将を、

日本の歴史、中国の歴史、神話の時代にさかのぼっても見たことがない。

もっともこんな大将がいたら、戦は起こらないし、敵対する人物もいないだろう」


 

 

この後向かったのは恋人岬。(私が喜ぶと思って主人が決めました まぁねぇ

まずは目的地付近で腹ごしらえ 主人は海鮮丼、私は舟盛り膳

 

そして、恋人岬へ って、私達すでに夫婦なんですけどぉ~。

とりあえず鐘を鳴らしました

新潟の海は美しい

今日は昨日とは一転して暑いほどの快晴で地平線が綺麗に見えました

 

 

その後、時間が押し迫っているので、急いで復元した高田城のある高田公園

でへっ

 

そしてそして、無事に福井まで帰ったら、〆はやっぱ8番でしょ


ホテル

2012年07月08日 | 旅のこと

 

ホテルに到着

高原の中にあって部屋からの眺めは緑一色

とりあえずホテルのお庭をお散歩

読書やお昼寝(室内にハンモックもありました)が出来る図書館のような別館もありました。

 

実は夕方からブヨが出てくるらしくて、

ホテルに備え付けられていたハッカ水を体に付けましたが、

それでも寄ってきて(特に塗っていない顔) 池の周りは特に小走りでのお散歩になりました

 

お花畑

カヌーにも乗れるみたい。楽しそう

 

贅沢な配置でコテージが並んでいました。

天窓もあるみたいで、今度はこちらに賑やかな人数で泊まりたいなぁ。

 

夜ご飯はビュッフェスタイルにしました

  

ローストビーフやお寿司は職人さんが目の前で作ってくれます。

前菜から全て、本当に美味しかった~

福井県民はそばにうるさいのですが、このそばは海藻が織り込まれている細麺でへぎそばというもの。

布海苔(ふのり)つなぎとして使っていてつるつるしこしこした喉越しで、とても美味しかったです。

 

どれ食べても美味しいから次々と手が伸びて。。。

デザートまでお代わりして。。。食べ過ぎですよね

前日久しぶりに珈琲を飲みましたら胃が痛かったので

病院で注射を打っておいてよかったでへっ。


謙信

2012年07月08日 | 旅のこと

主人と新潟の高原のホテルで避暑になるつもりが、

本日は小雨が振り出しそうな空模様です

 

ホテルの到着予定までには時間があるので、上杉謙信の菩提所である越後春日山林泉寺に立ち寄りました。

(今回も歴史好き城男全開の旅になりそうです

謙信は幼少の時にこのお寺に預けられて僧侶として育ちます。

左写真は惣門で、謙信によって春日山城から移築された往時を今に伝える唯一の門。

小さいながら風格が漂います。

その後ろの山門の入り口には、謙信の直筆の「春日山」(表)「第一義」(裏)の大額が掲げられています。

 

山門の天井に描かれた立派な二頭の龍

宿敵武田信玄が「甲斐の虎」と言われたのに対して、

上杉謙信は「越後の龍」と呼ばれていました。

合戦では有名な「毘」(持国天、増長天、広目天と並ぶ四天王の一尊である

闘神・毘沙門天を信仰して、自らをその化身と称した。)

の一字旗の他に、「龍」の旗印も使用していたようです。

また、紺地に日の丸で知られる「開扇の馬標」は、

父、長尾為景公が朝廷から下賜された旗が元となっています。

いずれの旗も、宝物館に展示されていました。

 

 

境内の様子

 

本堂の釈迦牟尼仏

控えの間には大謙信公座像

釈迦牟尼仏とは仏教の開祖である釈迦を仏(仏陀)として敬う呼び方です。

 

本堂のわき道を通り、上杉謙信公のお墓にお参りに行きました。

 

川中島戦死者供養塔と歴代住職の墓の間に位置します。

 

その後、車で春日山城跡まで移動

 

春日山神社

上杉謙信を祭神として、旧高田半藩士らの浄財により1901年建立。

上杉家の家紋「竹に雀」 雀がキスしているみたい

でも、よく見ると雀は狛犬や仁王に見られる阿形・吽形(あぎょう、うんぎょう)になっています。

お土産やさんの看板クマ

 

城跡入り口にある上杉謙信公像

昭和44年の大河ドラマ「天と地と」の放送にあわせて設置されました。

という訳で、上杉謙信役の石坂浩二さんにどことなく似ています

因みに上杉謙信公家訓十六ヶ条

  • 一.心に物なき時は心広く体泰(やすらか)なり
  • 一.心に我儘(わがまま)なき時は愛敬(あいきょう)失わず
  • 一.心に欲なき時は義理を行う
  • 一.心に私なき時は疑うことなし
  • 一.心に驕(おご)りなき時は人を教う
  • 一.心に誤りなき時は人を畏(おそ)れず
  • 一.心に邪見(じゃけん)なき時は人を育つる
  • 一.心に貪(むさぼ)りなき時は人に諂(へつら)うことなし
  • 一.心に怒りなき時は言葉和らかなり
  • 一.心に堪忍(かんにん)ある時は事を調(ととの)う
  • 一.心に曇りなき時は心静かなり
  • 一.心に勇みある時は悔(く)やむことなし
  • 一.心賤(いや)しからざる時は願好まず
  • 一.心に孝行ある時は忠節厚し
  • 一.心に自慢なき時は人の善を知り
  • 一.心に迷いなき時は人を咎(とが)めず

 

上杉謙信といえば好敵手武田信玄が今川・北条の両家により塩止めされた際に

「義」を重んじる謙信は、武田領民の苦しみを見過ごすことができず

越後から信濃へ「塩を送る」ことを決意。

「敵に塩を送る」は今では諺にさえなっていますね

また、越後と甲斐で取引される塩が、高価にならないようにしたといいます。

叉、武田信玄や上杉謙信はほとんど 鉄砲を使用せず武士道を貫いたそうです。

そして、武田信玄の死を知ると涙を流し、3日間の歌舞音曲を禁じ、護摩堂に篭り信玄の

死をねぎらったと伝えられ、更には、家臣達は今が好機と知り出陣を謙信に進言しましたが、

謙信は「若い勝頼が継いだばかりに襲うのは大人気ない行為だ」と言い兵を出さなかったそう。

その愛や義の精神は直江兼続をはじめ、多くの上杉家の家臣や武士達に伝わり、

尊敬されたのが納得できます。

 

この後、宿泊ホテルへつづく。。。


有馬

2012年04月16日 | 旅のこと

 

朝はゆっくり温泉に浸かることが出来ました

温泉から見る景色は壁など無くて、絶景で開放的でした。

その後、のんびりと温泉街を観光。外国の方も沢山お見受けしました。

 

そして、またまた主人の趣味で「手塚治虫記念館」経由で、

三田アウトレットパークへ

私は実は宿泊ホテル内でお洋服を買っていたので、結構歯止めが利いて、

スポーツウェアを一着買ったくらいで済みました

(事後報告で主人に叱られました

楽しい旅行をありがとう

 

P.S.

帰り道でタイヤにパンクサイン

福井県には入っていたけれど、お家までは2時間以上かかるところだったので、

緊張しちゃった

なんでも、主人のタイヤはパンクしても走れるそう。

でもでも、ドキドキでした。

滅多に無いことなので、これも思い出のひとつですね。


城めぐり

2012年04月15日 | 旅のこと

4月17日は結婚記念日なので、主人が有馬温泉に前倒しのお祝い旅行を計画してくれました。

 

家の城男君は、旅の日程に城を挟みます。

  

まずは、福知山城

桜の似合う素敵なお城

 

篠山城址

城址だけれど、大書院が復元されているし、城下町が整備されていて、

町歩きが楽しいところです

名物の黒豆パンの最後の1個をGETできました。

ちょっと蒸しパンみたいで、もっちりと美味しかったです。

他のお店では黒豆コーヒーを飲みましたが、

黒豆だけでなくてコーヒーとブレンドしてあるそうで、これまた美味しかったです

 

その後、宿泊のエクシブ有馬離宮

 

去年はエクシブ琵琶湖のスイートでしたが、今年は普通の和室です。

でも、とっても素敵な空間 昨年オープンということもあって綺麗ですね

部屋の窓から見える風景は自然が溢れていて、とても癒されました。

日ごろの慌しさから開放されますね。

 

ディナーはホテルのイタリアンのお店「マレッタ」でとりました。

 

食前酒にはお祝いのシャンパンを、食事には白ワインを頂きました。

季節のインスピレーション 4種類のマイクロメニュー

左から 兵庫県産 雪姫ポークのグリル パセリ風味

明石浦漁港直送のスズキとハモンセラーノ

瀬戸内産 ミミイカのマリネ

トマトのゼリー&オレンジのゼリー

 

パンは小ぶりなものは3品

オリーブオイルの他にホイップバターとハチミツが添えられていました。

(メニューの上に厚いガラスが置かれて、その上にパンが乗せられていきました。)

 

明石浦漁港直送 メイタカレイのバリエーション サラダ仕立て

(上がアポカドとタルタル仕立て、下はカルパッチョ。ガラスの器で2階建てです。

 そして、メイタカレイが肉厚で硬くて新鮮

活オマールエビのパスタ カルボナーラスタイル

(大きなオマールがごろごろ入っていました。お味は蟹に近いです

 

活アワビのソテー レモンバターソース 梅酒風味

(アワビは柔らか~い

 

根菜と三田産こしひかりのリゾット 瀬戸内産 イカナゴのフライ添え

(奥のスープは冬瓜のスープです。どのお品も上からの見た目よりも底が深くて、たっぷり目でした

 

ブラックベリーとパルメザンチーズのミルフェ オレンジのパルフェ添え

マンダリンとキャロットのヨーグルトドリンク

(特別にオレンジのパルフェの上には花火、そしてチョコレートプレートにはメッセージが

 

祝 結婚記念日

主人にも甘い言葉を貰いました でへっ

 

シェフパティシェ・ハインツからの贈り物 & エスプレッソ

(花壇に模した生花の上にピックに刺さった生チョコ、ゼリー、マカロンが、

 配されていました。かわいい

私は久しぶりにお酒を飲んで終盤は真っ赤な顔に

この後、温泉に入ることも出来ずにいい気持ちで寝ちゃいました

でも、たっぷりんこ贅沢させてもらって幸せでした


malta旅行 -28-

2012年02月29日 | 旅のこと

12月24日(土) 午後

 

いよいよマルタ空港から帰国です。

(主人を空港のサンタさんの絵とすり替えてみました

空港内にはハードロックカフェがあって、主人はこちらでも買い物をしていました。

 

 

さようなら。マルタ

とっても素敵なお国でした

 

旅行は終わったのですが、今回利用したエミレーツ航空について書いておきます。

乗り継ぎもあり、まる2日ほど飛行機を利用しました

ランキング上位の航空会社といえど、エコノミー席。辛いときもありました。

(お尻の小さな主人は私の倍は辛かったと思います)

 

モニターは全席についています。

消灯になると天井に星のような光が見えます。

モニターにはリモコン兼電話の機能があります。

(こちら新式のよう)

 

(こちら旧式のよう)

リモコン表の部分にはモニターチャンネルの機能とゲームのリモコンの機能が。

 

リモコン裏の部分には電話機能。横の所にクレジットを通して清算するようです。

主人が見ていた邦画。「プリンセストヨトミ」です。

 

私の聞いていたミューシック。スティングだけでも30以上。

素晴らしいチャンル数です。

 

 

 

 

 

 

子羊の煮込みがあったり、機内食としては上々だと思います。

変わったところでは蒸しナイルアカメというお魚もメニューにありました。

親子どんぶり&そばなどは軽食に出たのですが、普通に食事の量です。

後、インスタントカップ麺はいつでも食べれるようです。

運動しないし、確実に飛行機の中は太りますね

 

飲み放題なので、お酒の強い人はかなり飲んでいらしたよう。

日本銘柄のビールもありました。

私の気に入ったのはこのBAILEYSというお酒。

カルアミルクのようなお酒で、既にミルクも入っています

爪楊枝は固めのストローを切った物で意外と使いやすかったです。

 

 

アテンダントの方は多国籍。出迎えと見送りの時には頭から布を被ります。

素敵な制服です。

クリスマスの日は皆さんのポッケから、折り紙のパンダやサンタさんが覗いていました。

 

エミレーツといえばドバイの空港会社です。

ちらりとドバイ空港の紹介。行きの空港の朝の6時過ぎの風景。

免税店も24時間営業らしく、人の数も凄い 

右の写真は募金箱。この募金箱はかなりの数設置されていましたが、

皆、いっぱいでした。

帰りのドバイでは、最終のお土産を買いました。

円高万歳でした。

 

小銭で2色使いのものはユーロ。それ以外はセントです。

2€と1€、裏側にマルタのものはマルタ十字が描かれています。

セントも裏はマルタの絵柄になっていました。

ドバイ空港での失敗は、帰りのお土産でカードでは無く、残ったユーロを使ってしまって、

おつりはドバイマネーになりました。

これ、換金するところ少ないですよね

マネー自体がお土産な記念品になっちゃった

 

マルタ旅行日記はこれでおしまい。

時系列で日記を書いた事とつたない文章で長々となりましたが、

自分の思い出用なのでお許しください。

 

異国文化に触れる事はとても楽しいです。

旅行帰りにはまた旅行に行きたくなりますね。

次は、主人も私も通算10回目の海外旅行になるみたい。

(韓国など近場を含む

とっても楽しみ。どこにちぇーてってくれるんだろう

(あたしはトルコに行きたいよ


malta旅行 -27-

2012年02月19日 | 旅のこと

12月24日(土) 午前

本日クリスマスイブはマルタの観光最終日です。

午前はマルタ初の首都の置かれたイムディーナの観光。

 

「イムディーナ」はアラビア語で城壁の町という意味。

マルタのほぼ中央に位置して、小高い丘の上にたたずむ、

その名の通り外堀と城壁に囲まれた町です。

バスを降りましたら観光馬車のカロッチンが待機していました。

ヴァレッタにも結構歩いていましたから名物ですね。

 

いきなり、子にゃんこちゃん登場

 

自分の尻尾と松ぼっくりで遊んでいました

メロメロな主人が接近して、お菓子をあげたら無視

京都のご婦人のチーズは頂いておりました。

主人の負け?

 

イムディーナのメインゲート

バロック様式で1724年に騎士団長マノエル・ドゥ・ヴィナーレにより建造されました。

 

表には騎士団の紋章が刻まれています。

 

裏にはイムディーナの守護聖人達

左から聖プルビウス

(聖パウロ滞在時のローマ知事。聖パウロによって不治の病から救われ、マルタで最初にキリスト教に改宗、

 後に大司教になります)

聖パウロ

(マルタにキリスト教を布教した。毒蛇が聖人を噛んでも病気にもならず生きていた奇跡を表しています。

 それだけにとどまらずに多くの人の傷や病気を治したそう)

聖アガサ

(美しいアガサは当時のシチリアの知事から求婚されますが断ります。怒った知事は彼女がキリスト教であることを

 理由に当時キリスト教の弾圧がひどかったローマ帝王に差し出します。信仰を捨てさせるために乳房を切り落としますが、

 彼女はキリスト教の信仰をやめませんでした。衰弱しきってもなお祈り続ける彼女のところに聖ペトロが現われて励まし、

 奇跡的に傷が治ったと言われています。しかし、後に獄中で死亡。死後、エトナ火山が爆発した時に彼女の遺物により、

 町を救ったとされ火災予防の守護聖人とされています)

 

ゲートを入ってすぐのヴィナーレ邸

中を覗くと玄関の上にヴィナーレさんらしきレリーフ。髪型がいかにも貴族という感じ。

 

そのお向かいのお土産やさんのにゃんこ この町の主らしいです。

またまた主人は京都のご婦人に完敗

ご婦人はにゃんこに優しい京都弁でのんびりんこ話しかけられるの。

「これおいしいよぉ。お食べやす

マルタのにゃんこもすっかり心許しちゃっていました

(主人はマルタ産のチーズに負けたと負け惜しみ中

初日に猫の話で盛り上がったご婦人が強力なライバルになるとは。。。ねっ

 

どこまでも続く曲がりくねった路。

曲がりくねっているのは昔の戦いが弓を使ったからです。

曲がっていると当りにくいですものね。

 

狭い小路にブーゲンビリアの花が引き立ちます

 

セントポール広場の一角に建つ大聖堂

聖パウロの祈りにより、不治の病から救われた聖プルビウスがキリスト教に改宗した場所です。

4世紀ごろには教会が建てられていたようですが、地震によって崩壊。

17世紀にマルタの建築家ガッファにより現在の教会が建造されます。

簡素なバロック様式のファザードに2つの鐘楼が乗っています。

鐘楼の下にある左側の時計は現在の時刻、

右側は日付を指しているようですが、現在はちょっとずれているようです。

この教会はマルタ一といわれる程権威があったので、スタイルを真似た教会がいたるところで作られました。

ヴァレッタにある聖ヨハネ大聖堂もこの大聖堂から影響を受けています。

 

右はレストランの扉。

中を覗くと店内も石灰石の壁でなんともいえない雰囲気があります。

こちらもレストラン

この静けさがいいですよね。

夜は街灯に照らされて、路地や建物がさらに美しく感じられるようです。

 

街角の彫刻

右の馬車に乗っているのは中国の方。

結婚式をあげられていました 素敵

 

壁の美しいレリーフ

高台から望むイムディーナの外の平野

お土産の万年質を購入した「Campo Marzio」というお店

イタリアが本店です。帰って分かったのですが日本にもお店があるみたい。

  

ドアノブ達

 

どのお宅も素敵

 

道にあったアベ・マリアの肖像

おまけに元気いっぱいの主人

泊まってみたくなるロマンチックな町にでした

 

 

次回にのんびりんこ続く。。。。


malta旅行 -26-

2012年02月18日 | 旅のこと

12月23日(金) 夜

お昼に歩きすぎて疲れたので、

夜は歩いていけるところでご飯を食べることにしました。

ZERI’S RESUTAURANT

地中海料理のお店ではじめにトロ箱に入った魚介を見せられて、

「好きな食材をお好きに調理します」と言われました。

でも、案外頼んでいる人は少なく、私達もメニューから好きなものを選びました。

(知らないところでお任せ価格は小心者には恐いものです。)

 

前菜のパテ&クラッカー

メチャメチャ美味しくちびちび食べていたら、メインが来たら下げられてしまいました

お水は強制的に?頼まないといけないみたいで炭酸水を頼みました。

ワインもグラスワインが見当たらずにフルボトルに

 

主人のボンゴレ&私の白身魚のラグー 

主人は今まで食べたボンゴレの中で一番美味しかったそうです。

豪勢ではなかったけれど、お店の雰囲気などに満足

まったりと楽しかったです。

 

次回にのんびりんこ続く。。。。


malta旅行 -25-

2012年02月17日 | 旅のこと

12月23日(金) 午前

 

食後はヴァレッタの海岸線まで歩きました

ベンツに猫が乗ってる

マルタに猫が渡ったのは、積荷のねずみ対策だったそうです。

そして、今では人口の2倍といわれる数も生息すると言われています。

マルタ人は寛容なようで、車の上に乗っていても怒る人は少ないみたい

小さな漁村発見

 

よ~く見たら猫がいっぱい

 

なんと、木にまで登っています。

見覚えがあると思ったら、

新美敬子さんの「MALTA マルタ 幸せな猫の島」に載っていた漁村でした。

 

Siege Bell」と呼ばれる大きな鐘 重さは12トン

1992年にイギリス女王エリザベス2世によって捧げられた記念碑で

第二次世界大戦で犠牲になったマルタの兵士たちに贈られたもの。

今でも12時に鐘がなるようです。

 

ロウワー・バッラッカ・ガーデンのアレクサンダーポール卿を記念して

19世紀初頭に建築されたドリス小神殿。

アレクサンダーポール卿はナポレオン率いるフランス軍撤退に功績がある

初代の英国マルタ総督です。

 

ロウワー・バッラッカ・ガーデンから対岸の眺め

 

 

猫&我が家のムツゴロウ

猫との遭遇が増えてきましたが、

やはり冬だから活動が少ないのか、日本と変わりないくらいの数に思えました。

しかし、現地ガイドさんに聞きましたら、「スリマ(町の名前)に行けばいっぱいいるよ」との事でした。

 

バスターミナル広場からバスに乗りホテルまで帰ることにしました。

今回は2時間券を購入。バスの運転手さんに先払いしてチケットを貰います。

(検札もたまにあるようなので無くさないようします)

料金は2時間で2.2€、1日で2.6€です。

(写真は前日のチケットです。レシートみたいなの。)

 

広場にはスイーツなどを売るお店が並んでいます。

 

ひとつ買ってみましたが、当たりが悪かったのか

まずくは無いけれど、お味は???でした。 

 

ここいらで、現地ガイドさんから聞いたお話を少し書いておきます。

マルタには山や動物園が無いので、たまに移動動物園(とっても簡単な)やサーカスがきます。

動物を見る機会の少ない子供達はこれを本当に楽しみにしています。

私達が滞在中もヴァレッタ近郊にサーカスが来ていて、それはそれは沢山の人が並んでみていました。

そして、子供達の夏休みは3ヶ月もあり、親が見ていれなくて大抵の子供はサマースクールに通います。

娯楽の少ないマルタらしく、奥様の間ではビンゴが流行っています。

それが高じて、ビンゴバスなるものまで出ているそうです。

(貸し切りバスの中ビンゴが行われるそう)

ロバがたまに道を歩いているのですが、家畜ではなくてペットで散歩させているそうです。

水の少ないマルタなので、馬は水を沢山飲むからロバなのです。

(現地ガイドさんの家でも飼っています)

そして、ガイドさんのオススメの季節はやはり夏だそうです

砂浜ではなくて岩場で泳ぐ人も多く、大抵はビキニ。どんなに太っていてもビキニ。

余程にスタイルのいい人じゃないと男の人は見ないそうです。

なるほどね

そして、これはバスの中から撮った車の教習車です。

小さなプジョーですね。かわいい

現地では、プジョーも多かったのですが、

日本の小型車、特にトヨタのヴィッツが目立ちました。

やはり、日本の自動車メーカーって凄いね。

 

次回にのんびりんこ続く。。。。