* Half Shade Garden *

半日陰で奥行きのない細長い庭。
めげずにガーデニングを楽しむ日々♪
ふと。。見かけた季節の植物たちも♪

庭物語 その6*1回目のリフォームの反省点。

2009-07-30 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




リフォームは終了して明細書をいただき、支払いを済ませました。
金額は多分、妥当な金額だと思います。
ただ、予め見積りの段階でもっと細かいところを詰めて、確認をしておくべきでした。
やっぱり、こちらも多少なりとも知識がないと、業者のいいなりになってしまいがちですね。
業者にもよるのでしょうけども。
結局、コニファーは黄金ヒバになり、モチの木はそのままになり、植栽スペースは土壌改良は全くされないまま、表面にうっすらと黒土を撒いただけ‥となりました。
見積りの見方がもっとよくわかっていたら、見積り書に記載されていた内容に?と、気付いたんでしょうが。。

例えば、土壌改良の作業が入っていないとか、使用する黒土の数量が、植栽スペースの割りに少なすぎるとか。

もし、これからガーデンリフォームをしようと思われている方は、納得のいく業者を探して、よく打ち合わせをなさるといいと思います。
こちらの希望を無視して、自分達のプランだけを勧めてくるようなところは、要注意だと思います

その7に続きます。

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庭物語 その5*1回目のリフォームの詳細。

2009-07-25 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




いざ造園業者のリフォームが始まってみると、隣家に近すぎるので、伐採して欲しかったモチの木は「切れない」「切り株は取れない」の一点張り。
こちらの希望は聞き入れてもらえませんでした。
目隠しのコニファーも「扱っていない」の一言で、黄金ヒバに変更させられてしまいました。
他の作業はさすがにプロなので、さくさくと進んでいましたが‥落胆と不信感を抱いてしまいました。
折角リフォームしたのに、希望を聞き入れてもらえないなんて。
がっかりして悲しかったですね。。

植裁スペースは作ってもらえたのですが、以前からあった花木などは、掘り上げて植え直したりはせず、そのまま黒土を元々の土の上に敷いただけでしたので、深植えになってしまいました。
花木などは、深植えすると根腐れしやすくなるのでよくないのに。ただでさえ、庭土は粘土質でガラだらけだったんですけどね。
でも、造園業者の方からは、特に何もお話しはありませんでした。

その6に続きます。

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庭物語 その4*1回目のリフォーム計画。

2009-07-22 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




一通り努力してみてもだめだったので‥リフォームを業者にお願いすることにしました。
とは言っても、あてもなく‥広告で見かけた近くのホームセンターに依頼しました。
そのホームセンターでは、植木で有名なK市の造園業者に施工を委託していました。

こちらの希望は‥
*芝生の撤去。
*その後に砂利を敷く。
*東側から南側にかけて、L字に目隠しのコニファーを植える。
*植裁スペースを、東側から南側にかけてL字に作り、土どめに明るめの色のガーデンウェーブを使う。
*植裁スペースにいい土を入れる。
*モチの木を伐採する。
というものでした。

庭の東側から南側は、低い金属製のフェンスだけでこちらからも外からも、丸見え状態なのがとても嫌でした。
それと自分の好きな植物を植えるスペースが欲しかったので、この二点だけはどうしてもやっていただきたかったのです。
他のことには、まだこの時点では考えが至りませんでしたし。。
今思えばこの時、もっと勉強しておけば、後々「こんなはずじゃなかったのに‥」と、悲しい思いをしなくてすんだはずと悔やまれます。

その5に続きます。

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庭物語 その3*改善への努力。

2009-07-20 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




なんだかなぁ‥とため息の出るような庭でしたが、一通り改善のための努力はしてみました。

砂利に挟まれた小さな正方形の芝生を刈るために、手動式の草刈り機を購入して芝生を刈ってみたり、肥料をやってみたりしました。
ですけど‥元々の土質が悪いうえに、日当たりも半分しかよくないので、全く効果がありませんでした

芝生は最初からあっただけで、特に欲しかった訳ではないので諦めることにしました。

植裁スペースの花木や樹木は、剪定したり肥料をやったりしてみましたが、やっぱり‥あんまり効果はありませんでした。
一応、日陰向きなものを植えてあったようですが、如何せん土質が悪過ぎました。

もう‥この時点で、お手上げ状態になっていました。
自分たちで素人ながら、やれることはやってみた結果、やっぱり無理なものは無理!という結論に行き着きました。

その4に続きます。

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庭物語 その2*入居時の庭の詳細。

2009-07-18 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




入居した当時の庭は、施工業者のセンスを疑う上に、“とりあえず庭の体裁を整えてみました”みたいなやっつけ仕事でした

和室前には濡れ縁があり、その前にで~んという感じで幅50cmくらいの台形の踏み石がありました。
存在感がありすぎでした‥
リビングの掃き出し窓から出られるところには、ただのコンクリートのステップがあり、さらにその上に長方形の踏み石が置いてある、という可笑しなことになっていました。

植裁に至っては、本当に“とりあえず植えとこうかな”感が、はっきりとわかるようないい加減さでした。

南側の半分くらいから西側の角まで、漬け物石‥?と勘違いするような何の変哲もない石で、植裁スペースを囲ってありました。
植裁スペースの土は、全く何の土壌改良もしていないようで、砂利の部分より水捌けが悪く、土がぶよぶよしてゼニゴケが生えていました。
こんな土に、カイドウ・ジンチョウゲ・ツバキ・ツゲ・モチなどがただ、ずらーっと植えてありました。
当然のことですが、どの木もあまりいい状態ではありませんでした。

庭を楽しみにしていただけに、あまりの酷さにかなり‥へこみました
こんなことなら、むしろ何にもない、ただの土だけのまっさらな状態の方がどんなにか嬉しいことでしょう。。

その3に続きます。

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