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心に留めておきたい日々の出来事

乃木坂 Restaurant FEU(閉店)

2018-09-27 | eat out 東京

ある方から一休.comのギフト券を頂きました。


レストランリストの中から選び、乃木坂でミシュランの星を獲得しているフレンチ店 Restaurant FEU(レストラン フウ)さんへ。


ギフト券でメニューは決まっています。
食前酒が付いていてウオッカと洋梨のカクテル。

約1時間かかってたどり着き、喉が渇いていたので美味しかったです。(笑)
この時はまだ空席が目立っていましたが、ランチは満席でした。
何せ9月の土日祝のランチで予約しようとしたら空いていたのが24日だけ。
それ以外はウエディングで貸切の日が多いと言われました。


アミューズ。

左から仔ウサギのリエット、金時芋とフォアグラ、蕎麦粉のサブレフランス産ブルーチーズ添え。
アミューズが出された時に飲み物はどうするかと聞かれて。
本当はその前に聞いて欲しかった。かなり時間があったので。

ソムリエさんがいらしたのでペアリングでお願いし、飲み物が出されるまで待つのは嫌だったので前菜から合わせてもらう事に。
しかし、お酒に合う味だったのでアミューズからお願いすれば良かった。

国産無塩バターだそう。可愛い盛り付け。


前菜、帆立のポアレブロッコリーソース添えと帆立のサラダ雲丹、根セロリ入り。
ジントニックのキューブが散らしてあります。

夫はポアレが私はサラダが好みでした。
ワインはラース 2015 シャブリ プルミエクリュ モンマン
久しぶりにシャブリを飲んで、美味しいと感じました。夫とはやはり牡蠣が食べたいねと。
その声がソムリエさんに聞こえたのかどうかはわかりませんが、ソムリエさんが
「日本人は牡蠣にシャブリと言いますが、あちらではロワール地方のミュスカデを合わす事が多いんです。」
と教えてくれました。今度試してみなくては。

魚料理は千葉県産ハタに山栗の自家製ラビオリ、ポロ葱、海ぶどう、モンサンミッシェルのムール貝、セップ茸、ノルマンディーのチーズ等。
(必死でメモりましたが、何かが落ちてると思う。

色々な産地の食材てんこ盛りでテンション上がりました。
ラビオリは栗の甘さが感じられ美味。モンサンミッシェルのムール貝も美味しゅうございました。
こちらの料理は全体的に塩味控えめでヘルシー。

ワインはスペインのコスタドール シュナンブラン ラ・メタモルフィカ 2016。

最初はキリッとしていて後味は複雑な味わいが広がり美味。
陶器のボトルも目のイラストの個性的なエチケットも気に入りました。
販売元は日本酒類販売株式会社さん。( ..)φメモメモ

肉料理は栃木の黒毛和牛カルヴァドスソース、黒イチジク、ジャガイモとノルマンディーのチーズのミルフィーユ添え。

お肉は凄く軟らかく、脂もジューシー。
ワインと合わせてちょうど良い感じ。
美味しいんですが、気持ち脂控えめで塩一振りでより好みです。

ワインはボルドー メルロー・カベルネソーヴィニヨン コート・ド・カスティヨン シャトー デギーユ 2012


デザートはリンゴのタルトタタン&シャーベット、マスカルポーネ。

リンゴのシャーベットでさっぱり。

デザートに合わせたのはピノノワールにブランデーを添加して酒精強化したものだそう。
貴腐ワインの様に甘くてがぶ飲みしたら倒れる予感のヤバい飲み物。(笑)

アンリジロー ソレラ ラタフィア シャンブノワ
デザートに合わせると一気に甘みが弱くなり、これだけで味わった方が断然美味しかったです。

夫はエスプレッソで私は10種のハーブティー。

ミントが主で爽やか。
夫がミニマカロンを気に入ってました。私はバナナの軟らかい飴?の方が好きでした。

普段食べられない産地の食材を頂き、ソムリエさんに色々と教えてもらい楽しい時を過ごしました。
素敵で美味しいお店の近くに住みたい!



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